BUFFALOさん、こんなのだったら付けないで安くしたほうが売れますよ！

突然死したBUFFALOのルーターは燃えるゴミで★になりましたが（頑張ってくれたので☆に変更）、新規購入品は曲者です。
CATVの設定については以前のブログに書いてありますので今回は別件の簡易NASについてです。

さて、BUFFALOのUSB簡易NASに接続するには2つの問題を克服すればいいと思っていました。

問題１）フォーマット（初期化）と容量の問題・
ルーターによっても違いますが、現在発売されているものはFATもしくはXFSしか認識しないので最新バージョンのWindows10やWindows11ではフォーマットできない。
また、容量は２Tまでなので４Tだと２T＋２Tにパーティションを切ってからフォーマットしないと認識しない（確か、partitionは２つまでだったと思う）。

突然死したルーターで使用していたHDDは４Tを２T＋２Tに切って、XFSが使えなくExt4でフォーマットしていたので、この時点で今回購入ルーター（WXR-6000AX12S）では、問題２をクリアしても認識しないのでXFSで再フォーマットした（もちとんデータはすべてなくなる）。

問題２）ルーターの設定画面で、［詳細設定] からあらかじめ設定しておかないと認識しない。
当たり前といえば当たり前なのだが、初めての人は気が付きにくい！私は以前からこの事を知っていたので問題なかった。

しかし、これでもWXR-6000AX12Sは曲者で認識しない！
もちろんHDDはBUFFALO製品だが自社製品でも全て認識するは訳はない。おまけに認識するといっている商品は殆どが過去の遺物となっているものばかり。

うちには過去の遺物がたまたまあったので試したが・・・・認識しない。

色々調べるとWXR-6000AX12SのUSBポートは電力不足で電力供給型HDDでないと認識できない模様。
これが、問題３）となるわけです。

うちには、TV録画で以前使用していたBUFFALO製２Tの電力供給型HDDがあったのでフォーマットして試しましたが認識してくれませんでした。

またも、いろいろ調べると相性なるお得意な問題についても書かれていました。

そして１日くらい接続したまま色々調べていると、相性の良いHDDケースがあったのでAmazonで購入（Amazonだったら返品が簡単なので）。

ところが購入後に、たまたまエクスプローラーで認識していることを確認。

自動割り当てにしていたのがよかった模様だが（以前の商品は２T＋２Tだと自動ではに２T分しか認識してくれなかったため手動認識で頑張っていた）・・・・・なんか不思議なことだらけ！

正直、簡易NASなんて現状どうでもいいもの（IO-DATAのNASがあるので）ですが、過剰な期待を抱いて本商品を購入すると痛い目を見ることがあるという事ですお話でした。

*たいていの人は問題１で終わってしまっていると思いますが・・・・

最後に転送速度は以下の写真を見てください（あくまでも参考です）。

本日は耳鼻科に通院予定でしたが、午後にします（爆）