後日点検
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先日クラッチ(ミッション)の着脱を行ったのですが
ハマったり疲れたりで最終調整や確認をしてなかったので
仕事帰りに再度リフトを借りて下回りの点検から始めました。
(ボルトの締まり具合やら各部干渉などが無いか?確認)
下から覗く部分については問題ありませんでした。
ので、早々に点検は終えて、工場の社長と雑談して
暗くなったので帰宅。
2
翌日は仕事が休みなので
少し違和感を感じてるクラッチの調整等の上周りを
自宅にて開始。
(ピンボケで申し訳ありません。)
3
上の動画が、まさに「これ」の確認です。
(遊び)
4
だからって厳密に基準を測る訳でもなく
大体って感じですが‥
(基準を大きく外れるとクラッチの切れが悪くなってミッションに負担掛けたり、常に半クラでクラッチの消耗が早くなります。)
5
上の動画でも、その動きが良く撮れてますが
クラッチワイヤーが掛かってる部分を引くと
最初は引っかかって食い込んでるのが取れる‥
みたいな動きをしますが、原因はココ。
掛かってる部分にはカラーが入ってるのですが
給油(グリス)を怠った為に磨り減って
今にもカラーが無くなりそうなくらい減ってます。
仕方ない‥そのウチ注文しておこうか‥な。
(↑この書き方だと大体、完全不具合出るまで放置するパターン。笑)
6
グリスを給油してゴマかしてます。
今更遅いっての。
でも感触は良くなりました。まぁ普通になった(^^;
多分、このカラーが切れ掛かってるので
たまにミートポイントが微妙に変わるぽい。
7
んで先日からの異音ですが、アチコチ手直しして
少しづづ収まってるのですが、まだ若干音がしてるぽい。
多分原因はコレです。ミッション側のマウント。
実はクラッチ交換の際に締めたつもりが忘れてて
ナットが軽く掛かってるだけでした。
後日、下から締めたのですが、どうにも気になるので
バッテリー皿を抜いて上から確認しようと外しました。
画像は是正後なのですが
当初は車体のブラケットに納まってる部分の隙間が
画像上側に相当偏って留まっていました。
つまりエンジンミッションが後向き(車内側)に
下がってる状態です。
ミッション下にパンタジャッキを当てて(要養生)
このマウントを貫通してるボルトを抜こうとしたら
相当持ち上げないと斜めで抜けない状態なので
ボルトがすんなり抜ける位置までジャッキで上げます。
そして、その状態で締め直したのがご覧の状態です。
つまり、是正前は逆に異常に傾いてたわけです。
8
マウントが収まるブラケットの両側に
ゴムのパッドが入ってますが、この部品は左右共通。
つまり当ってた側は削れたので形が変わってる訳です。
エンジンやミッションを着脱した際にココを戻す際は
下からジャッキで支えて持ち上げないと、
こんな風になります。
ミッションを降ろす際にはエンジンマウント2箇所を外しますが、取り付ける時はココから始めたので
もう1箇所が付いてないので、こんなもんだろう‥と
穴が余り合わないのに仮止めした訳です。
その後、もう1箇所をちゃんと留めたら
下からジャッキで支えて正規位置で留めよう‥と思ってて
仮止めのまま忘れてるんだから、それゃイチもオカシイまんまな訳で‥なんともイヤハヤ。
つか2つが共通なら入れ替えるのもありかも知れません。
エンジンの動き的に反対側なんて殆ど当たらないかも?
(今回のケースだけではなくミッションマウントがイカれても同じ現象は置きます。)
ただ駄目になってる方を外すとき
バラバラになる可能性も多いにあるので
それは覚悟の上で(^^;
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