2007年08月30日
えぇ~先日のトルコで、フェラーリの独走が印象的でしたね。
そのトルコで、実はどちらをナンバー1扱いとするかで色々あったようです。
今年マクラーレンに先行を許している状況で、ジョイントNo.1を続けるのは得策ではないとフェラーリ内で話し合われたようです。
そりゃそうですよね。
どちらかに絞った方が戦略が立てやすい。
そして予選結果によってどちらかを決めようと。
しかし、それは決勝結果で決めることに変更しました。
結果はマッサの勝ち。
レース中も最後の最後で、前との車間を空けて意図的に速さをアピールするライコネン。
レース後も何度も『自分の方が速い』とアピールしてましたよね。
どうやら、このNo.1の決め方に納得が出来ない様子。
するとモンテツェモーロ会長が助け船。
両者は差がなかったと。
だからライコネンに再度チャンスを与えてもいいのではと、ジャン・トッドに進言。
元々フェラーリにライコネンを連れてきた会長派。
息子がマッサのマネージャーであるトッド派。
トッドはマッサを育てて来たこともあり、可愛いがってるんですよね。
しかし、トップの意見を無視するわけにいかない。
何やら面倒な事が、今度はフェラーリで起きそうです。
正直残りを勝つならライコネンだと思いますけどね。
この問題がレースに影響しないことを祈ります。
ハミルトンのバースト原因は、硬いタイヤカスが原因のようです。
ただでさえタイヤに厳しい高温下で、トレッドにめり込んだ硬いタイヤカスがチャタリングを引き起こしたようです。
タイヤの右側…つまり外側が傷付いていたようで、もしかしたら縁石が原因かもしれないという意見も。
マクラーレンのマシン特性もあり、それだけに限界にきていたのかもしれませんね。
Posted at 2007/08/30 08:54:25 | |
トラックバック(0) |
2007 F1 | クルマ
2007年08月29日
えぇ~現在ウィリアムズに所属しているニコ・ロズベルグ。
彼の評価は、デビュー以来鰻登りです。
そんな彼にトヨタ移籍の噂が…。
というのも、現在あまり資金的に余裕のないウィリアムズチーム。
彼をトヨタに移籍させることによって、1億ドル(115億円)を得ようというもの。
コレには両チームの思惑がありまして…。
現在トヨタエンジンを積むウィリアムズチームは来期予算をどう工面するかに頭を抱えています。
そしてトヨタは来シーズンのラルフ・シューマッハの去就について頭を悩ましています。
つまり、ドライビングスタイルの違いすぎるトゥルーリとラルフを抱えるべきではないと考えているようで。
そしてもう一つ。
トヨタは現在GP2参戦中であり、ウィリアムズのテストドライバーである中嶋一貴を正ドライバーに昇格させたいと考えているんです。
何とか手塩に掛けて育ててきた、期待のお抱えの母国人ドライバーをデビューさせたいんですね。
これにより両者の思惑が一致したわけです。
つまり、来期はトヨタがヤルノ&ニコ、ウィリアムズがラルフ&一貴+115億円という組み合わせになるかもしれないと。
いや~凄い話になってますね。
ラルフは古巣に復帰ということですが、当時の悩みの種であるモントーヤは既にいません。
結構真実みのある話だと思って、俺は記事を見ています。
Posted at 2007/08/29 09:07:20 | |
トラックバック(0) |
2007 F1 | クルマ
2007年08月29日
さてさて、先日のトルコでは意外な展開となりました。
そのトルコではプロドライブの新たな噂が…。
なんと噂のマクラーレンではなく、ルノーと組むかもしれないという話が飛び交いました。
マクラーレンはプロドライブと組む場合、チームのマネージメントの権利をマクラーレンに譲渡する事を条件にしているのは以前から書いてます。
それに嫌気がさしてるプロドライブのデビッド・リチャーズは、時々噂が出ていたルノーと契約間近になっているとのこと。
ルノーにとっても好都合。
つまり来期ピケJr.を昇格させたいフラビオは、タッグを組むことでフィジケラをプロドライブへ放出することができる。
しかも現在エンジン供給してるレッドブルとは、エイドリアン・ニューイとの付き合いで供給が始まっただけ。
ビジネスとして成功するならばプロドライブに移行した方がいい。
とまぁ~、双方にメリットがいろいろありそうです。
せっかくの2ndチーム獲得のチャンスをみすみす逃しそうですな、マクラーレンは。
来期からは同じマシンを2チーム分堂々と使ってテストし、開発できるのにね。
とりあえず心配しましたが、プロドライブは一応参戦は可能なようですよ。( ̄∀ ̄)
現在去就が話題になってるアロンソ。
どうやらまだ来期に関して悩んでいるようです。
もちろんマクラーレンの契約に抜け道はあるんですが、なんとまたまたBMWが噂になってる。
当然ルノーも候補ですが、またまたBMWが出てきたことにビックリ。
だって先日来期ラインアップを発表したばかりなんだから。(^_^;
さて、先日のハミルトンのバースト。
原因は”チャンキング”だとブリヂストンは説明しています。
高温になってトレッド面が剥がれるという現象のことです。
しかしながら今回は他ドライバーにもチャンキングは見られたということで、バーストにまで行き着いた原因は不明だということですが。
問題のタイヤは日本に空輸中で、レントゲン写真は既に本社に送られて解析中とのことです。
先日も書きましたが、やはりマクラーレンのマシンは高温になりすぎるんでしょうか。
それともアロンソがタイヤに優しいのか…。
最近話題になっている、ECU問題。
他チームからは、相変わらずかなり不評で、しまいにはルノーが反対の声明を出してます。
もしかして、来期採用は見送り??
何やってんでしょうね、FIAとマクラーレンは。
元々F1で標準ECUなんて馬鹿な事始めようとするから、こんな問題が出てくるんですよ、マックス!
現在テストが行われているモンツァ。
第2シケインのサンドトラップをハイグリップアスファルトに変更し、安全性を高めたとのことです。
これは以前よりGPDA(グランプリドライバーズアソシエーション)の要望だったんですが、ようやく実現できたようですね。
実はこのシケインは何度も危ない事故が起こってます。
印象的な事故も。
93年はセナがブレーキバランスの調整に気を取られて、前走のブランドルに追突。
両者リタイヤとなり、セナのイージーミスが話題となったハプニング。
95年はヒルが上記と同じようにシューマッハに追突。
シューマッハが殴りかかるということも。
98年はハッキネンがブレーキトラブルにより高速スピン。
左側へスピンしたことによってクラッシュを免れコース復帰しましたが、かなりヒヤッとした場面でした。
2000年はフレンツェンを切っ掛けに、悪夢のような多重クラッシュ。
最近では98年の雨のスパ多重クラッシュが印象に残ってるでしょうが、俺にはそれよりもモンツァの事故の方が印象に残ってます。
アロウズのデラロサが砂煙の中でもんどり打ってるのが見えました。
その際、コース脇にいたマーシャルの方が飛んできたタイヤが当たって無くなってます。
ドライバー達が、よく無事だったなと思える事故でした。
02年は琢磨が予選アタック中に、ライコネンの不注意で接触、クラッシュ。
その際、琢磨が毅然とした態度でマクラーレンへ文句を言いに行った様子が印象に残ってます。
ロン・デニスが対応し、ライコネンはヘラヘラしてたのがとても腹が立ちましたね。
今ではそんな態度はしなくなったようですが。
モンツァは高速な為に、何か事故があると大きなものになってしまう。
それだけに、ドライバーも敏感なんでしょうね。
つまらないコースレイアウトに変えずに、安全性を高めて欲しいというドライバーの思いがココに現れている気がします。

Posted at 2007/08/29 00:49:29 | |
トラックバック(0) |
2007 F1 | モブログ
2007年08月28日
えぇ~、現在金沢は土砂降りです。(^_^;
運転中の方々は、ライトonして十分に気を付けてくださいね。
さてさて、最近仕事用マウスが不調だったんですわ。
まぁ~、元々オヤジ殿が力入れすぎて不調にしたマウスを自分なりに修理して使ってたんですが、毎日最低10時間は使うので、さすがに限界のようです。
マウスと違って、打ち込み動作だけのキーボードは絶好調です。
キーボードはMicrosoft製が一番打ち心地が好きなんですが、マウスは別。
何故かと言えば、MSのマウスってデカイでしょ?
俺は基本的に仕事用はELECOMの小さめなマウスが好きなんですね。
ずっとCADを操作してると、無駄にデカイマウスだと作業が億劫になるんですよ~。
んで、少しでも小さく軽いマウスがいいって訳です。
センサーは何年も前に光学が発売されるようになって嬉しかったな~。
やっぱり動きがスムーズなんですよね。
ちなみにワイヤレスはキライ。
重いから。
何だかバネ下みたいな話になってきたな。(笑
今回購入した”ELECOM PRUMIEシリーズ”は、ホイールだけで上下左右操作できるタイプ。
んで、左側には”進む””戻る”に使えるボタン付き。
コレは便利です。
昔からMS社の左右独立ボタンより使いやすかった。
お値段は2,980円でした~。
もち、経費です。(爆
Posted at 2007/08/28 15:51:25 | |
トラックバック(0) |
PC | パソコン/インターネット
2007年08月28日
プロフにもあるけれど、俺は根っからのモータースポーツファン。
中でもF1が大好きだ。
そんな俺が最初にファンになったのは、日本人初のフルタイム参戦を果たした、中嶋 悟。
今でも彼の大ファンだ。
現役時代のあの鋭い目。
たまらなくカッコイイ。
そんな俺が今でも時々読み返すのが、この本。
帰らざる季節 中嶋 悟
F1五年目の真実
1992年…俺が高校1年の時に買った。
何度見ても、引退を心に決めてからの1年間に及ぶ彼の苦悩が心に突き刺さる。
何度見ても、飽きない。
俺はこの本も大好きだ。
皆さんには、このような本は存在しますか?
※ちなみに余談ですが…。
以前放送されたフジテレビ月9ドラマ『エンジン』。
これは全日本F3を舞台にしてたわけですが、トヨタの全面協力だったこともあり、当時トムスのF3ドライバーだった中嶋一貴(悟の長男)が、走行中の場面でキムタクのヘルメットを被って走行してたのは有名な話ですね。
この年に2勝し、中嶋悟の息子ということもあっての起用だったんだろうな~と思います。
この一貴。
中嶋悟が引退する1991年、父が開幕戦に出発する日の話。
引き留めたりして迷惑かけちゃいけないと思ったのでしょうか…何も言わずジッと父を見つめて見送る彼の目からは、大粒の涙が流れていたそうです。
中嶋さんはイギリスに家を借りて、単身赴任してましたからね。
いつも離ればなれになるのは仕方のないことですが、なんだか切ないエピソードでした。(:_;)
Posted at 2007/08/28 09:00:04 | |
トラックバック(0) |
モータースポーツ | クルマ