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2011年05月12日 イイね!

差し押さえフェラーリが2280万円で落札される

2011年5月10日(火)

東京都は、税金を滞納していた人から差し押さえた自動車をインターネットで公売にかけた結果、フェラーリ『カリフォルニア』が自動車の公売では過去最高額となる2280万1000円で落札されたと発表した。

都が実施したこれまで自動車の最高落札価格はベントレー(車名不明)の1380万1000円で、これを約900万円上回った。

カリフォルニアの見積もり価格は1330万円だった。合計21人が入札した。

今回のインターネットによる自動車の公売は6台。メルセデスベンツ『280S』は205万2000円、メルセデスベンツ『G500』が470万2000円、メルセデスベンツ『C250』が305万1000円、メルセデスベンツ『S500』が120万6000円、日産『キャラバン』が158万2100円で落札された。

しかし、収入を全て把握されきっちり召し上げられるサラリーマンとしては、こういうカネ余るほど持っていながら、国家の恩恵を受け生活しているにも関わらず、税金を免れようとする奴ゆるせん!

これが国民金融資産 1400兆円 国債累積発行残高 900兆円の国の現実。
Posted at 2011/05/12 01:00:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時事問題 | 日記
2011年05月11日 イイね!

被災地での中古車価格高騰

東日本大震災:被災地で中古車品薄、価格高騰

 「通勤や商売に欠かせない自動車が数十万台も津波で流された東日本大震災の被災地で、中古車価格が高騰し、生活再建をめざす被災者を直撃している。相場より高い「被災者価格」の情報もあり、岩手県陸前高田市には空き地に無人店舗も出現。エコカー補助金の影響などで震災前から減少傾向だった中古車供給に、津波被害が追い打ちをかけた形・・・」

経済原理で、供給不足になれば価格が上がるのは仕方のない側面もある。記事にある「被災者価格」や「悪徳業者」は、ごく一部と信じたいが、何せ新車が売れなければ中古車の供給増も期待できない。その新車は、各社サプライチェーンの寸断で生産もままならずの悪循環。

被災地では、都会と違い車は生活必需品のようなもの。足がないと生活再建もままならないでしょう。


東北道無料化する財源があったら、地元のバス会社、公共交通機関への時限支援を実施する方が本当の復興につながるのでは?1000円高速や高速無料化でバス会社など公共交通機関の収支へ大きな影響が出たはずだ。復興を支える地方の足に配慮する施策がほしいですね。
Posted at 2011/05/11 01:06:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事問題 | 日記
2011年04月29日 イイね!

東北地方高速無料化

菅総理は29日の衆議院予算委員会で東北地方の高速道路無料化について「東北地方の復興に、極めて有力な選択肢として捉えている」と語り、東北地方の高速道路無料化に積極的な姿勢をみせた。

  大畠国土交通大臣も「高速道路の無料化は地域産業、経済立ち直りに役立つ。」と前向きな答弁を行った。

  橋本清仁衆議院議員(民主党、宮城県3区選出)の質問に答えた。橋本議員は「東北地方の高速道路の無料化は輸送コストの低減はじめ観光産業の振興等々、まちづくりに役立つ」として、復興策のひとつとして取り組むよう政府に考えを求めた。


確かに、輸送コスト低減、観光振興などに役立たないとは言えないが、無料化の財源は税金である。同じ税金を使うなら、その分を直接復興費に当てるべきであろう。余りにも投資対効果が不明確。本当に被災地のためというなら、被災した方にのみ無料にするとか、災害支援の車両のみ無料(今でも無料?)にすればいいでしょう。

東北地方のためと言えば野党も反論しづらく、これでもってマニフェストを死守しましたと言いたいのだろうか?

今の逼迫した国の財政は、票を確保したい政治家による有権者へのばらまきと、自分の既得権を拡大したい選挙民の際限ない要求によるもたらされたもの。もうそろそろなんでも「くれ、くれ」言うのは止めよう。

高速は有料に戻してほしい。恩恵をほとんど受けない車乗らない人がかわいそうである。
Posted at 2011/04/29 23:49:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事問題 | 日記
2011年04月16日 イイね!

ガソリンが消えた日

ガソリンが消えた日3.11の後、首都圏でも、しばらくの間ガソリンスタンドに長い車列が出現した。

確かに、地震の影響で設備が停止に至った精油所もあったようだが、報道によると、元々日本の製油能力は、長年の省エネ努力、燃転などにより「過剰」であり、供給能力自体には問題がないとのことだったはず。

地震で物流網がずたずたになってしまった東北地方ならまだしも、なぜ首都圏でこれほどまでにも???あのガソリン不足って何が原因だったのか?

4月12日の新聞に、横浜のガソリンスタンド経営者の話が載っていた。
実際に現場で起こっていたことが書かれており合点がいった。

**********
普段レギュラーガソリンの販売量は1日5-6千リットル、ところが3月11日販売量は、8千リットルを超えた。店にはその後も連日給油を待つ大渋滞ができ、15日に在庫切れとなった。それでも店には大行列が切れず、入荷も不安定な状態が続いた。

店がようやく平穏を取り戻したのは、3月27日頃。タンクローリーも予定通り来るようになった。

ところが、今度は、お客さんが来ない。売り上げは3-4千リットルに落ち込んだという。
***********

やはり、食品と同じパニック買いのようなことが、ガソリンスタンドでも起こっていたことを数字で示している。

「買えなくなるかも」の心理が必要でもないのに買い占めに走らせ、行列しているのを見ると、不足していると聞くと、さらに不安になる人が必要以上に買いに走る。

8千万台あるという日本全国の車のうち、5%がそのような行動に出る人によって10Lずつ余計に給油されると4千万リットルの需要がたちまち生まれるわけである。10000Lのローリー4千台分。

全体では、供給能力は間に合っても、急激な需要増と、一部の製油設備停止によりガソリン物流能力が局所的に追いつかなかったのだろう。

その後、供給が安定したとたんガソリン需要低迷が続くのは、不急で一斉に満タンの車が増えたからだろう。いつでもいれられると分かったら、いつもと同じペースの給油でいいと思うものだ。

その時、本当にガソリンが必要だった人達はいい迷惑だった。通勤に必要なガソリンや、荷物を運ぶトラックやタクシー、業務用車のガソリンが不足し必要以上に経済・物流が混乱してしまった。

その混乱がさらに物資の供給不足を生み、さらに物資のパニック買いを誘発した。まさに、悪循環であった。


Posted at 2011/04/16 02:12:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事問題 | 日記

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