• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2016年06月24日

オフ会 ALPINA B5 Supercharge VS BMW 650i

オフ会 ALPINA B5 Supercharge VS BMW 650i 先日のオフ会『アルピナ・M を「ゆるりと楽しむ」ツーリング』でご一緒した0239さんとは初顔合わせでしたが、次はお互いの愛車の乗り比べをしょうと意気投合。

ただ、このスピンオフ企画を実現するために、解消しなければならない懸念事項が1つありました。
それは、このオフ会の前日に出たミッションエラーの原因を究明しておくことでした。
オフ会終了とともにディーラーへ直行しましたが、なかなか修理から戻ってきません。
エラーは1回出ただけでしたが、延長保証が切れる直前とあってサービスも真剣に調査してくれていたようです。
そして、入庫から3週間ほど経過したところで原因は特定されましたと連絡が入りましたが、部品の発注はこれからで修理に1か月ほどかかると。
この時点で、数日後に迫ったスピンオフ企画に愛車のM6で向かう夢は断たれました。



さて、それならどうするのが最良かと思案を巡らせる段階に突入します。
代わりのクルマはカーシェアリングで調達するとして何を選ぶか。
実はE63 M6を貸し出している方もいらっしゃるのですが、愛車はいずれ戻ってきて乗り比べはできるのだからお金を払って借りるなら他の車種にしようと。
思い切って趣向を変えてAudi、BMW、Porscheなどのオープンカーというジャンルも考えましたが、やはり当初のコンセプトから大きく外さないという基本に立ち返り、同世代のBMW 650i Coupeを借りることに決めます。
外装色はディープシーブルーでBMWに似合うカラーです。



E63 M6がV10 5ℓエンジンということでいえば、E63 650iもV8 5ℓエンジンです。
レギュラーの6 Seriesとして最高峰モデルである650iがM6とどんな違いがあるのかは興味があるところです。
E63 M6に乗っていると、6シリーズとしての仕上がりはE63 650iがベストなのではないかという漠然とした思いが湧きあがることがあります。
M6は6シリーズをベースにチューンして作ったクルマです。650iより高次元でバランスさせていると実感できれば良いのですが、GTクーペというカテゴリーのクルマであることを鑑みれば650iの完成度のほうが高いのではないかと。



当日、オーナーさんから650iのキーを受け取りエンジンスタートさせると野太いエキゾーストが響きます。第一印象は、これならM6と遜色のない走りができるのではないかというものです。

M6のエンジンは、4,999ccのV型10気筒DOHCです。
最高出力:507 ps /7,750rpm
最大トルク:53.0kgm/6,100rpm
0-100km/h:4.6秒

一方、650iのエンジンは4,798ccのV型8気筒DOHCと排気量はM6より200ccほど小さく、最高出力だけで比較すれば圧倒的に不利にみえます。
最高出力:367 ps /6,300rpm
最大トルク:50.0kgm/3,400rpm
0-100km/h:5.4秒



実は、スペックで注目していたのは最大トルクです。
M6は3,000rpmを超えてこないとV10エンジンの力強さは感じません。
大排気量NAエンジンとして鋭いレスポンスを示すのは4,000rpmあたりからです。
しかし、公道を走るのに4,000rpm近辺を維持し続けるというのは特殊な状況でしか実現しません。
それに、0-100km/h加速の4.6秒も上級者がローンチコントロールを使い、リミッター付近まで引っ張ってシフトアップのタイミングも決まった時に初めて記録できるタイムのはずです。
だとすれば、私のような下手が運転するのであれば、3,000rpm強で最大トルクが引き出せる650iでも同じような速さで走れるのではないかと。



走り始めてすぐにフルスロットルを試みますが、予想を超えるような強烈な加速感は感じません。
残念だったのは、走行中にフルスロットルにすると後ろからググッと押される加速ではなく、前から突然引っ張られたような加速になること。
5ℓ近い大排気量エンジンを搭載したクルマだからこそ生み出される強い加速といえますが・・・
これなら、M6の400psモードで走った時の高回転域のほうが加速感は心地良く強いです。
そこで、マニュアルモードで積極的にシフトダウンして真の力を引き出そうと試みますが、慣れない左ハンドルで右手のシフトノブでは頭の中が混乱します。
M6のシフトノブのように手を添えながら積極的に使って走ることを想定した形状になっているようにも思えませんし・・・



