
みなさんこんばんは!!
今日は大阪出張でしたが、さらに明後日大阪で会議…。
もうほとんどの駅弁を食べ尽くしていたことに気づいたtomoです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、落下物事故。
車好きの皆さんの今後の糧になればと、今までの経緯を記載します。
最後にネタ的にはあんまり面白くない?追加情報もありますので、tomoブログファンの皆様は最後までお付き合いください(笑)
12/17(土)
さて、事の始まりは12/17(土)の広島岩国道路走行中に起こりました。
この落下物、なんと正体は
アルミの業務用脚立でした。
そりゃこんなもん踏んだらダメージでかいわ…。
実際高速道路の落下物事故は年間相当件数起こっているのですが、
その落とし主が名乗り出ることはほぼ皆無。
そりゃそうですよね。
万が一それで事故が起きてたら責任追及されますから。
実際走行中は車の外観見れないので、取り敢えず空気圧が下がってないかモニタしながら走行。
駐車場で車両状態確認。
もうこの時点で泣きそう(笑)
取り敢えず
ブログあげてみんなに慰めてもらうことで精一杯(笑)
ディーラーに電話して翌日訪問する旨を伝えて、事故当日が終わりました。
12/18(日)
翌日ディーラーに訪問して傷のチェックと、損傷したフロントリップを外してもらいます。
もうこの時点では
皆さんにお見舞いコメント入れてもらって復活しかけてた僕。
なんとかこの修復を兼ねて、カスタムの口実にできないか画策しつつありました(笑)
正直、
落とし主が捕まるという考えは一切なかったのですが、皆さんのアドバイスもあり、翌日の18日(日)に、NEXCO西日本の問い合わせ窓口に一応メールしておきました。
「NEXCOの責任追及してみれば?」というアドバイスもいただきましたが、個人的にはNEXCOに責任あるとは思えないし、そんなの追求できないだろうと思っていたので、書き方としては
「落下物の落とし主がもしわかったら連絡が欲しい」という書き方でメールで問い合わせを入れておいたのです。
その日は普通にりょっくんとお風呂に入って、イチャイチャしながらベッドインしました(笑)
12/19(月)
この日は四半期決算の日で仕事が鬼のように忙しい…。
プライベート携帯を見る時間など全くなかったのですが、なんと仕事中に
NEXCOから鬼のように5回の着信が入っていました(笑)
あと、日中に保険会社のおねーたんからも着信。
この人、声が可愛い😍
取り敢えず自費でやる場合と保険でやる場合のトータルの支払額の差を知りたかったので、その辺をいろいろ聞く。
等級下がって翌年以降の保険料増と免責含めて考えると、修理費が40万超えるようなら保険の方がいい。
うん、TRDのリップだけで30万いくね!!
変な迷いは吹っ切れ、堂々保険使用することに決定し、気分的にはスッキリ。
仕事終わってからNEXCOにも折り返そうと思ってたのですが…。
一瞬◯ーメンぶっかけられてるのかと
な、ナンジャコリャーーーーーーーーー!!!
という事件が起きたため、すっかり電話するのを忘れる(笑)
そんなこんなでこの日は洗車して就寝。
あと、夕方くらいから妙にお腹が痛い&気持ち悪い。
若干の寒気と頭痛も。
風邪ひいたかなーとか思っていました。
12/22(火)
夜中に何度かトイレに行ったのですが、ものの見事な
水便!!!!
まるで
雄大な滝のようにただの茶色い水が僕の菊門から放出されます。
あぁ、やばい。
これは完全にウイルスや…。
サンダースさんの呪いや…。
とかどうでもいいこと思いながら会社に行く。
この日は外回りだったので
客先打ち合わせ終わったらトイレに駆け込むという行為を繰り返す…。
そんな中、昼休みにNEXCOに折り返し。
tomo「お電話いただいて折り返したのですが…」
NEXCO「あー!あの落下物踏んだ人ね!!」
おうおう、言ってくれるじゃねーか。
NEXCO曰く、今回やはりたくさんの人がこの落下物で事故しているらしく、警察が僕と連絡を取りたがっているので連絡先を教えて欲しいと言ってきていると。
僕がNEXCOの問い合わせメールに記載した連絡先を警察に渡していいかという確認の連絡だったようです。
tomo「あぁ、じゃあ警察の方で犯人を捜査してるって事ですか?」
N「いやぁ、そこまでは分からんけど…。今日の夕方に連絡取りたいって言ってきとるんですわ」
なんか事態が進展しそうな予感!!
