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昨日、GR86の仕様変更で、いつもの平塚のショップ、LEMSさんへお邪魔してきました☆

目的は、GR86の車高の調整！
僕のGR86にはGRサスペンションキットが入っているのですが、これの車高調整を行ってもらうことになっていました。
GRサスペンションキットは純正車高からすでに15mmほどダウンしており、あまり車高を下げることにそこまで拘りはなかったのですが…。



問題はこのBBS　RI-Aとタイヤ。
僕のRI-Aは8.5Jの+43なのですが、ホイール外周はきちんとフェンダー内側に入っているものの、スポーク部分がはみ出しているとディーラーにて判定。
現在大きな声では言えませんが、はみだし認定を受けています…。



まず車高を調整したうえでツライチになるようにし、さらに念のためタイヤをホイールリムより外側に出るものに変更してヤバい場合はごまかせる様に盤石の体制で試験突破しようということで
、今回の車高調整と相成りました。
実際、タイヤはGR86のユーザ納車が始まる前は「245は入らないかも…。」という噂も流れており、現在は225/40を履いていて、若干外径に誤差もありました。
そんな経緯もあって、適正サイズに直してさらにカッコ良くしちゃおうぜ！！という事で今回の入庫となったのです。



さ、前置きが長くなりましたが、13時過ぎにLEMSさんへ入庫。
早速車体をリフトに乗せ、作業開始。



もともと、当初の打ち合わせでは現在から20ｍｍくらいダウン、つまりＧＲサスのデフォルト15ｍｍダウンと合わせて35ｍｍダウン位を狙っていきましょうという話だったのですが…。



写真はすでに下げてしまった後なのですが、なんとこちらのGRサスキットは、デフォルトの設定から9ｍｍほどまでしか下げられない仕様になっていたのです！！

おそらく純正車高調ということもあり、大幅な車高ダウンはそもそも想定していないということなのでしょう。最低地上高を確実に守れるダウン量までしか許容してくれない設定だったのです。
まあ、考えてみれば当たり前といえば当たり前なのですが…。
そもそもこの車高調、車高を変えた瞬間に保証がなくなるという鬼畜仕様ですので、やはり純正はそういう思想で設計されているのでしょう。

もともと信頼のおける筋からの情報で、キャンバー角はかなり浅く、10ｍｍ弱のダウンではホイールがツライチで入れられるか若干怪しい…。
まあでも仕方ない。そもそもメーカーがこのサスキットの能力をしっかり出せる範囲がここまでと決めているのならその範囲内で何とかなるほうがいいに決まっています。
ということで前後10ｍｍダウン、純正比25ｍｍダウンで試してみることにしました。
あぁ、最悪ホイール再発注か車高調手配か…(´;ω;｀)

LEMS社長が手際よく車高調整をしていただいている間に、僕は持ち込んだこちらの取付を工具をお借りしてDIYで行います。





すでにパーツレビューも整備手帳もUPしてありますが、苦戦しました～(笑)

適切な工具をお貸しいただき、つけ方のアドバイスまで頂いたLEMSさんには本当に感謝しかない…。
ありがとうございました。

そんなこんなでタイヤ組付けのほうも完了。







おぉ！！めっちゃ印象変わる！！

今回はLEMSさんおすすめのNEOVAの新作、AD09をチョイス。
Fで慣れ親しんだミシュランPS4Sや今回はいたアゼニスと比較するとかなり角が立った印象。スパルタンなイメージでかっこいい！！

タイヤを組付け、リフトから下ろし、緊張の一瞬…。





か、




か、、、、




かっこいいい～～～！！！（違






まあ実際はこのくらいの違いなんですが、だいぶ印象が変わりますよね！！
実際実物で見ると本当に印象が違うんですよ。
もはやはみだしがどうとかどうでもよくなってきた



タイヤも扁平率が40→35になっていて、それでも明らかにフェンダーの隙間が埋まっているのはやはり印象が全然違います。。

肝心の面具合も…。





うーん、かっこい…じゃなかった、たぶん大丈夫そうですね！
近々ディーラーで再チェックしてもらって来ようと思います！！

そんなこんなでその日の夜はうれしくてなんとなくご近所徘徊。
某所にて一人で愛車撮影していました(笑)









そんなわけで大満足だった週末。
今週が終わればなんとGW！！
つらい日曜の夕方ですが、乗り越えていきましょう！！