電装品の電源をヒューズボックスから直接取り出します。
センターコンソールなどにあるシガレットライターのソケットに電装品のプラグを差し込んで電源を取り出す方法が一番簡単で安全ですが、繋げたい電装品がたくさんあったりすると配線がごちゃごちゃしてしまいます。
こんな風に↓。
ヒューズボックスから電源を取り出すためには高度な電気的知識は必要ありませんが、万人にはおすすめはしません。
どのヒューズが何のためのものなのかは、車の取扱説明書に載っていますので、じっくり眺めて間違えないように引き抜きましょう。
Golf Mk7の場合には、シガレットライターヒューズは下の写真で黄色く四角く囲った黄色の20アンペアのヒューズが該当します。
ちなみに、説明書の模式図では、このヒューズは半個分上にずれた位置にあるように描かれています。
つまり、左の緑色の30Aヒューズと、右の黒色の1Aヒューズと同列にあることになっています。
確定はしていませんが、写真の位置にヒューズを差し込むとシガレットライターはACC(アクセサリー電源)となり、取扱説明書の位置にヒューズを差し込むとシガレットライターは常時電源となるようです
(注、車が破損しても責任は取りません)。
黄色の20アンペアのヒューズを取り外し、検電テスターでどちらの端子がプラス電源に繋がっているかを確認します。
結果、キーをアクセサリーにした時に下側の端子で検電テスターが反応しました。
あとは、シガープラグソケットのコードを切断して、ギボシ端子を取り付けたり、なんやかんやします。
できました。
取り付けの詳細は、また今度。
Posted at 2013/12/04 20:05:24 | |
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Golf 7 GTI | 日記