取り敢えず連絡先開示はOKの旨を伝えました。
そのまま午後は普通に営業。
17時過ぎに予定通り警察から着信。
まずは普通に状況を聞かれるので、ありのままお話しする。
すると…。
「時間帯的にも間違いないですね。実はすでに
落とし主の方が名乗り出てきているので、事故証明出すから今夜警察署までこれますか?」
あー、そうでしょうそうでしょう。しっかり捜査して犯人捕まればラッキーですよね…
え!?
え!?マジで??
もう犯人捕まってるの!?
tomo「じゃあ、その相手の連絡先も教えてもらえるって事ですか!?」
警察「ええ、もちろん。あとは当事者同士で相談していただけると…」
マジか!!!
ホントに急展開で危うくお腹下してるのに力入って
冗談ではなく真剣に◯んこ漏らすところでした。
仕事が終わって高速隊の詰所に到着したのが22時過ぎだったのですが、まあ調書取られて簡単に内容確認されて、免許証と車検証と自賠責のコピー取られました。
傷いったのが床下なので、写真は僕の携帯写真の画面を警察の人がデジイチで撮るというよく分からん感じでしたが、普通に調書作成終了し、相手先を教えてもらいました。
相手先は社名は伏せますが、広島に本社を持つソーラーパネルとかの設置業やってる会社でした。
普通にホームページある会社です。
あぁ、だから名乗り出たんだなぁとある意味納得。
家に帰って急いで調べたんですが、
相手がわかった場合の高速道路の落下物事故の過失割合って、みなさん知ってます?
落とした側:被害受けた側がなんと…
6:4です!!!
いや、正直愕然としましたね。
あの状況で6:4って。
明らかに落とした人が悪いし、何よりSAとかでも
「落下物は落とした人の責任です!!」ってよく書いてあるじゃん!!って思いました。
まあでも判例に沿ってこうなら仕方ないよね…。
ちなみに今回は
追越車線側で落としているので、過去判例に基けば落とした側に10%過失割合が乗るので、7:3が妥当な線なようです。
お、そうなると保険使わない方が得になりそうな…。
ちょっと負担が軽くなるかな…。
でも落下物事故は結構揉めることが多いらしく、落とした側がなかなか非を認めない場合が殆どで長期化するという情報も…。
長引くなら取り敢えず自費でもいいからスポイラー発注しちゃいたいな…
納期8ヶ月だし…。
なんて思いながら、翌日は大阪出張で6時の新幹線に乗らないといけないので、早々に床につきました。
12/21(水)
そして今日。
仕事中に又しても知らない番号から着信。
もしかしたら事故の相手先かもと思い折り返すと、相手方の保険会社の人でした。
取り敢えず事故の状況と破損個所を説明。
フロントリップとバンパー、フロアパネルにマフラーと交換予定だという旨を伝えて、取り敢えずディーラーに電話してくれと話す。
なんとなく良い方向に向かっているので気も楽になったせいかお腹の調子も良くなってきて、ドトールでサンドイッチとコーヒー食べてたら、自分の保険会社から入電。
あ、あの声の可愛い尾根遺産だ😍
尾根遺産「tomo様のお電話ですか?先ほど相手方の保険会社から連絡がありまして…」
tomo「あぁ、そうなんですよ。取り敢えず揉めるだろうし過失割合わかったらまた連絡を…」
尾根遺産「それがですね、相手方が
100%負担したいと言ってきていますがどうしますか?」
あぁ、そりゃそうでしょうねぇ、なかなか落下物の当事者は自分の非を認めないってきいてましたし、想定範囲内ですよ〜
え!?
ぬか喜びしたくないので確定してからですが、どうも持ち出しなしで修理できる可能性が濃厚になってきました!!!
たぶん、そこそこ大きい会社ですし、対面的にもその方が良いと判断したんでしょうね。
結局保険使用するなら、60%も100%も翌年以降の保険料アップは変わらないですし…。
それなら企業イメージダウンしない方が得ですからね。
今考えると、やっぱりダメ元でNEXCOにメールしておいてホントに良かったと思います。
あと、今回は本当にラッキーで10:0になりましたが、通常だったら修理代は6:4です。
よく追越車線を走るトラック煽ってるクルマを見ますが、自殺行為だと知るべきです。
僕は落下物云々の前に飛び石が嫌だから近寄りませんが。
100万の修理代なら40万自腹…そんなリスク背負って煽るのなんてアホらしいですよね。
僕も今回、前走車がブレーキ踏んでから反応しても止まれる距離を取っていたつもりですが、停止物体では反応できない距離だったわけです。
車間距離は本当に必要以上に取る必要があると学びました…。
さ、ブログも上げたし寝るとしますか!
今日は久々にゆっくり眠れそうです☆彡