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Jガレージの愛車 [三菱 ジープ]

整備手帳

作業日:2016年3月12日

トラクションシリンダー装着

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 6時間以内
1
ジープを降りた友人より引き取ってきたJJC製「トラクションシリンダー」の取付作業を行いました。
このパーツは駆動トルクや路面トラクションの変化で発生するジャダーなどを抑制するためのパーツです。パーツ自体はかなり前から販売されていましたが、結構いいお値段がするので、あまり装着した車両は見たことがないパーツですね。
2
コレが本体。専用のショックブラケットが付属します。ショックはランチョが付いていました。
3
車体側のブラケットはピボットピンの上から共締めする。後で教えて頂いたのですが、このブラケットには前期型と後期型があるそうで、画像のブラケットは後期型だそうです。この後期型はJ53から取り回しが変更になったマフラーの干渉を避けるためだそうです。
4
アクスル側はアクスルとスプリングの間にブラケットを挟み込み、アクスル前側の50系では使っていないスタビライザー固定用のボルト穴にボルトで固定します。
ショックはクリアランスに余裕のない前方をロット側として装着しています。
5
装着した状態です。画像だとサスペンションが伸びきっているので余裕があるように見えますが、実はサスペンションが縮んだ際にピボット側ブラケットとサスペンションが接触してしまうそうなのが少々気掛かりでした。
6
結局、どうしても納得できなかったのでブラケットを加工することに。
実は前オーナーもオリジナルブラケットでは不具合があったため、別途ブラケットを製作していました。この不具合はグレースサスペンションを組み込んだ場合、フルバンプすると板バネのクリップがショックに接触するとゆうもの。このため可能な限り上方にショックマウント位置を変更した形状になっていましたが、残念ながらJ53の場合は前述べした通りマフラーとの干渉もあるのでそのままでは装着できません。
そこでショックマウントを取り外し、J53のベストポジションにショックマウントを取付直す作業を行い、適正化することにしました。
7
左側がオリジナルで側が改良品。形状も異なるので判りづらいですが、オリジナルに比べてマウント位置を15mm高くセットしています。
8
改良ブラケットを装着した状態です。この状態でサスペンションの可動範囲内での接触はありませんので、一応問題解決と思っています。
さて、あとは効果が如何ほどなのか、チェックするのが楽しみです。

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