純正灰皿&そこに照明追加。

前の型のMH21は中央エアコン操作部分下に
純正のカップホルダー×２個があるので、この手の問題は起きませんでしたが

この型であるMH23はドリンクホルダが左右端のエアコン吹き出し口になった代わりに、真ん中には何もありません。　　

タバコを吸うにしろ、吸わないにしろ
同乗者に禁煙を強いるつもりはないし

吸う(使う)にしても、昨今のカップホルダー型だと
エアコン風前だと灰が室内に飛ぴちります。

かつ左右1個それで埋まると
空きは一つしかありません。

それでなくとも、この型は物を置く場所がホントないので、何とかならないのかな？

と、思ったら画像の位置が切り抜ける様になっていて、そこにオプションパネルを付けると、どうにかなるらしい。

って事で、どうにかします。

上で挙げたオプションの純正パネルです。
わざわざディーラーに行かなくても
品番入れて検索すれば通販がHitしますから、まぁ…そんなこんなで気楽に手に入りました。
(灰皿トレー本体は含みません。)

灰皿トレーは上のパネルより高いし
どうせ使えば直ぐに汚れるので
ヤフオクを漁ります。

新品の画像を元に、灰皿上の鉄板の形状が似てるのに目を付けました。

新品は3000円以上するみたいですが
コレは1000円以下です。

注意点は、トレーだけではなく
トレー上の遮熱板が付いてる物にすること。

上で紹介したの室内パネルには付属してません。

それと、この型(MH23)の場合
灰皿が薄いタイプじゃないと
開閉がキツくなってしまいます。

灰皿裏側の刻印まで掲載されてるのを参考に『58J』の記載があるのが多分ですが薄いタイプ。

『80G』と書いてあるのは、多分ですが厚いタイプです。

上で品を漁ってる中で
主にジムニー用には照明が純正で付いてる物もありました。

付いてないタイプも遮熱板には切り欠けがあって、四角い部分があります。

これなら真似るのは簡単？とか思いましたので、その細工をします。

注意ですが
このクルマ(HM23)に付ける場合
なら無加工でジムニー用を用意しても
多分電球ソケットがパネルに干渉して付きません。　
(下の項目で説明します。)

穴を開けました。
四角の部分は、大きいですが、開ける場所は小さくていいです。
まず穴を開ける前に、どこに開けるか？　　
灰皿を開けた状態で、トレイ側から塗料を付けた指で触り、それを目安にします。

細いドリルから徐々に太くして(結構固いです。少なくとも車体外板よりは間違いなく)
最後に手持ちのM6タップで仕上げました。

つまり6mmのドリル刃ならそれで良いです。

数個前の項目で『ジムニー用は付かない』と記載しましたが、その原因がこれ。

パネル側の補強リブにカプラーが大きくて干渉します。

プラ製なので柔らかいですが
此処を切り落として加工するなら　　

ハナからLEDのタマがハマる穴だけの方が楽です。

って事で6mm穴です。
ちょうどLED球が入り、なおかつ樹脂の柔軟性で押さえになり簡単に抜けません。
(タップ穴だからネジ山で抑えになってるかもですが)　　

ただ遮熱板に開ける穴の場所が多少ずれたら、上手くカワせるか？もっとビシッと行くかもですが、見えない場所なので、こんなもんで
(^^;

12V掛けてテストしました。

LEDについては、以前(昔か？笑)なら
単体で購入して半田鏝持ってダイオード組んで収縮チューブ掛けたりしましたが

今は、もうそうなってるのが市販されてます。
今回はエーモンの一番安い奴(２個で500円位の)を買いました。

下手に平面だ拡散だ…だの高い方のは必要ありません。　

…ってか、大きさがあるし、下向きで使うので金属があり、絶縁に苦労した挙げ句パネルに干渉して苦労しそうな気がします。

完成です。　
(早速使った奴が居る。笑)