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ラガーあきのブログ一覧

2014年04月28日 イイね!

訪問記 いすゞ117クーペ(XE)

訪問記 いすゞ117クーペ(XE)昨日の大黒ふ頭の一コマは愛車からのシグナルだと思い、久しぶりに会いに行ってきました。
(ムルシエラゴやF40からのシグナルだったらどうしよう・・・)

お店に伺ったのは半年ぶりくらいでしょうか。
青山通りの外苑前交差点でエンストして納車してからだともうすぐ1年が経ちます。
昨年のゴールデンウィークは117クーペで軽井沢まで遊びにいったことが懐かしく思い出されます。

エンストの原因は、燃料タンクが錆びているので、フィルターが詰まってしまったようです。
どうせ修理するならと思い立ち、ボディーにも錆が出ているのできれいにしようと順番待ちしています。
こういう旧車はピカピカにして乗るのがハイカラです!
(どんな車もそうですが・・・)

偶然にも角目の117クーペとお隣だったので、記念写真を撮りました。
いずれもグレードはXEなので、当時は高性能車の代名詞であったDOHCエンジンが搭載されています。

この店で全部ばらしてレストアした同じ丸目量産型も鎮座していました。
乗り出しは330万円程度とのこと。
こちらに乗り換えたほうが合理的という判断もありますが、外形が同じだからと割り切れないので悩ましい。

今は親から引き継いだ個体をピカピカにして乗るのが夢です。
Posted at 2014/04/28 21:52:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | 117クーペ | 日記
2014年04月27日 イイね!

訪問記 大黒ふ頭PA

訪問記 大黒ふ頭PA今日は、お墓参りの帰りに鎌倉市内や国道1号線の混雑を避けようと、趣向を変えてちょっとリッチに横浜横須賀道路から横浜新道と第三京浜で都内を目指すことにしました。
それなのに、高速道路に乗ったらいきなり渋滞で朝比奈ICまでタラタラ・・・
ちょっとイライラしていたら、標識に「並木」に並んで「空港中央」と書かれていることに気がつきました。
つまり、金沢支線に入れば首都高を通って大黒ふ頭PAで寄り道ができるわけです。
早速、計画を変更して釜利谷JCTから金沢支線に入ると料金所が・・・
もうこうなれば散財も覚悟ですが、交通量は少なく気分良く走れます。(高いから?)
とはいえ、初めての道なので速度はほどほどにして大黒ふ頭PAを目指します。

ベイブリッジを渡っていつもより長いループを下っていくと、何やらスーパーカーが並んでいます。
愛車を少し離れたところに停車させると近くに白いM6(E63)が止まっています。
ただ、ドライバーは見当たらず挨拶はできませんでした。(残念!)

カメラを持ってスーパーカーが並んでいるゾーンに向かいます。
そこに何といすゞ117クーペが紛れているではありませんか。
立ち位置を探し始めたときに、アヴェンタドールが「パーーーン」「パーーーン」「パーーーン」と大黒ふ頭PA全体に響き渡るのではと思うほど甲高く大きな排気音を出しながら悠々と移動し始めました。
その後を追うように、117クーペの右側に止まっているランボルギーニーの5~6台の集団が動き始めました。(皆さん、ハデハデのランボルギーニーでした。)
ループを上がっていくときもこの雷のような排気音を轟かせながら・・・聖地でしか受け入れられないパレードだと思います。

写真は、117クーペにムルシエラゴ、そしてF40です。
今となってはこの並びは大黒ふ頭や辰巳のような聖地でしか実現しないと思います。
方向性が違いすぎて117クーペとムルシエラゴやF40を1つの中古車販売店で取扱うことや個人が所有することはまずない、つまり普通に考えたら一列に並ぶチャンスは存在しません!
(私がムルシエラゴとF40を購入すれば実現する?)

117クーペの詳細は以前に記したブログに譲りますが、デザインはカロッツェリア・ギア社のチーフデザイナーであったジョルジェット・ジュウジアーロです。
残念ながら、トヨタ2000GTやハコスカGT-Rのような評価額はつきませんが、日本の名車を語るうえで決して外せない1台です。

私の車人生を長く支えてきた117クーペも復活した暁には大黒ふ頭に連れてきて、これらのスーパーカーに並べてもらって記念撮影したいと思います。
どうでしょう、117クーペだってスーパーカーに負けず劣らず素晴らしいデザインではないですか!
Posted at 2014/04/27 23:51:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 訪問記 | 日記
2014年04月19日 イイね!

