
プレマシー、セルボ共に、工作レベルでいろいろ切って貼って試しました。
ほとんどプラモデル状態(笑)
私の走行環境は、プレマシーはほぼ街乗りオンリー。
法定上60キロ以上のシチュエーションは無し。
セルボは、高速道路をよく使いますが、所詮は軽のリミッター付です。
100キロ+α程度。
エアロパーツがダウンフォースを発生させるのは140とか150キロから、とか
言われてますから、ダウンフォースを求めるより、整流を狙ったほうが体感
できる環境と言えます。
そう考えると、例えばフロント周りでは、気流をコントロールして負圧を発生
させてダウンフォースを生み出す「カナード」を考えるよりは、回転するタイヤ
に空気を直接当てない、タイヤを隠す、流れを後ろまできれいに流す、
という整流で考えたほうが効果が得やすいようです。
今回、ストレーキやモール類でタイヤを隠したり、スカート類で気流を後ろに
きれいに流すようにしたら、街乗りレベルではっきり効果を感じました。
弄りには好みがありますから、参考程度ですが、もし、簡単に整流を体感
したいのなら、大きめのタイヤストレーキがいいと思います。
ハッチバック型の車であれば、特にリヤのタイヤハウス内で暴れる空気を
ストレーキで抑えると、ロードノイズが激減して、効果が体感できます。
タイヤハウスのインナーに防音材を貼るより、簡単で効果がわかりやすい
かもしれません。
さて、今度はルーフの整流をやってみたいので、プリウスの空力記事とかで
何かヒントはないかと考えてますが、ルーフ形状や気流の負圧・正圧、剥離点、
などなど、なかなか奥が深く、難しいですね。
Posted at 2017/10/07 23:13:04 | |
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