目線をステアリングに向けると小さなシフトが目に入ります。
要領が分からなかったので押したり引いたりしてみると、左右のシフトとも表から押し込むとシフトダウン、裏から手前に引くとシフトアップします。
M6のパドルシフトは、左を裏から引くとシフトダウンで右を裏から引くとシフトアップと固定されているので、650iのように左右対称で自由に操作ができるとかえって頭が混乱してシフトチェンジがままなりません。
ステアリングがM6より径が小さく軽く感じます。
そうなると、車速が上がってくるとステアリングを握る腕に緊張感が宿ります。
カーブしているときの切ったステアリングの戻りももっと軽い方が自然です。
そんな状況ではギアに意識を集中させることもができず、短時間での習得は断念するしかありません。
とりあえず、待ち合わせ場所の大黒PAに到着するまではオートマモードで走ります。



クルマから降りるとカメラを向けますが、フロントとリアにアルピナのスポイラーを装着した格好良さに惹かれます。
鉄道車両の先頭車両ではスカート付きと表現されたりしますが、E63に関していえばM6よりB6のフロントスポイラー形状のほうが格好良く見えて好みです。
内装も茶系に黒のツートンカラーにトリムにウッドパネルを使っていてオシャレに決めています。
さらに、ダッシュボードはレザー張りにされており、M6も顔負けです。
このクルマに乗ったときに自分のクルマと同じ匂いがしたので、IndividualにしてM6と同じレザーでオーダーしたのではないかと思っています。
自分の好みでいえば、アルピナのクラシックⅡホイールを履かせたら内外装とも文句の付けようがなかったかなあと。



そうこうしているうちに0239さんが到着します。
M6の出撃ができない事情は予めお知らせしておきましたが、アルピナ仕様の650iを乗ってくることは当日の楽しみとして伏せておきましたのでエンジンルームも含めて紹介します。



もちろん、B5 Superchargeのボンネットも見せて頂きました。
B5 Superchargeのエンジンは、545iや645iCで使われた4,398ccのV型8気筒DOHCがベースになっていますが、Mモデルを凌ぐスペックを誇ります。
最高出力:510 ps /5,500rpm
最大トルク:71.4kgm/4,250rpm
0-100km/h:4.6秒
スーパーチャージャーのおかげでエンジンルームは満杯です。
ちょっとマニアックな方向に話が進んで、最終形のB5S Superchargeとのエンジンルームの違いにまで発展・・・



万が一のケースの取り決めを確認していざ出発です。
最初にB5 Superchargeを運転させてもらいます。
エンジンスタートさせると控えめのエキゾーストを響かせます。
音だけで比較したら650iのほうが高性能モデルと勘違いするはずです。



恐るべきスペックを誇るクルマであることは重々承知しているので、本線に向かってパーキングエリア内を走行する際にスロットルペダルを慎重に踏みますが、ここで650iとは違ってペダルの踏み加減をフォローするような滑らかな加速をすることに気がつきます。
同じ6速ATなのにこんなにスムーズに走るものなのかとビックリ。



本線に入って全開のタイミングをうかがいますが、この日はクルマが多くてなかなかチャンスが訪れません。
何といっても慣れない左ハンドルでこれだけの大トルクを誇るクルマを運転するわけですから、ラフなアクセルワークでどんな挙動が出るのかと考えると安易にフルスロットルはできません。
ようやくチャンスが訪れスロットルペダルを踏み込むと、途切れのないスムーズで強い加速であっという間にマージンはなくなってしまいます。
ステアリングはM6のようにどっしりとした重さはありませんが、650iで感じた心もとない印象やカーブでステアリングを切ったときに過度に戻るような動きがなくて悪くありません。
できればスイッチトロニックでシフトダウンしてもっと強い加速を試してみたかったのですが、交通量が多くて今後の楽しみに残そうと。
F系の現行モデルのように段階的にサスペンションを設定するような機能はありませんが、アルピナ社がベストセッティングにして提供してくれた足回りは路面の凹凸が気になる首都高速を走るには快適な仕様になっています。
中央環状線に入ると速度はさらに落ちましたが、追い越しをかけるのに全開にしたときに後ろから蹴られるような加速を感じる場面がありました。
多くの方が表現するそれを体験するとこれだと分かります。
鞭が入って気合の走りに豹変する馬にまたがっているとでもいえば良いのか・・・
エキゾーストは650iと似た音質ですが、かなり控えめです。



