MiTO、気になってたので見に行って来ました。平塚のDラーに行ったので、ちょっと遠かったですが。(すいません、デジカメ忘れたのでケータイで撮ってます)
で、第一印象・・・デカッ
147より全幅は10mm狭いのに、リアのオバフェンとボリューム感のあるデザインが大きく感じさせます。
乗った感じ・・・まんまグランデプント。
シャーシからエンジンからベースがフィアット グランデプントの3枚ですが、エンジンのフィールとシフトフィールは、グランデプントとさほど変わらないような。
下からトルクがあって、ターボもアイドリング+α位からターボも効いてるおかげで走りやすいですが、フラットトルクなせいもあるのか、吹け上がりの高揚感が薄いなぁ。
シフトフィールも、レバーが長いので「コクッコクッ」と歯切れ歯切れの良いものではなく、節度感はあるけど1テンポ遅れる感じ?
ステアリングは、ノーマルで市街地を走る分には軽め。ステアリング、スロットル統合制御等々を統合制御して3つのモードに切り替えられるので、全然変わってきますが。
正直書くと、「買いたい!」って感じにはなりませんでした。
それより、MiTOの試乗待ちの間に乗った147は、やっぱり素晴らしかった!!!
147を運転する事自体が初めてでしたが、欲しくなってきました。
乗ったのは、2Lのツインスパーク、ミッションはセレスピード(2ペダルMT)。ステアリングフィールが低速でもズッシリしていたのには驚きましたが、「ボロボロボロ・・・」というエギゾーストノートにヤラれました。吹け上がりの高揚、というよりワクワク感はやっぱり147の方が圧倒的。下なんかなくったって、回ってキモチイイのがアルファらしさだと思うので、ぜひともMiTOにも、ツインスパークを載せて欲しいものです。
という事で、MiTO、兄弟の血が多すぎてアルファらしさが足りない、もったいない一台になってしまったように感じました。
Posted at 2009/05/17 21:49:03 | |
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