
○ワイヤー錠(crops、CP-SPD08)

サドルだけが盗まれた、とか都市伝説のようですが、実際にあるんですかね。
どちらかと言うと、これはファッション感覚です。
伸ばせば180cm(コイルケーブルが真っ直ぐにはならないので実際にはもっと短い)までは伸びるので、駐輪時にはサドルと車体と後輪ぐらいとその辺の柵をワイヤーで巡らして、しっかりロックすることはできそうです。
とは思っていましたが、サドルの盗難防止専用になりました。
○LEDフラッシュライト(GENTOS、SG-355B)

いまだに夜間でも無灯火の自転車を見掛けますが、自転車なんか捨ててしまえ。
点灯10時間、点滅22時間の電池寿命は短いような気はしますが、明るさ重視で。
自転車のハンドルに取り付けるパイプホルダーはコンパクトなタイプにしたかったので、バイクライトホルダー(ユニコ、Bikeguy)を購入しました。
これは直径25mm程度までの円形断面のライトなら何でも自転車のライトとして装着できるゴム製のホルダーです。
ちなみに「閃」は直径29mmです。ホルダーにはマジックテープで締め付けて固定するので、許容範囲でしょう(個人の感想)。
○LEDテールライト(Panasonic、SKL090)

走行中などの振動があって(振動センサー)、周囲が暗くなる(光センサー)と自動点滅します。
付け忘れ・消し忘れがなくて便利です。安全重視で。
LEDテールライトの下にはリフレクター(反射板、反射器材、後方反射板)が付いています。
自転車の場合、リフレクターを装備している場合にはテールライト(尾灯)は必ずしも必要ないようです。
つまり、テールライトが点灯していればリフレクターは必要ないことになります。
ただし、ライト(前照灯)の場合は電池切れにより暗くなればすぐ気づくわけですが、テールライトは電池切れには気づきにくいです。
テールライトが電池切れで無灯火になれば、リフレクターが搭載されていないと違反になります。
よって、テールライトを付けたとしてもリフレクターは外せないことになります。
また、ライトの場合は点滅も灯火に含まれているようですが、テールライトはよくわかりません。
このPanasonic製「LEDかしこいテールライト」は点滅のみの対応し、常時点灯にするスイッチはありません。
総合すると、現在の状態ではリフレクターは必須なわけです。
折りたたみ自転車の場合、折りたたみ時にはシートポストをいっぱいまで下げる必要があるため、テールライトとリフレクターの2つ分のステーの厚みは何とかしたいところです。
リフレクターをサドルの下からシートステーへ移動したいと思っていますが、シートステーが意外と太いのでサイズの合うリフレクターステーが見つかるといいです。
シールタイプの反射シートもあるようですね。
別メーカーにはリフレクター内蔵のテールライトもあるようで、そんなのを選択すればよかったのかもと思います。
○サイクルコンピュータ(CAT EYE、CC-VT210W)

ウォーキングでは歩数計を腰等に付けて歩数や歩行距離等を計測します。
自転車の場合には、サイクル(サイクロ)コンピュータを前輪に取り付けて、回転数やタイヤの外周長から速度や走行距離を計測するそうです。
あまりにも高価だったら取り付けすることはなかったですが、基本的な機能は全て入ったモデルが3,000円でお釣りが来るような値段だったので買っちゃいました。
速度や走行距離がわかったほうが楽しいです。

フロントフォークには磁気センサを取り付け、スポークには磁石(ホイールマグネット)を取り付けます。
タイヤの回転により磁石が磁気センサの付近を通過するごとに、受信機に向けてワイヤレスで信号が送られます。
受信機では、送られた信号の間隔からタイヤの時間当たりの回転数を計算し速度を表示したり、回転数とあらかじめ設定されたタイヤ外周長から走行距離を表示したりします。
取り付けの注意点は、磁石とセンサの間隔を5mm以内にすること。
センサを固定した後でもセンサと磁石の位置は調整可能なので、なんとかなります。
もう一つの注意点は、このモデルの場合では信号の到達距離は最大70cmなこと。
タイヤが小径な折りたたみ自転車では、ハンドルの位置にもよりますがかなりギリギリな距離です。
取り付け後に測ったセンサと受信機の間の距離は72cmでした。
製品の個体差があると思うので、70cmを超えると電波が届かないと思ったほうが良いかもしれません。
現在のBoardwalk D7の重量、12,617g