訪問記 天山湯治郎

訪問記 天山湯治郎箱根湯本にある日帰り温泉施設の天山湯治郎に行ってきました。
3月に始めていってちょっとお気に入りです。
お風呂は蒸し風呂も含めて7種類です。
利用料は1,300円ですが、シャンプーやリンス以外のアメニティーは準備されていないので、タオル・歯ブラシ・ヘアブラシ・綿棒などは持参されたほうが良いです。
(ハンドタオルは別売りされています。)

能書きでは46度近いと書かれている熱めのお風呂とぬる目のお風呂を行ったりきたりでのんびりしています。
(熱めのお風呂は45度くらいだと思います。)
ランチも1,500円から2,000円くらいがメインで、価格比でいえば満足できます。
麦とろごはんを食べて健康三昧の気分にも浸れます。
休憩施設もあり、1日中ゆっくり過ごすことも可能です。

駐車場はそこそこの台数はとめられますが、温泉施設がいくつか集まっていて、さすがに土日祝日は午後には一杯になってしまうそうです。
営業開始は9時ですので、開店直前の時間を狙って向かいます。
帰りはご飯を食べて14時頃までに帰路につけば、東京方面にお住まいに方なら行き帰りとも東名高速の渋滞は最小限ですみます。

画像は12時半過ぎの駐車場の風景です。
ほぼ一杯になっています。

これでブログが終わってしまったら、みんカラではありませんね。

実は、朝7時前に海老名SAに寄るとアルピナが止まっているではありませんか。
何度かブログにお邪魔したことがある方の車です。
何てったって、内外装のカラーに特徴があり幌付きのアルピナです。
日本に1台しかないのでは・・・

折角なので真後ろにピッタリ止めてしまいました!
しばし観察、そしてM6とのランデブー走行を思わせる配置のまま撮影。
やっぱり写真以上に格好良いです。
BMWにデコラインが入ると高貴な雰囲気に見えるのは、アルピナマジックなのでしょうか。

私もいつかツーリングでご一緒したいと思っています。
Posted at 2014/04/19 23:26:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | 温泉 | 日記
2014年04月13日 イイね!

訪問記 東京タワー

訪問記 東京タワー明日から仕事と思うともう少し気分転換しておきたい。
愛車に乗ってスカッとしたいけれど、さて、何処に行こうか。
首都高に乗って大黒ふ頭辰巳というのも良いけれど、何だかマンネリ。
(ブログにアップしている程度しか行ったことはありませんが・・・)

ということで、都内の一般道を走ることにしましたが、休憩場所(というより撮影場所)を考えなければなりません。
みんカラの皆さんがアップする「イタリア街」というのも良さそうだけれど、場所がハッキリ分からない。
とりあえず、手頃なところで銀杏並木で暫し写真撮影です。

そこで、東京タワーを思いつき、移動開始。
ここも何度か来ていますが、近づきすぎると車とタワーが上手く納まりません。
行ったり来たりと辺りをグルグルと周回しているうちに写真撮影に適した場所を見つけました!
東京タワー下交差点付近から2車線の本線とは別に駐車スペースが伸びています。

ここで撮影開始です。
車が車線の右側に寄っているのは車とタワーを1枚に収めるためですが、本線の左車線を走る方には怖い思いをさせてしまったかもしれません。
(走行された方がいらしたら、この場を借りてお詫びいたします。)
素人の私には構図はこのように1枚に収めることしか考えられません。
ノイズが多い写真ですが、何枚か撮った中では一番良い写真です。

結局、2時間半くらいうろうろしていたみたいです。
もちろん、お土産なしは気が引けたので銀座ウエスト 青山ガーデンでケーキを買って帰宅。

それにしても、30kmも走っていないのにガソリンは10ℓ近く消費しています。
そんなにアクセル踏み込む場面はなかったのに・・・
恐るべし、V10エンジン。
Posted at 2014/04/13 21:43:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 訪問記 | 日記
2014年04月06日 イイね!

試乗記 Maserati GranTurismo MC Stradale

試乗記 Maserati GranTurismo MC Stradale先日のGranTurismo Sportを試乗した後に提案や感想を伝えておきました。

そうしたら、MC Stradaleの試乗を提案いただきました。
色々と社内で検討してもらい、高速もOKですとのこと。
どうせなら空いているときに走りたいと希望を伝え、何と日曜日の早朝からという至れり尽くせりの好待遇です。

昨晩から雨でワイパーでしずくを掻き分けながら、苦手の左ハンドルを運転するのは結構プレッシャーです。
それでもイグニッションキーを捻ると、「ブゥォーン」という鋭く大きな音がこだましてやるしかないという気持ちになります。
閑静な住宅街では朝晩にはエンジン掛けられないほどの大きさ!
さすがは、MC Stradaleという名だけあって、室内で聞いていても格好良い音です。
(ご存知かもしれませんが、MCはマセラティのスポーツ部門であるマセラティ・コルセの頭文字で、Stradaleは(レース車両の)公道仕様という意味です。)

MC Stradaleは6速セミオートマなので、操作の説明をしてもらいました。
変速は左右のパドルシフトで行いますが、前進・後進の切替は、センターコンソールにある、前後に配列された「1」と「R」の切替えボタンで行います。
もう少し手前にある「P」という小さいレバーを引くとパーキングブレーキが入ります。
ちなみに、左右のパドルを同時に引くと「N」です。

