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茨城県大子町にある月居トンネル

明治時代の施工で車の通れる現役トンネルでは

県内では最古のトンネルのようです

さすがに明治時代の面影は全く無く

修復を重ねて、昭和初期のような作りになってしまってます。

昭和51年に有料の新月居トンネルが出来て、平成5年に国道461号線に指定され

その後、新トンネルが無料開放されたと同時にこの道は国道指定を解除されて

町道になってるそうです。

トンネル内は完全1車線で信号による交互通行、以前は素掘りだったらしく

現在はコンクリートによる吹き付け加工されてます。

8月も後半になりましたが

まだまだ暑い日が続きますね

そんな事で画像だけでも涼しくと

群馬県道45号の冬の塩之沢トンネル

少しでも涼しくなるかな...

実際にこの場所に行くと、真夏の方がいい...と思うほど寒いです。

山形自動車道の笹谷IC～関沢IC間の

長大トンネルが笹谷トンネルになります

下りが3286m上りが3411mで

上下で長さが違います

以前は下りのみの開通で

山形自動車道の開通前の笹谷ハイウエイという名で開通してましたが、山形自動車道の開通で

同高速に編入されました。

因みに、以前は上り3385mで開通して、3385mササヤゴーという語呂あわせがあったそうです

並行する国道286号線の笹谷峠道路が冬季閉鎖や大型車通年通行止めなために

山形県と宮城県の行き来に大活躍中です。

画像は下り線、宮城県側入り口。

関越自動車道の

群馬県と新潟県の境界にある

日本の道路で一番長いトンネルです

関越道が開業した当初は

現在の下り線のみの開通で片側通行

そのためスキーシーズンや帰省シーズンは渋滞のネックになっていましたが

後に上り線も開通して渋滞も緩和されたとのことです

総延長も、下りが10k926m 上りが11k55mと上下線で誤差が生じます

日本一長いのは上り線の11055mということになります。

気象も群馬県側が晴れてるのに新潟県側に出たら雪ということもめずらしくはないそうです。

(画像はトンネル手前のPAからの撮影)


トンネル豆知識↓
有料道路トンネル最長ベスト５
1 関越トンネル上り (関越道) 11055m
2 東京湾アクアライン (R409トンネル部分) 9610m
3 恵那山トンネル (中央道) 8649m
4 新神戸トンネル (市道) 7175m
5 雁坂トンネル (R140) 6625m

無料道路トンネル最長ベスト５
1 寒風山トンネル 5432m (愛媛県～高知県 R194)
2 猪臥山トンネル 4475m (岐阜県道90号)
3 権兵衛トンネル 4467m (長野県 R361)
4 野塚トンネル 4323m (北海道 R236)
5 矢筈トンネル 4176m (長野県 R474)

平成19年1月現在のデータです、現在も長大トンネルの建設されてる箇所があるので
順位は変動するでしょう。

こちらも前日のブログでアップしました

将来の三遠南信自動車道の先行開通した

現在は無料開放の「矢筈トンネル」4176m

草木トンネルとは違い交通量はそれなりにあり

地元の生活道路と化しています。

ここからは国道152号線も未開通区間になる為、殆どの車はこのトンネルを経由して

飯田市方面へと流れるようになります。

この矢筈トンネルは反対出口の喬木ICまでの開通ですが、

現在は国道474号線として指定されてます。又、国道474号線も同区間のみの開通です。

このトンネルの開通前は飯田市方面へ抜ける場合、県道251号(旧国道152号線)の

山岳路を赤石峠経由で行くしかなかったので、このトンネル開通で大幅な時間短縮が

可能になったようです。