
シルバーウイークに初の長距離を走行。燃費を含めてのご報告。
天気予報よりもチョット悪い感じの、薄曇りの中、首都高経由東北道で那須高原を目指します。
今回の計画は、下道はEVメインで、高速はバッテリーをある程度温存する為にバッテリーコントロールモード(BC)を使用、高速を降りた後に再びEVメインで使う様な構想でBCモードの使い方を考えてみます。
故、往路高速では充電80%を、復路は50%維持を設定。
尚、実績では首都高は1箇所渋滞あり。一般道も渋滞が2回ほど有り、後は全般順調、薄曇りなので多少のエアコン使用ありという環境でした。
まずこのBCモードですが、残量の指定した%を維持する様に走るらしいのですが、今一挙動が把握出来ておらず、興味津々でした。
分かったのは一般道や渋滞では、アイストから発進を中心にEVになりますが、バッテリーの残量によりEV走行のサポート速度エリアが変化する様で、指定した残量より少ないと発進のみモーターがサポートし、後はほぼエンジン走行・充電になる様です。
ですので、ecoーpro とスポーツの中間的な、どちらかと言えばエンジン優先走行モードになります。
ちょっと面白いのは、高速の走行では回生はしますがEVは使ってない様に見えます。
念の為、充放電のフロー画面で観察してみましたが、高速では、ほぼエンジンだけで走っている様に見えます。
仮にこの考察が正しいとすると、今回の結果から4気筒の高速燃費は結構良さそうです。
結論として、高速のエンジン走行と一般道のEV走行(スタート時、満充電を含む)で、19.6km/lがこの2リッターエンジンの実力と言う事になります。
もう少し追い込めば20km/l超えそうですが、我慢しないで、ストレス無く普通に使うと上記の結果でした。
F30のAH3がベストで13km/l台だったので、意外に良いなというのが、素直な感想になります。
(走行距離474km、平均速度70km/h、バッテリー残量18%。 しかし分かりにくいグラフ表示だなぁ。最初、片対数かと思った….ら、違った。と言うか、今だにちゃんと理解できていない(笑))。
因みに、残ガソリン42%(残り17l)を当然フルでガス欠までは使いきれませんが、ドキドキしながらギリ700kmぐらいは走行出来るのかなぁ??(妻の実家が700kmあるので…..)。
次回、長距離時は、BCモード部分をhybridモードで試して比較してみたいと考えています。
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2021/09/28 16:29:14