650iは低回転域で低音が響き、4,000rpm辺りから高音交じりの痺れるような音質に変わって物凄い速度で走行をしているように感じますが、M6やB5と違って速度メーターをチェックする余裕はありますし、少なくともM6と同等の加速感や速度ではないかなあと。
その点、B5のエキゾーストは大人しくても体に感じる加速感はさすがという印象です。



もちろん、0239さんに650iを運転していただき、印象を話し合います。
概ね一致した意見と言って良いと思います。
大黒PAでランチをともにするとタイムアップとなりました。
次こそB5 VS M6と約束してお開きとなります。



帰りに650iの運転のコツを見出します。
右手の人差し指と中指でパドルを引いてシフトアップするのに慣れているので、左手の親指をシフトの表から上に置いてシフトダウンするときは押し込めば良いのだと。
これでマニュアルモードの走りが楽しめるようになります。
少し慣れて分かったのは、速く走らせるコツはB5のように全開にすれば良いのではなく、M6のように積極的にシフトチェンジしてトルクのあるレンジにエンジン回転数を合わせにいって走らせるクルマだということです。
500馬力級のクルマを基準に考えると、圧倒的な加速と表現すると誇張になってしまいますが、一般の車両とは違った走りを体感できます。
いずれこのクルマは内外装ともお気に入りですし、いずれシェアをリクエストしてもっと軽快な走りをしてみたいと思います。



0239さんは若くて私とはかなり年齢が離れていますが、アルピナやMモデルの話になると夢中になってしまうという点で共通項があります。
B5 VS M6が実現したらブログを書きたいと思います。
ブログ一覧 | オフ会 | 日記
Posted at 2016/06/24 00:45:23

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

夏休みの締めはフェラーリ三昧と予期 ...
yabu3さん

今日のまゆげ😺この爪とぎ気に入っ ...
天の川の天使さん

第千百九十五巻 駿河路信濃路漫遊紀 ...
バツマル下関さん

朝の一杯 8/18
とも ucf31さん

夏季休暇の締めくくり…夏のこの時期 ...
やっぴー7さん

本日 8月18日より 夏季休暇明け ...
ハセ・プロさん

この記事へのコメント

2016年6月24日 7:32
ラガーあきさん、おはようございます。(^.^)

詳細な車のレポートを読んで、ラガーあきさんの繊細な感性に驚きであります。
私など、先日試乗し、妻の愛車となるGolf Rの感想をディーラーから聞かれた時には「運転しやすい」としか言えませんでした。(笑)

”違い”の分かる男・・
そんな男に憧れている身体の数値が正常”値外”の福六です。(爆)
(*^^)v
コメントへの返答
2016年6月24日 13:22
福六さん、こんにちは。

今回の乗り比べを通して、アルピナやMモデルを普段乗りすることの贅沢さを垣間見た気がしました。
それが普通になってしまう恐ろしさ・・・
これだけ攻めてもドライバーの操作に忠実に追従してくれると感じると、このクルマの潜在能力はまだまだあるなあと。
高いレベルで「運転しやすい」を求めてしまいます。

お体に異常ありなのですか!
MモデルがBMWの正常”値外”であることを実感しました。
このままでは症状が進行して、Mしか受け入れられない身体に・・・
2016年6月24日 8:00
ラガーあきさん お早うございます♪
いつも記事を拝見する度にラガーあきさんの文才に敬服致しております。
自分が初めてのクルマのキーを渡されたが如く臨場感が伝わってきて、あたかも乗ったような気分になっています。

M6が復活した暁にはV10とV8Tの試乗記を書いて頂きたいと切に思っております。
早期の復帰を祈ってますね(^-^)/
コメントへの返答
2016年6月24日 13:34
cloud5さん、こんにちは。

長いブログにお付き合いいただきありがとうございます。
プチオフ会から時間が経ってしまいましたが、乗ったときの興奮はまだ冷めていません。
650iは期待が高かっただけに裏切られたようにも思いましたが、少し慣れると楽しいなあと。
欠点が見つからないB5との乗り比べはちょうど良かったですね。

過去の経験では、V8Tは速すぎて手に余ってしまいます。
cloud5さんにはV10の伸びやかな加速感やエキゾーストを楽しんでいただきたいなあと。

代車やカーシェアも悪くないですし、M6が戻れば保険外の整備で実費を求められるのでこのままでも良いかなあ、なんて!

