
2/24。長いと思っていた『Wake Up,Girls! HOMEツアー』7月から始まりいよいよ最終の地、仙台に到着です。
もちろんWUG!にとってのHOMEである聖地・仙台。
ここで(ツアー)ラストライブを開催しない理由はありませんよね。
まだ目覚めない夢が永遠に続くならば・・・、
その夢が、覚める時が刻一刻と近づいてきます・・・。
13:00 千穐楽:昼公演いよいよ開幕です。
やはり会場の雰囲気はいままでのツアーと全然違う。
WUG!LIVEの集大成となるのはやはりSSAでは無くここ仙台。
ガチワグナーが集う最後のホール会場な訳だから無理もない。
WUGちゃん、ワグナー共、SSAはExtraステージと考えていますし、
そもそもSSAなんて大きな会場でホールのような一体感出すのは難しい訳で・・・。
PARTⅢ恒例の太田さん(cv:下野さん)主導の影ナレでライブはスタート!
以下、セットリストです。
1.少女交響曲
2.素顔でKISS ME
3.7 Girls War(昼) 7Senses(夜)
4.言の葉青葉(昼) 雫の冠(夜)
5.僕らのフロンティア(昼) スキノスキル(夜)
6.One In A Billion(昼) 恋?で愛?で暴君です!(夜)
7.あいちゃんダンスコーナー
8.タイトロープラナウェイ(昼) outlander rhapsody(夜)
9.minority emotions
10.ハートライン(WUG!ver.)
11.桜色クレッシェンド
12.HIGAWARI PRINCESS(昼夜airi ver.)
13.16歳のアガペー
14.土曜日のフライト(昼) さようならのパレード(夜)
15.Beyond the Bottom
16.タチアガレ!
17.TUNAGO
EN1.Polaris
EN2.地下鉄ラビリンス
EN3.極上スマイル
この日、WUGちゃんは4thツアーの「TUNAGO」衣装を着て登場。
PARTⅢでは各会場過去の衣装を着て登場した訳ですが、やはり千秋楽にこの「TUNAGO」衣装でしたね。
東北復興の応援を目的に結成されたWUG!のプロジェクト。
4thツアー~ソロイベントと東北各地を周り絆を深め、FINAL TOURで更にその想いを各地で繋いできた
まさに集大成となるこの場所にふさわしい衣装でした。
WUGちゃんのパフォーマンスもいつもと違う。
まゆしぃ「今日は歌になっていない・・・」みたいな事を言っていましたが、歌詞に乗る感情がガンガン突き刺さってくる。
そんな気持ちはライブ中、気を抜くと不意に涙してる自分(ワグナー)がよく感じていました。
『7 Girls War』のまゆしぃコールもPARTⅢ最終日に定着しましたね。
公演が進むごとにどんどん「まゆしぃ」コールが大きくなるのは推しとしても嬉しかったです♪
各公演毎の企画コーナー。
本公演はもちろん、仙台と言う事であいちゃん担当。
満を持してのあいちゃんの企画は仙台に寄りそうあいちゃんの気持ちそのものでした。
WUG!でダンスといえば、あいちゃん!
仙台と言う地で磨いてきたパフォーマンスをここで披露出来たことは嬉しかったと言っていましたね。
そして凄いのは結構フィーリングで踊っているとの事、これには他のメンバーも驚いてましたね。
(昨日と踊りが違うってw)
そしてソロ曲では仙台に一足早い桜の花を咲かせました。
その最中流れる、WUG!になじみのある仙台のお店の方々のメッセージ映像。
あいちゃんの「本当にありがとうございました」に惜しみない拍手が送られました。
この後はPARTⅢ各公演、フューチャーされるメンバーの過去ショットと共にメンバーからのコメントが披露されます。
もちろん、本日のPRINCESSはあいちゃん!