ギア・ボックスは通常モードの他にスポーツとレースモードがあり、スポーツとレースだとギアチェンジはマニュアルモードになります。

この車の性能を簡単に復習しておきます。
V8 4,691cc DOHCで、最高出力460ps/7,000rpm、最大トルク=53.0kgm/4,750rpm
0-100km/hが4.5秒、最高速が303㎞/hです。

さて、準備ができて試乗開始。
大人しくスタートしたいので、ブレーキを離して・・・といっても前に進んでくれないのでアクセルペダルを踏み込んで通常モードで走り出します。
しかし、オートマモードはどうもギアチェンジが遅くて失速する感じがあり、もどかしいです。
これが嫌でパドルシフトでギアチェンジを始めてしまいます。
この手の車にオートマモードは入らない気がします。
(完成度が低いという酷評ができなくはありませんが、試乗した他のメーカーも似たり寄ったりです。)
むしろ、やむなく誰かに運転を任せるとか、特別なときだけに使うと割り切るほうが良いでしょう。

ということで、我慢が続かずスポーツモードへ。
こちらは快適です!
シフトチェンジも反応が速いし、ドライバーからすれば自分でギアチェンジしているので失速感も気になりません。
ギクシャク感もなく、心地よいギアと思います。

さらにレースモードに入れると、ギアが一段下がり排気音も瞬時に爆音に切り替わります。
さて、高速に入って走り始めて気持ち良いくらい前の車が退いてくれるのが分かりました。
もちろん、交通量が少なかったこともあったとは思いますが、レースモードで走ると100㎞/hでもちょっとしたアクセルの加減で「ウォワーーーン」と吼えてしまい、前方の車にプレッシャーを与えます。
この音がアクセルペダルに振動として伝わってきて、右足太ももまで揺らします。
3速に落とせば相応の加速感は味わえますし、レンジも広いのでギアチェンジせずともかなりの速度まで引っ張れます。
ずっと踏み続けていたい場面ですが、日本の高速道路は許してくれません。
(それに春の交通安全週間が始まっていますし・・・)

この状況でレースモードからスポーツモードに戻すと排気音が消えてしまったと錯覚します。
耳がキーンとなって聞こえなくなってしまったときのような無音のような感覚です。
もちろん、アクセルを踏み込めば排気音が出ていることは確認できますが。

試乗後に担当の営業マンに走り去るのを促して分かったことですが、レースモードが騒がしいといっても車外に較べれば車内は相当静かです。
MC Stradaleは国道の車群に埋もれることなく排気音で追いかけられます。
つまり、車内で音が響いているときは車外ではかなりの爆音です。
購入希望の方はそのあたりは良く検討したほうが良いでしょう。
(マセラティの全車種に共通ですが、バルブを開けないような運転ができる方は合格です。)

レカロシートは座面は硬すぎず適度のクッションはあるし、背中はしっかり押してくれるので長時間でも運転できそうです。
もちろん、手動で前後にスライド、背面もレバーを引いて調整なんていうのもストラダーレだけに許せてしまいます。
(2,000万円超もするのにしょうがない車だなあと心の中とニヤケながら調整できてしまいます。)

内装もアルカンターラで所々にカーボンが使われていて雰囲気満点です。
しかも、この車はオプションで消火器がリアシートの足元に固定されています。

新たな発見といえば、標準仕様のセラミックブレーキ。
案外と効きませんというか、しっかり踏まないと高速ではスルスルとすべっていく印象です。
それだけにカックンとならず、踏んだだけ効いてくるというか踏み込みに比例して効きます。

難点といえば、ステアリングが少し軽いこと。
もう少し重くてずっしりしていると良いかなあといったところ。
それから車が大きいのか、振動がゆっくり伝わってくる感じ。
せめてレースモードにしたときにもう少しツンツンしていても良いかもしれません。

この車はレースカーというよりGTカーだと思います。
音が大きくて街中を走るには場所を選びますが、高速を走る分には最高です。
優雅に他の車より少し速く走ると極上の幸福が得られるのではないでしょうか。

同じ4.7ℓでいえば、先日試乗したSport MCオートシフト(AT車)より運転はかなり楽しいです。

残るは好みの部分で、私には内外装がブラックで左ハンドルはなかなか乗り越えがたいところ。
ただ、MC Stradaleはその特殊な設定から2011年にデビューしてからあまり数が出ていないようです。
希望の中古がでてこなければ、車両価格2,200万円の車をオーダーするしか道がなくなります。

一方、Sport MCシフトであれば、ある程度の物件が流通していますし、内外装も本革でちょっとお洒落な設定もあります。
だとすれば、Sport MCシフト(セミオートマ車)も試してみたいというのが人情です。

それにしてもタイトル画像の写真の酷さに失望しました。
黒い車の特性が頭に入っておらず、こんな写真しかありません。
ほんとうはとても格好良い車です。
Posted at 2014/04/06 21:08:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

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