電装DIY初挑戦! 初心者がサイドカメラの取り付けに挑戦しました。1話目
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こんにちは!
今回「車のカスタムしてみたいけど全然やりかた分からない人」が
ゼロから調べて後付けサイドカメラを取り付けてみました!
当店でお買い物頂いている方のほとんどは、
こんな内容のブログなんて必要ないかと思います。
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ただ!
世の中には
「やってみたいけど難しそうだからやる気にならない」人がいるんです!!
いざ車に興味を持ち始めて、
「よし!じゃあカーナビとか付けてみよっかな!」ってなり
ネットで商品を調べだしても…
こんな感じ。。
「あ、すんません、もういいっす…
お金かかるけどオートバックス行きます…」
こんな感じになるんですよ。ほんとに。
僕がそうでしたもん。なんならうちのおかんもそうですもん。
でも工賃払って、
そのあと故障とかすると結局またオートバックス行って、
何が悪いか調べてもらって説明は受けるんですけど、
正直ほとんど理解できずに「ありがとうございます」
といってまたお金払って帰るんです。
もうそんな自分にはおさらばだ!!!!
ということで
誰でもわかるように、一から説明させてもらいますので
一緒に素敵なカーライフをスタートしましょう!!!
ただ、僕もまじで知識ゼロです。いや知識2くらいです。
知識100の人から見たら「いや間違ってるよこれ」とかあるかもしれません。
そんなところがあったら、ぜひご連絡下さい。勉強します。
また出来るだけ簡単に、わかりやすくしようとまとめたつもりなので、
もっと細かい説明が必要な部分もあるかもしれませんがそこはお許し下さい。
前提として自己責任でお願いします!
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さて、今回取り付けるサイドカメラに限らずですが、
電装品の商品説明でよくあるこの一文。
「電源に繋ぐだけ」
これがまずわからないんですよね。
だって電源ってどこなん?って話なんですよ。
色々調べていると、家電の仕組みで例えたときに「車も一緒じゃん」となりました。
家電って電源があるじゃないですか?
あんな感じで電源ボタンがあればわかりやすんだけどな…と思ったとき
ん?そもそも家電もコンセントにつながってるから電源が入るよな…
家にはブレーカーがあって、
町の電柱とかから電気が来て、
電気は発電所からきて…
く、くくく、く 車も同じ!?
ってなったんですよね。
要は発電所が車のバッテリー、
電柱が配線、
ブレーカーがヒューズ、
カーナビとかの電装品が家電
みたいなもんだと。
つまり「電源を取る」というのは、
「バッテリーから電気を供給する」ということ。
ただ、それがわかったところで肝心の「電源の取り方」がわからない。。
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ということでバッテリーを見てみます。
車のエンジンルームを開けるとだいたいこんな感じで
バッテリーを見つけることが出来ると思います(黄色い丸の部分)
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車のバッテリーだけ取り出すとこんな感じ。
※バッテリーを取り出すときは絶対にエンジンを切ってから
マイナス端子を先に外し、プラス端子を後で外します。
※取り出し方は車によって違うので割愛します。
赤いキャップが付いているところがプラスの端子。
その反対側にあるのがマイナスの端子。
お店が言ってた「プラスとマイナスの電源とる」というのは、
ここに配線を繋ぐということです。
ただ、ここに直接つなぐとずっと電気が流れている状態
になるのでバッテリーが上がります。
ライトの付けっぱなしでバッテリーが上がるのがそれです。
そうならない電源の取り方をちゃんと後述しますので今しばらくお待ちを。
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ではここで電気のお話し。
昔、理科の授業で、乾電池を使って電球を光らせた思い出ありませんか?
乾電池のプラス極に電線をくっつけて、それを豆電球のおしりにくっつける。
今度は乾電池のマイナス極に電線をくっつけて、豆球の側面にくっつける。
こうすることで電気が流れて電球が光ります。
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これを車のバッテリーで例えるならこんな感じになります。
ただ、上述したように、バッテリーから直接電装品を繋ぐと、
電気が流れっぱなしになるので、
「じゃあどこから電源を取ればいいの?」
という話に進みましょう!
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一般的には、運転席の足元なんかにある
「ヒューズボックス」からプラス電源を取ります。
このヒューズボックスは、車にある電気を使うものに繋がっていて、
カラフルな色のものがヒューズです。
ヒューズに書いている数字は、
流れる電流の限界の大きさのアンペア数が書かれています。
「電装DIY初挑戦! 初心者がサイドカメラの取り付けに挑戦しました」2話目に続く
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