「HIGAWARI PRINCESS airi ver.」もあいちゃんらしくて可愛らしい感じに変化しましたね♪
新曲披露コーナーは【昼】は『土曜日のフライト』でした。
前日が『海そしてシャッター通り』『言葉の結晶』だったようで・・・夜公演の曲は確定しましたね。
そしてこの2曲、自分はSSAでしか生で聞けないことも判明。
本編ラストは『TUNAGO』
WUG!が繋いできた絆を確かめ、そしてこれからも繋いでいこうという決意を込め本編が幕を降ろします。
一呼吸置き、会場からは「Wake Up,Girls!」コールが発生。
アンコールに突入します。
『Polaris』でのまゆしぃオチサビでの【白】→【赤】への色チェンジはもはや圧巻の景色です。
これは是非、SSAでも成功させたいなぁ。
そして最後、WUGちゃんがみんなで組み合い左右にゆっくり振れるシーンで、ワグナーも肩を組む光景も定着しましたね~。
WUGちゃん(あいちゃん?)からの声掛けがあったにしてもやはりどんどん完成していく様はWUG!ライブの醍醐味でしたね!
『地下鉄ラビリンス』ではWUGちゃんがステージから降りて会場を歩き回りました。
自分は今回1階最後列だったんですが…通路端席だったのでWUGちゃんと一瞬最接近♪
よっぴーとみにゃみが僕の隣に立って歌っていました。
一番後ろだったから他の席より長く2人を間近で見ていられたから最後列である意味良かった!
二人とも超絶可愛いかったです♪
〆のMCではみゅーちゃんの弾けっぷりが良いですねw
やっぱりWUG!のムードメーカーはみゅーちゃんですね♪
しんみりするところですが「Keep Smiling」を掲げるみゅーちゃんならでは、でしたね。
昼公演はみにゃみが感情を押さえられず、他のメンバーが支えていましたね。
やはり残り(ツアー)1公演となり、メンバー全員コメントが今までと全く違いました。
あいちゃんの「無限が有限に変わって、また違ったパフォーマンスを発揮できている」コメントは僕らワグナーも同じく感じました。
よっぴーの「まゆしぃの『言の葉青葉』今までで一番だったと思うよ」コメントも泣けました。
アンコールラストは『極上スマイル』。
笑顔の中、昼の部は終演しました。
少し間を開け、夜の部は18:00に開演。
その前に・・・みん友の【せっきぃ】さんとお会いしました!
これから始まるツアーラスト公演に向け、お互い全力で応援しましょう!とエールの交換☆彡
おみやげもありがとうございました♪
そして夜公演へ。
・・・当初はチケットが取れずでしたが、後から「立見席」が販売され確保することが出来ました。
立見とはいえ、やはり千穐楽は生で見たかったから良かったです。
(仙台サンプラザは最後列でもステージそこそこ近いですからね)
なお、恐らく本【夜】公演が後日(5月)にBD化されると思われます。
立見席(1階後)のほぼ最右翼でしたがやはり意外と見えるし、意外と座席より間隔がフリーダム。
こっちも最高のパフォーマンス出来そう!
***この後は夜公演も基本的にセトリ変わらないので、夜に感じた事を書きます***
まず『少女交響曲』からスタート!
ここですでにWUGちゃんの並々ならぬ思いが伝わってくる。
全員感極まっている様にも取れる中、まゆよぴのソロパートでの感情が【昼】の比でない位伝わってきました。
ここですでに自分も感極まる・・・。
最初のMCでのメンバーコメントの時点ですでに涙腺が・・・。
でも!ライブ中は笑顔でコールしないとね!
WUGちゃんもワグナーが悲しそうだと悲しくなっちゃうし、笑顔なら笑顔になれるって言っていますしね。
WUGちゃんを笑顔でSSAへそして未来へ送り出す為にもワグナーは笑顔でなきゃいけない!
1曲1曲、WUGちゃんの歌声が、ワグナーのコール&レスポンスが、そしてペンライトの波が過去最高を更新していくのが実感できる。
自分は基本、書いているほど(w)それほど大声を発してる訳では無いのですが、この公演だけは全力で声出したと思います!
