
昨年の東京モーターショーで飾られてたときから、ちょっと気になってた新型クラウンがやっと発売開始になりました、展示されているということで早速近所のディーラーさんへお邪魔しました。
結構アグレッシブなお顔立ちのはずですが、最近ではレクサスとかでもさほど驚かなくなったせいか、派手というよりさっぱりと精悍な感じがします、サイドとリアはちょっぴりおとなし目ですね。

内装は、横長のナビでなれている身としてはナビディスプレイの小ささが少し気になりますが、柔らかい丸みを帯びた内装で操作系もスッキリ、凄くシンプル、好きかも。

リアシートでありながらサイドサポートが前席並みにあり、おかげで座面が深く、体をがっちり支えてくれて座り心地満点です。

2.5Lハイブリッドエンジンはなんと嬉しいレギュラー仕様です、今お高いですもんね。
試乗OKということだったので、お言葉に甘えて乗せていただきました。
一言で言うとすべてがなめらか、やんわり走る分には快適そのものでした。
フロントのダッシュボードも低く、前の見切りがすごくいいので、大きな車にもかかわらず乗りにくさは感じませんし、取り回しはすごく楽でした、こういうところは、ほんとうまく作ってるなという印象です。
2.5Lのハイブリッドなので、アクセル踏み込んで、猛ダッシュはしませんが、流れに乗れない走りではないので必要十分だと思います、ただ静粛性はいろんなノイズが結構聞こえてきて、クラウンだとその点気になさる方いらっしゃるんじゃないかと思いました。
上のクラスの3.5Lハイブリッドだと、更に迫力ある走りができそうです。
車検を終えたF30で行ったので、見積もり時に査定をしていただけましたが、下取り価格はやはりというかなんというか、もう少しこのまま乗らせていただきますという感じです(なんやねん)。
まさにBMW地獄でございます(BMW歴24年目のドM)。
日本の道路事情で最大限快適に走れる日本のセダン、レクサスとは少し違った良い意味での庶民派セダンの王様、まさにクラウンでした。
Posted at 2018/06/30 16:20:23 | |
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