2016年6月24日 8:02
おはようございます。
比較記事を興味深く拝見させていただきました。
B5、スイッチトロニックモードでロックアップが効いているときはなかなかダイレクトな変速を楽しめたのではないでしょうか?
とはいいながら、個人的にはM6のSMGのほうが鋭いシフトチェンジが楽しめるのではと思っていますがいかがでしょうか?

B5とB5sのエンジンルームの違い…是非教えてください!
コメントへの返答
2016年6月24日 18:33
しんぼぽんこさん、こんにちは。

取り留めのないブログにお付き合いいただきありがとうございます。
B5の運転はオートマモードしか試しておりません!
この日は交通量が多くて追越し車線からの加速も慎重になってしまい・・・
ということで、ロックアップさせて運転するのは楽しみにとってあります。

B5Sと機材の形状が違うだの、取り付けが違うだの、ホースの仕様が違うだのと聞いたものの何の部品なのだか・・・
次回にしっかりと伺っておきます!
2016年6月24日 11:21
ラガーあきさん、こんにちは。

同じシリーズのクルマでも、やはり
Mモデルとノーマルでは味付けが
異なる様ですね。

仰る通り街中で流す事だけを考えると、
ノーマルの方が断然扱い易いし快適
と言えるでしょう。
でもMモデルでしか味わえない魅力
があるのも紛れも無い事実です。

V10M6様の一日でも早い復活を
お祈り致しております!
コメントへの返答
2016年6月24日 19:19
F13M6さん、こんばんは。

V10にSMGを搭載した通常の6シリーズを販売したら、販売不振と苦情の嵐に見舞われると思います。
誰しもが運転が好きなわけではありませんので・・・

尖った乗り味から刺激が貰えるMモデルは運転好きには堪りませんね。
長く乗っても飽きがきません。
尾根遺産とは訳が違います!
ただ、高額な維持費が掛かる点は同じですかね。

これでは、雀の涙ほどのボーナスが支給されても、あっという間に吸い上げられてしまいます。
早くも来週には完成するかもしれないらしいです。
2016年6月24日 21:21
ラガーあきさん、こんばんは♪
M6はもうしばらく復帰するようですね!

この日は早朝の箱根ドライブの後で大黒PAに寄ったのですが、青い6シリーズがぽつんと停まっているのをみかけ、「ラガーあきさんのM6か!?」と思って近づいていったところ、ナンバーが違ったり、Mではなかったりということで、少しがっかりして帰宅したことを良く覚えています。もう少し滞在していればお会いできていたのでしょうね(^^;)

今回のブログを読ませて頂き、「V10のM6の後に選ぶべきクルマはなんとも難しそうだなぁ・・」とあらためて感じたりしました(笑)。

なお、M6はパワーがありすぎて日常で楽しむことが難しいクルマなのかもしれませんが、伊豆スカでのM6は(そんなにスピードを出さなくても)結構楽しめたことが印象に強く残っています。
コメントへの返答
2016年6月24日 22:01
あかカブさん、こんばんは。

先ほどディーラーから代車を借りるついでに受けた報告によるとM6は来週にも点検が完了するみたいです。
雨交じりでは公道で点検できないとサービスの方が言っていましたが、どんなチェックの仕方なのでしょう・・・

そう、ポツンと止めていました。
そのころB5で首都高速を・・・
何かシグナルを出していれば良かったですね。残念です。
ちなみにあかカブさんから教えて頂いた掟を使わせていただきました!
今度はその掟は役に立ちませんでした・・・

V10M6はあかカブさんでいうところのB3カブに似ている存在かもしれませんね。
五感が楽しませてくれるのです。
F系にMモデルはかなり丸い走りができますが、V10エンジンにSMGを搭載した先代モデルは丸くしきれなかった刺が残ったクルマなのです。
だから、運転が好きな方であれば、低中速でも楽しめたりします。

さて、この続きは、またお会いした日にしたいですね!
2016年6月24日 21:46
ラガーあきさん、こんばんは.

