電装DIY初挑戦! 初心者がサイドカメラの取り付けに挑戦しました。4話目
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
このコードを隠すためにウェザーストリップを剥がします。
指でつまんでる太いゴムみたいなやつです。
自動車のカスタムをしたことがない方は、
そもそもこんなゴム枠、外したことがないと思います。
「外して元に戻せるのかな、、、」
と不安な方、大丈夫です。
引っ張れば外れますし、
押し込めば元通りになります。
そうならない車もあるのかもしれませんが僕は知りません。
多分大丈夫です。きっと大丈夫。
2
次はモニターを置く位置をざっくり決めます。
まあだいたい助手席の前のダッシュボード上になると思いますので、
助手席側のAピラーを外します。
Aピラーとは、ダッシュボードから天井
向かって支えている柱みたいな部分です。
先程のゴム枠と一緒で、
「こんなんどうやって取るの?」と思うかもしれません。
でも大丈夫、無理やり引っ張るだけです。
大丈夫です。笑
ただここにエアバッグが付いている車は
多分ちゃんと外し方があるので調べて下さい。
僕のMINIはピラーの上あたりにキャップがあって、
それを内張剥がしでひっかけてペコっとやって外し、
中にネジがあったので外し、あとは無理やり引っ張ったら取れます。
※内張り剥がしがない場合マイナスドライバーで代用できると思います。
3
Aピラーを外したら、そこにモニターの配線を隠していきます。
そうすると、さっきのゴムモール(ウェザーストリップ)の
溝に合流すると思いますので、
4
ここでカメラの配線と合流し、映像端子やら、
カメラのコネクタを挿していきます。
ここは挿すだけ。誰でもできます。
5
Aピラーとウェザーストリップを元通り押し込むといい感じになりました。
業者さんに取り付けてもらったように、コードも隠れて綺麗ですね。
僕のミニクーパーはダッシュボードが曲面で、シボ感とクッション感のある素材でしたので
モニター用のスタンドはフロントガラスに取り付けてみました。
6
あとは電源を取ろうとしているシガーソケット配線まで
このコードを隠しながら持っていきます。
現在写真上だと「合流」と書いている部分が先程まで案内したところです。
ここからの配線を赤い線の矢印の方向に進行させていきます。
僕の車の場合、グローブボックスの下のパネルがネジ留めされていたので
この部分はパネルを外して、配線を隠しています。
次にドリンクホルダーの下の隙間から入れ込み、
センターコンソールもうまいこと下の隙間から入れ込むことが出来たので
隠すことが出来ました。
7
ほんとはドリンクホルダーの近くにあるシガーソケット電源から
電源を取りたかったのですがシフトノブがどうやっても外せなくて断念。。
この車、MINIのR61ペースマンという車なんですが、
売れなさ過ぎて、いくら調べてもカスタム事例が出てこないんですよね。。
R60クロスオーバーという車とほとんど同じみたいなんですが、
R60と同じようにやってもシフトノブは外れなかったので、
後部座席のシガーソケットから電源を取ることにしました。
ちなみにパネルがどうやって外れるか、とか、
どこにどんな電源があるか、なんかは当然その車によって違います。
僕のMINIはドアパネルとか外そうとすると、
内張をひっかけてるクリップが簡単に壊れるみたいです。
「じゃあそのクリップ用意しとけばいいか」と思って
ディーラーに確認したところ「各車クリップの品番なんかわからないし
廃番になった車なんですみません、用意出来ません」と言われました。
なんで、珍しい車に乗っている方や、古い車に乗っている方は、
各場所のパネルを外すとき、ちゃんと調べた方がいいと思います。
電装DIY初挑戦! 初心者がサイドカメラの取り付けに挑戦しました。5話目に続く
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