
ある休日の昼下り…
New Machine V8のdriveを楽しんでいると
興味津々の花😺
我が家のNew Machine dyson V8 😅
英国製が決め手でポチりました☝️
V8 driveちゆう…
怖くて本棚に登る花😆
閑話休題
ツカイカタ アッテルカナ😅
V8をdriveしていると…
ELISE Sr1同志のNAKKYさんからメール♪
「Ferrari 328GTSを手放すのですが、一度乗ってみませんかっ」
と…
『 F e r r a r i 』
クルマ好きの誰もが一度は、そのステアリングを握りたいと思うであろう、イタリアの跳ね馬🐎
長く蓮泥沼に浸かっているワテクシであってもそれは例外ではなく…
二つ返事で、お願いしたのは言うまでもない😍
辰巳PAにて情熱の赤い跳ね馬にご対面
3.2L 繋がりww
タルガトップの328GTS
NAKKYさんからコクピットドリルを受ける。
オイルの香り漂うコクピットに
否が応にも心拍数が高まるのですが…
ドラポジが取れない😅
ベダルがかなり右にオフセットされている。
普通ならアクセルのある位置にブレーキがあるのよぉ
足元がよじれる〜
ステアリングが低くセットされているので調整したいのに…
テレスコピックは効かない😱
座面がわりと高くて、身長170cmのワテクシでもシートを前に出すと頭がフロントガラスに当たる。
寝そべってドライブするのが正解らしい😅
ビタローニのサイドミラーは、ツリ目状態で小さすぎて見えない。
1速の位置にリバースがあって怖い
走行中でも入ってしまうらしい😱
流石はイタリアの跳ね馬…
一見さんお断りと云うことなのだろう。
手痛い洗礼とは裏腹にKeyを捻れば、あっけなく目覚めるV8😌
妄想していた、Ferrariサウンドとは違った。
NAKKYさん曰く、328はそんなものだと😲
高ぶる呼吸を整え…
恐る恐るクラッチを繋げば、すっと滑り出す328GTS
アクセルレスポンスは、さすが跳ね馬🐎
ビンビン跳ねるタコメーターに再び高まる心拍数!!
Ferrariサウンドを楽しみたくて当然、
窓全開♪
首都高C1外回りを一周させてもらった。
"ぶぉ〜ん" という期待するそれとは違うエキゾーストノートに…
全く音質の異なる盛大なエンジンのメカニカルノイズ😅
どうやら328は、ソプラノ歌手ではないらしい(マフラーはノーマルとのこと)
駄菓子菓子!!
ひとたび鞭をうつと…
やる気溢れるドーパミン💦
湧き上がるアドレナリン💦💦
駿馬 Ferrariをドライブしている!!
これまでに感じたことのないドライブフィールと高揚感😌
跳ね馬の手綱を操っているなんて、そんな大それたものではないけど…
五感をフル稼働させ、328GTSのドライビングを存分に味わいました。
首都高を降り、汐留イタリア街でお別れ前の記念撮影📷
この2日後に手放されるとのこと。
記念撮影こそがワテクシの使命📷
責任重大です😤
なのに最高のモデルを目前にすると
ボロが出るワテクシ😅
Ferrariの放つオーラがフ上手く表現出来ない😰
328GTSのエンブレムは、通常黒のようでGOLDは珍しいそうです。
憧れのプランシングホース🐎
言わずと知れたピニンファリーナ
NAKKYさんと328GTS
328とは10年来のお付き合いだそうです。
ちょいと移動して貰って再チャレンジ📷
328は、この角度からのラインが美しいと思うのです✨
ここにもプランシングホース🐎
ポップアップ⤴️⤴️
やっぱり、リトラが好きだ😆
下手な鉄砲なんちゃら〜
で、取り敢えず沢山撮りました😅
ワテクシの一番お気に入りはこちら☝️
今度は、328GTSをストーキング
小気味よい加速と動き💨
都内に溶け込むスモールサイズ
流麗なボディライン
やっぱり良いですねぇ😌
カフェ ラ・ ボエム白金の地下駐車場にて
328GTSを見つめる320TE
の図
テラスでLunchを取りながらの車談義🍴
楽しい時間の過ぎるのが早いのはいつものこと、ここでお別れ👋
328GTSと過ごした時間は、忘れられないひとときになるでしょう。
情熱の赤い跳ね馬を見送り、いつもの緑色の車内で色気には欠けるステアリングを握り…
帰路に着くのですが、初めてのデートの帰り道のように、別れたばかりの赤い跳ね馬のことを考えてしまう😅
ん…
鼻下に感じる生暖かい液体
喉に伝わる鉄分の味
なんじゃあ、こりゃあ😱
ポタリ ポタリ💧💧
滴り落ちる情熱の赤に染まる緑色のコーデュロイパンツ😥
あぁ 鼻血
Ferrari にのぼせてしまったのでしょう(恥)
ティシュを鼻に詰めての帰り道
328のオイルの焼ける匂いが…
メカニカルノイズが…
"乗りにくい" と感じたはずのドライブフィールが頭の中で何度も甦り
数日後には、むしろ心地好い記憶になっていた。
奇しくも数日前にNHKで放送された、ザ・プロファイラー『Enzo Ferrari 跳ね馬の苦悩』を見ていた。
レースと共に歩み、歴史を刻み、クルマを創り続けてきたEnzo Ferrariの偉大さとロマンに感銘を受けた。
328GTB/GTS は…
いえ、Ferrariと云うクルマはどれも Enzo Ferrariの想いが詰め込まれた何ものにも似ていない唯一無二の存在でしょうね。
たかだか数時間触れただけで、ナニを語るのかとオーナー様にはお叱りを受けることを覚悟の上で、ワテクシのカーライフに赤い彩りを挿してくれた、Ferrari 328GTSの記憶の記録として、Blogを綴ることをお許し頂きたい。
そして何よりも
このような素晴らしい機会をご提供頂いたNAKKYさんにSpecial Thanksです😘
ありがとうございましたm(_ _)m
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Posted at 2020/11/26 21:43:31 | |
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