B5、セダンとしては欲しいクルマの1位、と言ってもいいクルマです.大昔に名古屋でも試乗会があったのですが、ブリッピングの吹け上がりの鋭さ、ジェット機の離陸のようなクルマ離れした加速感、しかしジェントルに流すとなんとも滑らかなバランスにしびれました.アウトバーンで200km/h以上の巡航が生息域、というイメージのクルマですね.

つい最近県内でB5Sのアルピナグリーンの右ハンドル極上物がでて、家族の希望を無視して買いたかったくらいです.

やっぱりMと標準仕様では「エンジンからの1馬力の抽出の仕方」が違う気はします.エンジンのパワー、トルクをありのままに即座にリヤタイヤに伝えるキャラこそがM、な気がします.

M6、はやく直るといいですね.
コメントへの返答
2016年6月24日 22:19
///Ivanさん、こんばんは。

今のM6に乗ろうと決める前はアルピナしか考えておらず、B10 V8SかB5Sでした。
ほぼ希望通りのB10 V8Sが出てきたので決まったに等しかったのですが、鶴の一声でM6の視察に入りそのまま囚われの身となってしまいました。

例のB5Sは私の理想としていた完璧なクルマ。希望するオプションもすべて付いていましたよ。
実は、私の希望を知っているとあるみん友さんからどうでしょうかと連絡まで頂いてしまいました。
もちろん、M6が出会う前ならいち早く押さえにかかっていたはずです。
さすがに考えましたが、私も親分探しの問題があるので無理はできませんし。

英国離脱でポンドが安くなると並行輸入の道も大きく開けて有力な候補となりますしね。

F系はアルピナとMモデルが近づいてしまいましたが、この先代モデルはキャラクターが違い過ぎてどちらが速いという議論は無意味に思えたりします。
ステアリングを握っているだけで気持ちを高ぶらせてくれるMモデルの演出はかなりのものです。

何でも事もなげにこなしてしまうあのクルマにもう少し乗ってみたいです。
M6が直れば日程調整に入ります。
思ったより順調に修理が進み、その日も近いみたいです。
2016年6月24日 22:26
こんばんは(^^♪

M6の不調の原因が特定されたようで良かったですね!(^^)!

ラガーあきさんがご利用になられているカーシェアがよく分からないのですが、オーナーが自分の車を貸すのですか??

逆にラガーあきさんが貸すこともあるのですか?

私がイメージしているカーシェアリングと随分違うような感じがしましたもので。
コメントへの返答
2016年6月24日 23:11
atsuhlyさん、こんばんは。

ディーラーのサービスの方がメカニックと保険会社を巻き込んでかなり奮闘していただいたみたいです。
もし、有償といわれたら乗り続けるか悩むような金額の修理なので、この交換で良くなれば良い巡り合わせのM6なのかもしれません!

私が利用しているカーシェアリングはご賢察のとおりオーナーさんが自分のクルマを貸し出すというものです。
さすがに超高級車はありませんが、知りうる限りでいうとR8 5.2が最高でしょうか。
Cayman GT4なんてホットなモデルも貸出ししてくれる方もいます。
ジャンルも色々でブログで紹介した117クーペのような旧車もいらっしゃいます。
レンタルフィーや貸し出し場所などはオーナー様次第です。

私が貸し手に回ることは難しくないと思いますが、今のところはオーナーサイドの登録はしておらず、借りるばかりです。
法人オーナーもどきという方もいらっしゃいますが、登録は個人ですし、貸し借りはあくまでも信頼関係があって成立します。

オーナー様としては、稼働率が低い愛車に信頼できる方に乗ってもらい、いくらかの維持費が稼げるのであれば一石二鳥と考えてくれるから成立するビジネスモデルです。
この650iでいえば、法人が事業で貸したら実現しないお手頃なレンタルフィーです。

リスクはありますが、どんなクルマが登録されているのかと検索しているだけでも楽しかったりします。
2016年6月25日 1:16
ラガーあき様...今晩は(^^)v

