
静寂に満ちた “早朝 5時”。
私の足音さえ騒音に聞こえるわが田舎町で、エンジンをかけるのをためらうが、暗闇の中その静寂を破り、そ~ォとアクセルを踏み、逃げるように出発。
田舎を抜けると (抜けても田舎だけど)アクセルを踏み込み、星空の下、澄んだ風を全身に浴びて走るCLA。
こんな時間にそう何台も出合うわけなく、ここまでの (次の画) 1時間30分、決して飛ばすわけじゃないが、ほとんど自分のペースで走れた。
上り坂では 「Sモード」も楽しめたし、途中朝焼けの中を走る時は窓を全開にした。
早朝ドライブは楽しいですね。
噂には聞いていたが、ここまで霧が深いとは。ま、これはこれでいいけど。
先に撮影場所を決めておき、少し時間があるので。
【1】 さあ~鉄路が響いてきました。
今日の目的はこれです。
🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 ここから追っかけの始まり~
追っかけの車列 🚗 🚗 🚗 に混ざっていると 🚗 🚗 🚗 綺麗だ!!
いやそんな余裕はない……でもこの景色、しかもこんな早朝にまたいつ来れるか。
んんん~ん!!どうする………(タイトル画も)
【1】ではこんな俯瞰画をイメージしていた。

……鉄ちゃんにはなれないか
しばらく走ると、津和野盆地が。
また一瞬悩んで引き返す。

……鉄ちゃん失格(笑)
さあこんなことしてて次が間に合うか?もうそれらしいクルマは全然いない。
次の目的地到着。何とか間に合ったが、すごい人人人!!
もっと前方で撮りたかった が、あれだけ寄り道したんじゃ無理だ。
いや、一ヶ所決めて行かないと、好きな画は撮れない。
【2】 それと到着がギリギリだったんで構図は適当、さらにカメラの設定も確認せず、シャッタースピードが1/160と被写体ブレ。
パッとしない画像を確認して、次の撮影地へ 🚗 🚗 🚗
途中一ヶ所、撮りたい撮影地があった が、そこはパスしてこの日
絶対撮りたかった2ヶ所の撮影地 の内、最初の有名スポットの「道の駅」へ急ぐことに。
【3】 エッ!!「道の駅」手前の空き地は満車。「道の駅」に着くと、パトカーまで出動し入場禁止。
―――
私が家を出る前から既に満車 だったみたいです ―――
しかしここまで多いとは甘かった。
ショックを引きずりながら、適当な場所を探す 🚗 🚗 🚗
【3】-1 ここは午後の「下り」は、右の国道から順光でいいのが撮れるのだが、一応逆光でも撮ってみた。
【3】-2 あまり綺麗じゃないが 【3】-1 画像正面の小高い場所から、順光で撮ることに。
さてここから約35km先の鉄橋を目指そう 🚗 🚗 🚗
「しかし、まだ満足できる画が一枚も撮れていない。」
「道の駅」の満車とかもあり、チョッピリへこんでしまって、また引き返すのを考えると、もうこれ以上先に行きたくなくなった(笑)
それより、
もう1ヶ所の撮りたい撮影地 に急いで、駐車場を確保した方がいいか。
【4】 と言うことで、
「上り」 の追っかけはここまで //
それらしいところに止めて小休止。
屋根が目立つので、縦位置で。――― 海も目立たなくなったが(笑) ―――
「上り」を撮り終え、有名撮影地へ引き返す 🚗 🚗 🚗
「下り」が通過するまで 3時間あるからか、駐車できました。
3時間……写真は待ちです(笑)
ま、同じ趣味の人間が集えばすぐです。
【5】-1 ここです!!
午後は正面上の磯が順光になりますが、ジジイが行くには危険と言うことで断念。
確かにここに降りるのに、一度スッテンコロリ(笑)
【5】-2
【5】-3
しかしこの日、益田・浜田地方は
終日 「晴れ」マーク。
青い空と海 を期待して行ったが、これじゃあ
魅力半減。
【5】-4
この時は日が射したが。この時だけ!! そういうもんです(笑)
これが上ると「岡見駅」で待っている貨物列車が下って来ます。
前半少し心が折れ(笑)、天候が残念だったが、最後の有名スポットでじっくりと撮影できたので、気持ち良く帰路につく。
全行程:364km 燃費:13.1km/l 9割方一般道。
いかに整備された田舎道かと(笑)
Posted at 2018/09/30 01:10:52 | |
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