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トリプルディスプレイ設定の覚え書き

Radeonなので、これまでEyefinityで3画面を仮想1画面化して使ってました。センターは4Kなのだが、FHDx3画面相当の5760x1080でプレイしてました。

Eyefinity使わずに、より高解像度の3画面化できたので以下覚え書き。rFactor2の話。

userdata直下のconfig_DX11.iniファイルを一部変更するだけ。

以下　← 箇所　3行のみ

—- 当該ファイルを一部抜粋
WindowedMode=1 ←ここは1
Borderless=0 ←ここは0
RunBenchmarks=0
MSAA=8
VSyncMode=0
UseFXAA=1
ShaderLevel=0
SubViews=2
UseSubViewParams=2
WorkaroundFlags=0
ViewParams=(1.130, 0.636, 0.850, 0.000, 0.000) // screen width (m), screen height (m), eye distance (m), side angle (deg), bezel gap (m)
LeftView=(0.790, 0.444, 0.850, 10.000, 0.003)
RightView=(0.790, 0.444, 0.850, 10.000, 0.010)
PreferredGPU=-1
WidescreenUI=0
WidescreenUIWidth=370
WidescreenHUD=0
CustomVidRes=(7680, 1440) ←3画面のピクセル数に
—-

※センター4K, 両サイドFHDですが、SuperResolutionを有効にして全てのディスプレイの解像度を2560x1440にした場合の設定。FHD3画面ならCustomVidRes=(5860,1080)。

試しに4Kx3画面設定にしたらFPSが60に届かないのでヤメトキマシタ。

ACCの場合は、「SRWE」なるソフトをGithubから入手して調整。ゲーム立ち上げるたびに調整しないといけないみたい。プロファイル保存しておいてロードするだけなので簡単です。

iRacingは特に設定ファイルとかSRWE使わずに、ウィンドウサイズを3画面に合わせてウィンドウリサイズしてからBorderlessにチェック入れればオッケー。

画面サイズがセンター43インチ、両サイドが32インチですが、センター解像度と両サイドの解像度を調整する事で、イイ感じにサイズが合います。
センター3840x2160（2560x1440）なら、両サイドを2560x1440（1920x1080）という具合で。
ただし、この場合両サイドの上下が欠けてしまうのでACCだとちょっと困ります。rfactor2とiRacingでは特に支障無さそう。

※ちなみにACはCMで設定すれば基本オッケーなはず。

——
2022/11/7
Rfactor2画面設定の追記
43インチと32インチ併用の場合、43インチ側をWQHD、32インチ側をFHD設定（Windowsデスクトップ設定）として、ゲーム上の3画面設定で、画面サイズ（ピクセル数でなくて物理サイズ）を43インチと32インチでほぼ同じ寸法とするとスケールが合います。但し、DX11_config.ini上の画面設定はWQHDx3にしておく事が前提。
ACC、iRacingそれとWRC10とかでスケール合わせるのにWindowsのデスクトップの解像度設定をいちいち変更する手間が省けるので、この設定の方が便利みたい。　11/7現在　32-43-43インチ構成ですが、この方法でうまく出来てます。