
先日、フォトギャラリー
【
最近の バッテリー って 。。。 (;一_一) 】 と
パーツレビュー
【
Panasonic Blue Battery caos N-100D23L/C6 】 で
新車購入後 たったの 3年で バッテリーが 上がってしまい 急遽 YHさんでバッテリー交換を
するという記事を書きましたが、バッテリーが上がる 1ヶ月前にディーラーで 車検を受けていて
その時に 「まだ、もう暫くは大丈夫でしょう」 と言われていた事や お正月明けに ディーラーに
行って、車検時のバッテリー点検の状況 (数値等) を確認しに行った時の事を 詳しく記載して
『 日産のお客さま相談室 』 へ 純正バッテリー ↓ の保障期間について問合せました。
その内容 (抜粋) は、
通常の JUKE には、【 55B24L 】 という性能ランクのバッテリーがついていますが、
NISMO 車には、 【 80D23L 】 という1個上の性能ランクのバッテリーが付いてる上
寒冷地仕様の NISMO 車も同じものが付いているのに 【 3年持たない! 】 状況
でした。
(途中、省略)
寒冷地ではない福岡で、貴社の純正バッテリーは 3年持たないのですか?
貴社HPには 「ストロングXシリーズ:36か月または100,000kmのロング保証」 と
ありますが、担当ディラーからは、バッテリーは新車購入後でも保障対象外と
言われ 「であれば、バッテリーが異常に減る (漏電?) 原因はないか?
また、(燃費は気にしてない為) 回生制御システムを外して欲しい」 と聞くと
「外すことは出来ない」 という想定内の回答のみで、特に車をチェックする事
もなく 呆れて帰りました。
(途中、省略)
長文となりましたが、お聞きしたいのは、JUKE NISMO 新車購入時に付いて
いるバッテリー保障期間と車検後 1ヶ月でエンジンが掛からなくなったことに
(その程度のチェックしかしていないのか?)
関してメンテナンス業務に関する貴社の対応について、ご回答頂きたくメール
致しました。
という内容です。
この 赤〇 ↓ 部分に 回生制御システム という 回路? が付いている様です。
この問合せに関しての 『 日産のお客さま相談室 』 からの回答は、
(実際のディーラー名は 〇〇 にしています。)
平素より日産自動車をご支援賜り、誠にありがとうございます。
また、この度はお忙しい中、メールを戴き重ねて御礼申し上げます。
この度は車検入庫後にバッテリーあがりが発生してご迷惑をおかけし、
申し訳ございませんでした。
格別のご愛顧にも拘らず心苦しく存じます。
ご指摘の内容は、〇〇販売株式会社に申し伝えさせていただきました。
純正バッテリーの保証期間は 6か月間、 ただし、その期間内でも
走行距離 1万kmまで となっております。
バッテリーの劣化は徐々にエンジンのかかりが悪くなるイメージでしたが
近年のバッテリーは急激に性能が低下いたします。
今後とも日産自動車・日産販売会社への変わらぬご愛顧を宜しくお願 い
致します。
日産自動車株式会社 お客さま相談室
という内容でした。
この回答で 驚いたのは、 JUKE NISMO 車のバッテリーは 【 寒冷地仕様 】 も
そうでない車にも 同じ性能ランクの 【 80D23L 】 が付いているのに 保障期間が
たったの 6か月間
もしくは、
走行距離 1万kmまで
という事です。
これって、他の自動車会社さん (T社さん や H社さん や S社さん など) も
最近の バッテリーって こんなもの?
なのでしょうか 。。。 (;一_一)
結局、担当ディーラーが お正月休みだったお蔭で、 YHさんで さらに性能ランクが1つ上の
Panasonic 社製 【 100D23L 】 という この ↓ CAOS バッテリー を取り付けて貰ったので
充電制御車対応 フラッグシップ モデル
面倒な 補水メンテナンスが 不要
そして、
3年の製品保証
という事で、ちょっと 高い 追加出費 (車検代を払ったばかりなのに) となって
しまいましたが、後 3年は 安心という事で、結果的には良かったのかもです。
→ 担当ディーラーで、車検時に日産純正バッテリーを取り付けていたら
一番高い性能ランクの 「ストロングXシリーズ」 以外のバッテリーは、
保証期間:25か月 または 40,000km と短かったので (-_-)
尚、今回購入した Panasonic 社製 バッテリーには、バッテリーの状態を確認出来る
インジケーター ↓ が付いているのですが 。。。
購入・取付時 (新品時) のエンジン始動電圧を記憶して、それを基準に劣化を判定する
『 ライフリンク 』 という ↓ 寿命判定ユニット も取付けて貰いました。 ヽ(^o^)丿
5個の LED ランプが 常時 フラッシング し、バッテリー状態を 24HR 診断してくれる為
バッテリーの交換時期がより高精度で判定出来るので、寿命末期まで無駄なくバッテリーを
使用出来て、早すぎる交換や 交換遅れによる バッテリー上がりトラブルの回避が出来る
という事で (バッテリー代に プラス 1,620円) 結果的には 経済的 という製品です。
今まで、7台 (JUKE が 8台目) の車と 原チャリ を含めると Bike 6台 に乗って来ましたが、
バッテリーを たったの 3年で 交換した事がなく、前の 三菱・パジェロ は、10年乗りましたが、
一度も交換しておらず、今の愛車 ZZR くんも 7年乗って (もう少し大丈夫なレベルでしたが)
冬前に 予防交換で 去年の車検時に 初めて交換した位です。
結局、ハイブリット車 との関係とかで、
燃費競争 が 激化 し ガソリン車も
アイドリングストップ車 とか 回生制御システム付きの車 (充電制御車) とかいう 余計な
燃費向上機能が付いた影響で、バッテリーの寿命が短くなるという 悪影響が出ている?
という事ですかねぇ ~ (;一_一)
新車購入 (検討) 時に、 「 JUKE NISMO には、回生制御システム という機能が付いて
いて、バッテリーの寿命が短くなる関係から 保証期間は 6か月間、もしくは、その期間内
であっても 走行距離 1万kmまで です。 」 と説明してくれたり、注意書きとして 明確に
記載等のある資料でもあれば、こんなにショックを受けなかったのかもです。
みなさんも 担当ディーラーや ABさん HYさん 等々で、
こまめな バッテリー チェック を お勧めします。