悔いなく、噛みしめる様にすべての楽曲を楽しみました。
ハートラインでの本来【まゆよぴソロパート】では「まーゆしぃ!まーゆしぃ! → よーっぴー!よーっぴー!」とコールが入るのですが、千穐楽ではWUGちゃん全員で歌っていました。
すると・・・「わーぐちゃん!わーぐちゃん!」と自然にコールが入る!・・・(ワグナー最高かよっ!ってなった♪)
『16歳のアガペー』でのあいちゃんの人生初告白「ワグナーさんが一生大好きです!」には会場も大歓声で答えました。
かやたんの「ありがとうっ」もいつも要所で発動されるのですが、今回は二味以上違いました。
そして新曲披露はやはり『さようならのパレード』
愛知公演で初披露時に見ましたけれど、ここでの『さようならのパレード』は・・・。
WUGちゃんもワグナーも涙腺刺激されているのが雰囲気からもわかる・・・だって・・・一人ずつ「ありがとう」の挨拶をするダンスとか、涙腺に来るなって言うのが無理な話。
続く『Beyond the Bottom』もWUGちゃんの気持ちが心に刺さりまくりました。
そして『タチアガレ!』
まゆしぃの絶唱「叫べーー!」にワグナー呼応し最高の『タチアガレ』コール発動。
もうこの時点で『タチアガレ!』優勝してるんですが、この後ワグナー有志企画が発動。
よっぴーソロ始まるとこで、全員が割り当てられた色のサイリュームを振ります・・・
これが会場を7色に染め上げます。(WUG!公式ブログ参照)
これにはWUGちゃんも感極まっていましたし、MCでは笑顔で「もう一回やって」とねだってきたりで…良いサプライズが成功しましたね♪
『TUNAGO』で本編終了した後、いつもの「WUG!」(アン)コールが入るのですが、これもいつも以上に気持ちが入っていました。
たぶん、自分が知ってる中でも過去最高のコールだったんじゃないかと思う。
『Polaris』『地下鉄ラビリンス』を歌い上げ最後のMCへ。
みゅーちゃん、ななみん、みにゃみが溢れる思いを何とか伝える中、まゆしぃの想いがここ千穐楽で溢れました。
「WUG!が終わる時まで泣かないって決めていた」と言う強い想いでセンターを気丈に務めていたまゆしぃ。
WUG!で居られるのもあと僅か・・・その現実が一気に押し寄せてきた…と。
ステージ上であれほど崩れるまゆしぃを見たことが無かったです…。
そんな、まゆしぃを推してきて本当に良かったなと、こちらも涙…。
「BDを見てWUG!を思い出してね!」と4th千穐楽同様カメラにアピールするかやたんも素敵でした。
よっぴーは「今笑顔で居られるのが不思議」「最高のWUG!を見せられた」と満面の笑みだったのが印象的でした。
最後は仙台と言う事であいちゃんがコメント。
「桜はいつ咲いても秋桜にはならず桜、WUG!もみんなの中で咲いていてくれればずっとWUG!で居ます」
って・・・あいちゃんのコメントは相変わらず素敵すぎます。
笑顔の戻ったまゆしぃが「最後は笑顔で終わりましょう」と発しいよいよ最後の曲『極上スマイル』へ。
過去最高の【極上な笑顔(スマイル)】に包まれる中、WUG! HOME TOUR -FINAL-公演は幕を降ろします。
WUGちゃん降壇後も鳴り止まない拍手に続き、過去最高の「Wake Up,Girls!」コール発動!!
そして再登壇するWUG!ちゃん。
ダブルアンコール。
PARTⅠ・Ⅱの千穐楽公演でもMCのみのダブルアンコールはありました。
が、やはりFINALツアーのファイナル公演。
再びメンバー個人から今の想いが、そして…「夜にやっていない、あの曲。出来ますか?」と予定に無かったと思われる曲振り。
そして、本当に最後となる
WEN. 7 Girls War へ。
力を残すことなく、本当に会場一体となった『7 Girls War』
まさかすべての人が笑顔で終われる千穐楽になるなんて誰が想像できただろうか。
忘れられない最高のLIVEになったよ!ありがとうWUGちゃん♪
これにて【夜】公演も終了。
まだまだ先と思っていたツアーも、終わってしまい、いよいよWUG!ちゃん解散の日が迫ってきたのを実感しています。
あとはSSA(さいたまスーパーアリーナ)公演を残すのみ。
最初に書いた通り、Extraステージの意味合いが強いと思うSSA公演。
SSAは『Wake Up, Girls!』というユニットがあったんだよ!と言う事を広くお披露目する場なのかな?と。
そうなると・・・「これがWake Up,Girls!だ。これがWake Up,Girls!のライブだ!」と言うまゆしぃの言葉を具現化するのはWUGちゃんであり(ガチ)ワグナーなのだろう。
【WUG!ちゃん+(ガチ)ワグナー】= 『これが Wake Up,Girls! だぞ!』 と言う事をSSAにくる会場全体に伝えるべく、最後まで全力で応援してこようと思います!
満点の星空になる日・・・その日を具現化する為に。
