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牽引フックを取り付ける穴は、運転席側ヘッドライトの下にある丸い蓋（牽引フックカバー）を開けると現れます。
フォルクスワーゲンエマージェンシーアシスタンスの積載車の到着を待つ間に準備しておくと、その後の作業が捗ります。



丸い蓋の左半分側を親指の腹などで強めに押し込むと、右半分側にあるバンパーに固定するためのクリップが外れて右半分側が飛び出してきます。



更に丸い蓋の左半分側を押し込んで、蓋を引っ張りながら左側にある爪をうまい具合に外に出します（一度外してみるとコツが分かります）。



丸い蓋の上部は紛失防止用にボディ側とプラスチック製（？）のケーブルで繋がっています。



これぐらいまで丸い蓋は引き出せます。
丸い蓋の裏側をお見せします。



牽引フックは、ラゲッジルームのスペアタイヤ近くにあるタイヤ交換工具類の中にあります。



丸い蓋を取り外した穴に牽引フックを差し込んで手でねじ込みます。



一杯まで手でねじ込んで、最後はドライバー等を牽引フックの穴に差し込んでしっかりねじ込めば完了です。