代車のPassat VariantのグレードはTSI Highlineです。
価格はGolf GTIよりも約60万円高くなっております。
代車とはいえ走行距離は500kmにも達していない新車でございます。
冷却水漏れによりウォーターポンプの交換修理を行っていた最中の代車もほぼ新車のPassat Variantだったので同じ車両なのかと思いましたが、ナンバーが異なっていました。
走り出しての第一印象は、以前と同様に「重い」「ひたすら重い」。
なんでこんなに重いのかと考えてみると、どうやらアクセルペダルの踏み方にコツがいるようです。

Passat Variantのアクセルペダル

Golf GTIのアクセルペダル

(参考)アルテッツァのアクセルペダル
Golf GTIやアルテッツァは(ほぼ)一般的な吊り下げ式のアクセルペダルです。
一方、Passat Variantのアクセルペダルはオルガン式。
このオルガン式のアクセルペダルを「踏む」というか「押し付ける」感じに慣れず、時折踏み込み不足になってしまい、アクセルを踏み込んだつもりでも進まないために車体が重く感じてしまっていたようです。
Golfは前モデルのMk6やMk5(それ以前のモデルは未調査)ではオルガン式アクセルペダルだったようで、コストダウン(?)なのか今モデル(Mk7)から吊り下げ式アクセルペダルに変更になったようです。
Golfを乗り継いでいる一部の方々にはこのアクセルペダルの方式の変更は不評なようですが、個人的には吊り下げ式へ変更になって良かったと感じます。
Mk7がオルガン式を引き継いでいたら、確実にGolf GTIに買い換えることはなかったでしょう。
Posted at 2014/05/10 22:14:21 | |
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Golf 7 GTI | 日記