
指定された時間に到着しました。
駐車場内外での誘導はなく、何となく集まって受付を済ませるようです。
待ち時間の間に展示車両(LEVORG 2台、FORESTER 1台、BRZ、1台)を見回りました。

LEVORG

LEVORG

自転車はたくさん積めそうです
特に期待はせずに、「パイロンコース」と「プリクラッシュブレーキ」の体感試乗を行いました。
まずは「パイロンコース」。
①30mぐらいの距離で60km/h程度まで一気に加速して、強めにブレーキ。
②間を詰めて並べられたパイロンの間を40km/h以下でS字に走行。
③間を空けた並べられたパイロンの間を50km/h以下でS字に走行。
最初は排気量1.6リットル(最高出力125馬力、最大トルク25.5kgf・m)のLEVORGでした。
SI-DRIVEは穏やかな出力特性という「インテリジェントモード(I)」。
案の定、Golf GTIの感覚でアクセルを踏んでも、遅れて加速する感じ。加速しても加速感は少ない。
S字でのハンドリングは、日本車ではクイックな部類に入るのでしょうが、なんとなくフワフワ。
続いて本命の排気量2.0リットル(最高出力300馬力(!)、最大トルク40.8kgf・m(!))のLEVORG。
SI-DRIVEはアクセル操作に対するダイレクトな反応と刺激的な加速を提供するという「スポーツ・シャープモード(S♯)」。
案の定、Golf GTIの感覚でアクセルを踏んでも、遅れて加速する感じ。加速しても加速感は少ない。
S字でのハンドリングは、日本車ではクイックな部類に入るのでしょうが、なんとなくフワフワ。
300馬力AWDの加速感はあんなものなのかという感じです。
結局のところCVT(トランスミッション)がトロすぎるんでしょう。
次に「プリクラッシュブレーキ」」。
スタッフが運転して助手席で眺めているだけでした。
だから特に感想はなし。
アイサイトは威信とお金を掛けて開発に励んでいるのでしょうが、アクセルレスポンスは低くてもカタログ上でのエンジンスペックでごまかせると考えているのでしょうか。

Posted at 2014/06/21 21:45:36 | |
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