B5スーパーチャージャーに乗られ何よりです(^_^)
又、素晴らしいインプレッションは流石です。

ノーチラス型スーパーチャージャーの過給(B7なら最大0.8barだったかなぁ)により、強力なパワーを得ております。
其の強力なパワーを、ALPINAはアクセル踏む量が少ない領域での力強い立ち上がりを意図的に抑え持て余す事は無い様にし、このあたりの味付けは流石です。
そしてアクセルを踏み込むと、ALPINA独自のエンジン制御プログラムにより、高回転域でのトルク落ち込みを抑えパワーの伸びに勢いを感じます。
(高回転域では爆発的に回る怒涛の加速が体感できます)

エンジン・サウンド音は敢えて静かで、それでもV8独得のビートはハッキリ認識でき、この加減が上手い演出です。

足が良さもGOOD! 実はこれがALPINAをもっとも実感させる部分ですかネ。

“甘美なるALPINA WORLD”を実感された事でしょう!!!

では又 by アル君(^^)/~~~
コメントへの返答
2016年6月25日 22:38
☆アル君さん、こんばんは。

乗り味素晴らしいB5Superchargeにもっと乗っていたかったです。
スイスイと走れるので潜在力を引き出すタイミングを逸してしまった感があります。
私もアルピナで”ハイウェイダンサーの舞”を実感したかったのですが、道路事情が許さなくて。
でも、アクセルを踏んだだけクルマが前に前にと加速するところに、見事な走りをする潜在能力を垣間見た気がしました。

エキゾーストは品があるの一言です。
一番良いところだけ漏れ聞こえてくるという感じで、決してコケ脅しな音を響かせたりはしません。

500馬力超のクルマをコンフォートモードで走れるわけですからね。

もう少し乗って味わってみたいです。
B7ともなれば、さらに優雅な乗り心地になるのでしょうね。
とにかく、内装の豪華さでいえば、E65 B7は歴代アルピナモデルの中でも傑出したクルマですし。

次はMモデルと乗り比べしたいと思っています。
2016年6月25日 12:25
ラガーあきさん、こんにちは♪

とても楽しそうなオフ会レポート拝見しました。
まずはM6とベースの650との比較、同じ形とは言えやはり別物だったようですね。
私はE39 528からB10に乗り替えましたが、パワーはほぼ倍だった事もあり比較対象とは言えず。
ベースのE39 540には一度乗ってみてアルピナマジックを体感したいなと思っています。
E60 550には試乗しましたが、エンジンスペックでB10を上回っていてもこの違い・・・衝撃でした。

B5、体感されたようですね~
商談中の例の車、「実は買っちゃいました!」というラガーさんの報告を心待ちにしております♪(笑)

B5と最終形のB5Sとのエンジンルームの違い、S/Cコンプレッサーとインタークーラーを繋ぐゴムパイプが膨張防止の為かワイヤー巻きになったのは知ってましたが(これはB5後期からかも)、気になったので手持ちのカタログの写真で比較してみました。
結果、何一つ違いはありませんっ! と言うか、B5Sのカタログ画像はB5の使い回しでした。(苦笑)
気になって夜も眠れないので教えてください~
コメントへの返答
2016年6月25日 22:57
アルピニストさん、こんばんは。

E60系MモデルはV10エンジンを搭載して、SMGというミッションを選択した時点でレギュラーモデルとは別のクルマになってしまったようです。
しっかりとした足回りはMモデルだから許容されると思っていましたが、走行性能だけでいえば650iは凌駕するくらいのものを感じるのではないかと思っていたので・・・
意図的に抑えているのですかね。

今回の一件で、B10 VS 540iでは勝負が見えているような・・・
何を隠そう、私のクルマ探しは
540i→B10→B10 V8S→B5S
ですからね。
100万円ちょっとで程度の良い540iが買えると思ったときもありますが、最近はかなり台数も少なくなりました。

B5Sはすぐに商談中になって売れてしまったようですね。
400万円台でB5がなかなか売れないところをみると、かなりの掘り出し物だったと思います。
きっと、私と同じ嗜好の方がいるのだと思います。
英国のユーロ離脱でポンド安になって夢を見ています。
やはり、いつかは・・・

ゴムパイプの件、ご存じなのですね。
B5Sのエンジンルームの写真をインターネットで見つけて確認しましたが、かなりマニアックな話では・・・
0239さんは他にも2つ、3つ話されていましたが、すっかり忘れてしまいました!
20インチを履かせるために足回りもブラシアップされているみたい。

