2018年09月01日
もう私は関係ありませんが、マツダのデミオ(ガソリン)が
マイナーチェンジをして1500ccガソリンエンジンになりました。
元々、1300ccではどうしようもない、と思ってましたが、
やっぱり排気量を上げてきましたね。
年次改良は、スバルさんは昔からやっていて、スバリストさんは
慣れているようですが、マツダさんも最近やり始めました。
工業製品だから、常に改良するのはいいことですが、買い替えが
簡単ではない車については、毎年変わられると、購入する側に
とっては、ちょっと複雑ですね。
特に、最近のマツダさんの改良の幅がデカい!
デミオは今ままでも、サポートブレーキ関係を、毎年刷新していて、
かなりの差がある内容ですし、今回は何と排気量200ccアップ!
CX-5も2500ccを出ましたし、CX-3ディーゼルも1500ccから1800ccになりました。
最近マツダさんが提唱している「ライトサイジング」ってやつなんでしょう。
アウディが同期しているような記事がありますが、アウディのほうが先ではないかな?
1800TFSIを2000TFSIにしたりしてました。
ただ、デミオについては、低価格帯・低排気量のコンパクトカーの土俵であり、
更に日本では大変重要な、税金ランクが上がらない範囲での排気量アップです。
最近1300ccモデルを購入してしまったユーザーの気持ちはどうなんでしょう?
1トンの車体で、90馬力→110馬力、トルク12キロ→15キロの違いってデカいです。
これで燃費は向上、価格は据え置きって、けっこう後悔するレベルだと思います。
性能向上は、これから購入する不特定多数のユーザーにとっては聞こえはいいですが、
すでに車を購入した、「デミオのユーザー」の気持ちをマツダさんは考えているのか・・・?
Posted at 2018/09/01 01:16:15 | |
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