気球人/JS2OIAのブログ一覧

いままで使っていた15GBのiPodが壊れた？ようで、どうしても電源が入らなくなってしまった。
バッテリーも弱ってきており、再生時間に不満があったので、思い切って買い替えることに。
折しも、お得意様プチ接待で栄まで出かけることになったので、ついでに名古屋駅のビックカメラに寄ってみる。
動画を見ることのできる30GBのiPodもいいけど、携帯するならnanoの方がコンパクトでいいなあ、と店頭でしばし検討。
どのみち、全ライブラリを聞くことなんて無いんだし、ここは携帯性を重視することにして、「iPod nano 4GB」を購入。

写真の右にあるのが、いままで使っていた壊れたiPod。
左のnanoはそれに比べ、ずいぶん小さい。
厚みも、薄い。
間違ってズボンのポケットに入れておいた日には、パキッと折ってしまいそうな感じ。

ディーラーにアダプター取り寄せてもらって、ポロ君にも載せるようにしよう。

アコードユーロRの同僚と結託して、定時前に会社を引けて走ることに。
僕としては伊勢道か名阪国道を走りたかったのだけど、彼が伊勢湾岸道を希望したので、四日市ICから東名阪→伊勢湾岸道という、いつものルートへ。
アコードユーロRも、よく走るクルマだ。
前を走られると、ポロではちょっと追いつけない感じ。
シフトダウンして踏んでいたら、5000rpmくらい回していることに気付く。自主規制しているのに・・・

ともかく、つるんで刈谷ハイウェイオアシスまで走り、横綱ラーメンで夕食＆足湯でリラックス。

彼は、その先の豊田南ICでUターンして、鈴鹿方面に帰宅。
僕はそのまま、豊田JCから東名→名古屋IC→東名阪経由→名古屋西IC→東名阪と大回りで帰宅。

現在、オドメーターは450km。
シフトの入りやクラッチペダルの位置は気にならなくなってきた。
しかし、自分自身にはまだ余計な力が入っているようで、運転していると肩の筋肉が妙に張っているのがわかる。
まだまだ、自分の慣らしが必要です。

さて、フォルクスワーゲンのディーラーへ。
実は以前、名古屋市内のDUO店に行ったことがあるのだが、そこでは「ゴルフGTIにするならDSGにしておけ」だの「ポロGTIなら乗りつぶすまで乗れ」だの、勝手なことを言われたので、今回は地元資本のディーラーへ。
(・・・実は勤務先のオーナーがこの店の系列店からポルシェを買っているので、そちらの口利きを期待してます。)

ポロGTIは150psの1.8ℓターボエンジンBJXを搭載している。
トルクも22.4kgmと、カタログスペックではパッとしない。
というか、もしクルマが通販でしか買えないなら、絶対買わない。
ただ、フォルクスワーゲン、というブランドと、マニュアルミッションのハッチバック、というところでひっかかっていただけだ。

まずは素のポロに試乗。
パワーはそこそこだが、非常に車体がしっかりしている感じがわかる。
フォルクスワーゲンって壊れやすいって聞いたけど？
そうですね！電装系が特に。
（言い切ったよ、この人）・・・そうですか。
それより、この剛性感はどうですか？いいでしょう？フォルクスワーゲンは安定性がすごくいいんですよ、だから高速でも云々・・・（以下略）。
うーん、確かに走っていて気持ちいいなあ。
ポロGTIも、ナンバーついてないのがありますので、駐車場で試乗してみますか？
あ、お願いします。

駐車場で、シルバーのポロGTIと対面。
・・・なんだか、ただ者でない雰囲気。
乗り込んでエンジンをかける。
ボン！ボボボボボ・・・・
こ、このエグゾーストノートはいいなあ。
１速に入れて、クラッチをつなぐ。
ポロはスッと動き出す。
1.2tの車重をまるで感じさせない。
くるっと駐車場を一周だけ回る。
ギアも２速までしか使っていない。
でも、これはいい！
ビッときた！

感動のまま、サインをしてしまいそうになるのを押さえ、ひとまずは見積もりをもらって帰宅。

この時点でほぼポロにすることは確定。
しかし、ポロはランクスより一回り小さい。
後部座席の居住性はそれほど悪くないが・・・
とりあえず、一晩寝て考えることにした。

本日より、黒ポロ君で出勤。

我が同僚達はクルマ好きが多いのだが、まじまじと見る者、スペックを聞いてくる者、反応はなかなか良い。
昼休みに、愛車がアコードユーロRの友人を助手席に乗せ、昼食に出る。
彼のポロの印象は「アコードより足が固い」「剛性感が高い」「加速が良い」とのこと。

仕事を終え、東名阪から伊勢湾岸道に抜ける道を選んで帰宅。
３車線の一番右をキープして、それなりの速度で走ってみたが、ビシッと安定している。
やっぱり、これは凄いクルマだ。

地道に降りて、小雨の中、ウィンドウを開けて走ってみる。
ポロのエグゾーストノートが、程よく聞こえ、心地よい。

あっと言う間に自宅に到着。
もっと走りたくなる、楽しいクルマだ。
次の休みが待ち遠しい。

クルマを買ったら、熱田神宮でお祓いをしてもらう。
昔、事故が重なったことがあり、嫁さんの実家で勧められて以来の慣例だ。
まあ、気休めのようなものだけど、やっとくとすっきりするので、なんとなく続いている。
しかし、今やクルマの製造はワールドワイド。
このポロ君も、ドイツのメーカーが世界のどこかの工場（南アだかスペインだか）でアッセンブルしたものを、はるばる船で日本まで運んだものだ。
それを、日本伝統の儀式でもって安全祈願すると言うのも、なんだかアナクロチックで、面白い。
お祓いが終わったら、いただいたお守り（吸盤式）をフロントグラスに貼付け、神社を後にした。
なお、マグネットで車体に貼り付くステッカーも一緒にいただくが、こちらはずっと貼付けていると、マグネット部が腐食して車体にべっとりくっついてしまう。
また、隙間に砂がたまったりして難儀なので、車内のトレイに入れることにした。

その後、ショッピングセンターの大渋滞に巻き込まれたりしながら70kmほど走る。
渋滞時のペダルワークは少し気を使う。
何度か油断してエンストしそうになった。
渋滞してない時も、無意識に走っているととんでも無い速度になっているので、メーターとにらめっこしながら慎重に走る。
その上に雨が降っていたので、なれないワイパー操作とウィンカー操作に戸惑いながらのドライブ。

でも、普通に走っていても楽しいクルマだ。
買ってよかった。