一番の解決策は、プチオフ会にアルピニストさんがB5SもしくはB6Sで乗り付けていただくことだと思うのですが・・・

この話題は忘れずに取り上げます。
これで安心して熟睡できますか!
2016年6月25日 22:51
ラガーあきさん、こんばんは。
よだれもんのオフ会でしたね(^q^)
素晴らしいインプレッションです♪
アルピナのV8スーチャーも、MのV10も、もう造られない貴重な宝モノ☆
末永く維持するためにもこれからは急なトラブルに備え余剰資金の準備が必要となってきますね(^_^;)
保証期間終了間際に自ら入院を促す親孝行なM6ちゃん、まもなくの退院とのことで何よりです♪
コメントへの返答
2016年6月25日 23:12
知らないひとさん、こんばんは。

何度でも実現したいオフ会です。
知らない人さんもいつかB7で!

アルピナとMモデルが最も離れたところにいる世代といっても良いかもしれませんね。
そういう観点で考えても傑出したE60系は傑出した世代と考えたいです。

車両価格の高いクルマですから、多少の維持費はやむをえませんが、何か不調になると修理に7桁越えはシンドイです。
中古価格でもう少し評価されていれば違うのですが・・・

延長保証でそれなりの金額はお支払いしていますが、数倍かかった修理費で元はとった形になりました。
来月早々には戻ってくるかもしれません。
色々とありがとうございます。
2016年6月26日 16:58
こんにちは!
先日はありがとうございました。

急遽650iとの乗り比べ会になりましたが、50iエンジン搭載のBMWにも乗ってみたいと思っていたので、良い経験をさせて頂くことができました。

スーパースプリントのエキゾースト音は勇ましい音でしたね!
ALPINAらしい控えめな現状のサウンドでも満足ですが、B5にもいつの日か装着出来ればなと思っております。高いですが(笑)

B5Sとの違いはアルピニスト様のご指摘の通り、ゴムホースの強化版?みたいな物と、私が知っている限りではスーパーチャージャーの品番違い(おそらく進化型)、フレームとインタークーラーの間にカバーがあること。
足回りも違うとのことですから、B5Sと乗り味がどのように違いがあるのか非常に気になりますね。
コメントへの返答
2016年6月26日 17:44
0239さん、こんにちは。

当初の計画から外れてしまい、ご迷惑をおかけしました。
その中でも自己弁護するとすれば、同じV8エンジンをベースにした乗り比べしたので、比較しやすかったという点で楽しめたと思います。
次こそ、真剣勝負のアルピナ VS Mモデルでお願いします。

個人的にはB5はあのエキゾーストで十分。
アルピナ社はそれだけの性能が備わっているという誇りがあって、音を抑えていると思います。

B5Sとの違いは皆さま興味が惹かれるみたいです。
B5Sのエンジンルームを写真で見てゴムホースのところは分かりました!

次のブログではしっかりと記事にしないと。


プロフィール

「@プリマヴェーラさん、こんにちは。
ビルの合間から見える東京タワーに向かって頑張れ〜、と応援したくなる不思議な気持ち。
今日は良いことあるといいですね。」
何シテル?   12/16 13:04
自分が子供の頃に父親が購入したいすゞ117Coupeに乗っています。 この車なら悪くないし譲って貰えるならと免許の取得とともに軽い気持ちで乗り始めたのが私のカ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ランチの大黒 3気筒編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/04 18:26:46
BMW(純正) idrive 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/30 07:52:57
Leather Custom FIRST 車検対応カラーシートベルト加工 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/02/20 22:00:22

愛車一覧

BMW M6 クーペ BMW M6 クーペ
BMW M6 クーペに乗っています。 ボディーカラのインテルラゴス・ブルーがとても気に入 ...
アストンマーティン ヴァンキッシュ アストンマーティン ヴァンキッシュ
長く憧れていたVanquishを手に入れました。 アストンマーティンのフラグシップとして ...
いすゞ 117クーペ いすゞ 117クーペ
親から引き継いで20年乗っています。 愛着が湧きすぎて手放すことを諦め、レストアして綺麗 ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation