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ウパパパのブログ一覧

2018年04月14日 イイね!

クルマのミライ

思えば久しぶりのブログです、、、ご覧いただき、有難うございます!

さておき、タイトルからいきなり逸脱するかのような画像をどうぞ。
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お馴染みのD51(デコイチ)です。

小学2年になった、娘のりーちゃんへ自転車の練習をする為に訪れた、交通公園にそれは
佇んでいます。

何しろ          『でかい!』

見るからに重量も相当なものでしょう。でも、それくらいはないと、鉄の車輪に鉄のレールですから
滑って、動かないのかも知れませんね!そして、もちろん急には止まれないであろう事も察する
事が出来ます。
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サスは板バネでしょうか。こちらも重量からか、枚数はかなりのもの。

そして側面からわかるように、ボイラー室もこれまた巨大!ですが、当時のエネルギー交換率
はどのくらいの物であったのか、少し興味深いですね。

さてタイトルの本題に入りますが、ご存知のとおり電車は電動化が普及し、もう随分たちますが
クルマにおいてはここのところ、急激な電動化への変革期を迎えている。そんな気がします。
実際には、いきなりとってかわる事にはならないにしても、このD51を見ながら感じるように
昔は、一見危ないと思われる爆発エネルギーを積んで、走っていたのだなぁ・・・。と、思う日が
来るのかも知れませんね。

クルマの電動化と言えば気になることがあります。

万一の事故においてです。有事において、高圧電流がもし、車体に流れたら、、、なんて
妄想してしまいます。もちろん想定されてはいるのでしょうけれど、当然バッテリーも大型
のものが沢山車積されると想像すると、気になるところではあります。

いろいとまだまだ課題はあるとは思いますが、私個人としては自身の運転でそのものを
愉しみたい。どうか人類自身が運転する喜び、楽しさの枠を狭めてしまわないよう願う
ばかりです。

番外編
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チョーかっこいいカブを発見!イカシテマス(-"-)が、おっさんの私が乗ったら、残念になって
しまうかも・・・。




Posted at 2018/04/14 13:10:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2017年05月17日 イイね!

山田さん

さてこれはある友人と数年における思い出の日々を綴ったものであります。

              山田たつや

その名を耳にする前に、本人に出会ったのは、おいらが二十歳の夏だったと思う。その頃は宅配ピザ屋と、天職と感じたガソリンスタンドのバイト掛け持ち。おまけに学生であったのと、ミニバイクレースをしていたことからかなり多忙な毎日。

二十歳ではあったが、副店長に相当するシフト勤務であった為、新人の教育も任されていたのであった。当時はアルバイトとは言え、バブル真っ只中。今ほど長時間勤務も問題ではなく、月合わせて35万も稼いでいた、古き良き時代である。

そんな話はさておき

おいら『初めまして!○○です、新人の山田さんですね?』
山田さん『あっ、はぁ、そうです…、よろしくお願いします。』

小声で返す山田さんは、そうボソリと喋る独特の影のあるイメージの語口。

この時は、この山田さんと意気投合し合い、今後数年においてつるんでいく仲になろうとは思いもしなかったのである。

そんな山田さんは、おいらのバイト先である、宅配ピザ屋の近所に住む大学生であった。公務員を父に持っていたが、機械に興味があったせいか、工学院大学へ通っていた。口癖は、安定した高収入と休み。そんなことをよく語っていたのを覚えている。

バイトのシフトが重なるにつれ、会話もはずむ様になり山田さんの持論がちらほら出てくる。
なんと愛車はミニカトッポ、聞くと大学でサークル活動の一環から、ミニバイクもやっていると言う。それでこの車種選択である。丁度YSRやNSRが載るのだ。

ミッションはこだわりのマニュアル。節度ある感触でコクコクと入りこれがキャブレターと相まって実に気持ちの良い加速をするのだ。決して速さは無いが実に爽快!三菱の車のイメージがさらに良くなるきっかけでもあった。おいらの親父も三菱ふそうの4tクレーンのロングに乗っていたので。

一緒に参加したミニバイクレースでは準優勝もすることが出来た。場所はもううろ覚えだが2人でよく活動した津久井湖周辺にあったミニサーキットであったと記憶している。地元のグループが強かったが、当時のおいらは怖いものなしのイケイケ状態。無難に走り切れれば優勝であったが、自己ベストを更新したいがために、ストイックに攻め込む。一番の無減速での下り右高速コーナーで、まさかのハイサイド転倒。山田さんは苦笑いしつつも、2人でガムテ補修したマシンでおいらは震える体で再度コースインなんとか2位をゲット。懐かしい思い出である。

時々はおいらのチームのハイエースでも出かけた。
通称ベーカリー号(パン屋っぽい外観であったから)での寒い冬は、道志道のトンネルを抜けると雪であった。もちろんベーカリー号にはABS等無い。前車に続いてブレーキを踏むと特に下り坂ではツーっっと止まらない!冷や汗タラーである。いやいやこれも良い思い出ならぬ良い経験?であった。あ、もちろんお金は無いので夏タイヤである。

初代のおいらのマシンMRII(AW-11)での初日雨天環八スピンや180SXでの目の前真っ暗事件なども、同乗者は山田さんであった。山田さんとは彼の在学中の数年間、本当にあちこち色んな所へ行き、色んな話をした。外観は色白でギョロっとした目つき。話し方はもちろん
物腰の低さから、上目遣いで会話する。そんな自分に彼女が出来て、その付き合いの中での悩みもよく話していた。おいらは異性よりも趣の向く方向へまっしぐらであった為、その時はピンと来なかったが、今ではよくわかる。

当時二十歳であったおいらと会話していて、怒ったことは一度もなかった。おいらにはとても温厚な人に見えていたが、そう言えば周りの皆は、あいつは変わったやつだ。おまえとしか会話しない。等と聞いたことがあった。何故だろう、うまが合ったのかはわからない。変わっていると感じはしたが、それを補って余る博識と本来の温厚な部分を、無意識に感じていたのかもしれない。

そう言えば180SXの事件直後も、なぜか腹をかかえて笑っていた。ひとつ間違えば自分も大変な事になっていたかも知れないのに。

素晴らしい思い出たちと、素晴らしい思い出のヒーローたち。実はヒーローとは間近にいる存在なのかも知れない。山田さんとは彼の就職後、疎遠になってしまったが、きっと今でも持ち前のしつこさと博識で独特の存在感を放ち、自分のポジションを確立している事だろう。

そんな思いでのヒーローたちを思い出すたびに自答する。自分もそんな誰かのヒーローになれているのか。自分の人生を貫いているのか。まだまだ先は長いようである。
Posted at 2017/05/17 16:28:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2017年04月14日 イイね!

新年度スタート

新年度、新年。何がどう違うの?そう感じた時から、意識したそれぞれの人生が始まっているのでしょう。さて、そんなつまらない話はさておき、寒暖の差が激しい日々もそろそろ終わりを告げ、この国にはとてもキレイな桜たちが咲き誇っています。

一陣の風が吹き抜け、桜吹雪が舞い散り、春の訪れを実感する瞬間です。


そんな穏やかな午後、ゴルフ君を丹念に洗車。ドアを全部開け、空気も入れ替えリフレッシュ。はや4年近くになる付き合いの間に、あちこちエイジングの傷跡がさらに愛着を湧かせます。
いつの時も、気持ちを落ち着かせてくれる、その走りとタフさ。きっとこの先も、共に走り続けるパートナー。物言わぬも、違う形で語り掛けてくる、そんな思いにふけりながら、洗い上げます。

さてこの春、我が娘りーちゃんも新一年生になることが出来ました。
時のたつのは本当に早いもので、その成長に驚きながらも、同時に関心することもあります。

そんな一年生たちは、そのまだ小さな手を一生懸命に空に向かってあげながら、横断歩道を渡っていきます。私たち大人は、それをあたたかく見守ると同時に、自動車を運転する運転手さんたちは君たちを守る。そんなマナーを感じさせてあげる事が出来るような、運転をしていきたいものです。
Posted at 2017/04/14 11:20:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2017年01月07日 イイね!

2017年の幕開け

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
皆さんよいお年を迎えることができましたでしょうか?
本年度もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
ご多幸をお祈り申し上げますヽ(^o^)丿

私の年末年始における割と大きな出来事といえば・・・

昨年末に過度なストレス(主に仕事)により連日の激しい頭痛。
心の拠り所であるコイン洗車場が閉鎖になっていた。
年明けそうそう、LOVEガラケーがついに壊れた。

と、いったところでしょうか( 一一)

新年も明けたし、昨年思いつつもやれなかった事にチャレンジ
したいと思い、試乗をしにいってみようと考えました。

2017型ボルボV40。 ゴルフ7CLとRの一日試乗。
 楽しみです('ω')

あれこれ考えた結果、携帯はスマホのギャラクシーにしてみました。
初めてのスマホで戸惑っておりますが、ガラケーは11年もった
ようで、お疲れ様おいらのSH02君!

そんなこんなで、今年はどんな年になるのでしょう(*'ω'*)
Posted at 2017/01/07 10:29:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2016年09月14日 イイね!

タカという男

初めてタカと出会ったのは、そうあれはおいらが21、2歳のころだったろうか
当時アルバイトをしていた宅配ピザ店で、後輩として入ってきたのが最初だろう。

身長・体重は普通で、好みの音楽は氷室・ボウィと言えばどんな風貌かわかりやすいとでも
言ったところか、笑。

その少し影のある、ヤサグレ感を持つタカ。最初から意気投合したでもなく、いつからか
二人で週2程のサイクルで箱根・大観山へ通ったものだ。だが今思えば、半ば半強制的に
先輩であるおいらに付き合ってくれていたのなら、この場を借りてお詫びしておこう。
すまなかったタカ、笑。

さておき、記憶が確かなら彼のクルマはあのスタタボ。この型であったはず。

月日が増すごと、それなりにチューンされていくこのスタタボ。だが、アルバイト代のその
ほとんどはガソリン代に消えていく為、作業はもっぱらウパパパ工場だ。
もちろんそんな工場は無く、おいらの実家軒先である。または、知り合いの閉店後のスタンド
もしくは、オートバック○の駐車場、はたまたハプニング発生の現場ですぐさま ジャッキアップ
よろしく、そんなところである。時代のなせる業であったと思う、良い時代であった。

軽いブーストアップにハイグリップタイヤ、シャコタンバネに、スポーツタイプのブレーキパッド
どこぞのレプリカバケットシート、あとは不要なものを車内から取っ払えば、軽量走り屋仕様の
出来上がりってな勢いである。

当然、雨の日も風の日も、壁に刺さる日も、失恋したであろう翌日も、箱根はもちろん
正丸(閉鎖直前まで通ったのはこの2人デス)や奥多摩、新木○まで行ったことを思い出す。

そんなタカであったが、念願であったST185セリカへ箱替えし、もっぱら流行りだしていたFドリ
にもチャレンジしていたのを覚えている(4WSに苦戦していたが・・・笑)。

さてそんなタカと言う男。実に腰が低く、主張や誇示もせず、いつも気が付くと集まりの端に
静かに佇んでいた。意見を聞くと、実直に沿った内容の正論をきちんと言える。冷静な男で
あったと思う。それが魅力であったが、中身は熱いものを持っており、それが走りに表れていた。

思えばタカの例に限らず、気が付くとそこに居てくれて、そっと思いやりそして助けてくれる。
そんな存在のひとが昔も今も傍にいないだろうか、いやきっと居る、そんなヒーローが。

普段は目立たなくても、ここぞというタイミングで行動し輝きを放つ、そんな人たちに幾度も
助けられてきた。自分もそんな存在でありたいし、そんな人たちと、これからも付き合って
行きたいと願う。

そんな思いから、今回はタカという友人のことを書いた。どこか共感していただけたのなら、
それこそがおいらは嬉しくおもうのです。元気にしているだろうか、自称ヒモだと言い放った
友人タカへ、笑。
Posted at 2016/09/14 17:44:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記

プロフィール

「半壊しかけていたPCをSSD化してやっとこさ復活!噂通りこの速さは脅威的(-"-)」
何シテル?   02/26 22:38
16歳で高校在学中に原付免許を取得。禁止であったバイク通学を始めたのと同時に、近所のバイク屋さんを通じ当時加熱していたミニバイクレースにのめり込む。秋ヶ瀬、桶川...
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