BEWITH R205-S  

[2006年10月購入]
リファレンスシリーズの末っ子モデルですが、基本設計は上位モデルと同じです。上位モデルとの主な違いはCH数・定格出力の部分のみです。

本体の設置は助手席シート下にしています。ケーブルの引き回しが少なく済み、ノイズの影響も減る設置です。工賃も浮いてきます。
実際の音のインプレですが・・・

1．低音の歪みが無くなり、抜けが良くなりました。内蔵アンプの音がいかに歪んだものだったかと実感しました。

2．解像度が大幅に上がっています。ボーカルや各楽器の音がよく分かります。どちらかと言うと素直な性質の音かと思います。

3．気になる発熱は特に見られません。熱くなってもほんのり本体が暖かくなる程度です。

4．消費電力も少なく、極端に神経質に気を遣わなくても良さそうです。しかし、内蔵アンプよりは必要電力量が多いので、そこは考慮に入れておく必要がありそうです。


まとめて、以上4点が私の感想です。


どこまで音を求めるかは人それぞれですし、上を見ればキリが無い世界ですが、自分にとって無理のない範囲でオーディオを楽しむ事がいいのでは無いかと思います。
そういう意味で、このアンプは私にぴったりでした。
多くの人にお勧めできる、優秀なアンプです。

購入価格はケーブル・工賃等を含んだものとなっています。参考にどうぞ。



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