BREX PANTHERA Leo active sound
You Tube等でもお馴染みの、マフラー音のする、やかん型スピーカーを取り付けました!
アクティブサウンドエキゾースト、サウンドブースター、サウンドスピーカー等、呼び方は色々ありますが、
有名どころでは、
マグゾースト
コードファントムEX
THOR
でしょうか。
そのコードファントムEXを販売しているBREXから、新製品が出たと、お世話になっているショップから連絡があり、誘惑に負けて取り付けることとなりました。
その名も「PANTHERA Leo active sound」ブランド名は、BREXなのか、PANTHERAなのか???ですが…。
BREXさんは、コードファントムEXとのすみ分けをどうしていくんでしょう?
日本では新製品ですが、ネットで調べたところ、PANTHERA自体は海外では数年前から売られているもののようですね。
パサートの1.4Lエンジンは、私のパサートはrevoチューンで50馬力アップしていることもあり、日常での動力性能は概ね満足しています。
ですが、元々、大排気量の大型セダン好きの私には、ダウンサイジングされた直4・1.4Lのエンジン音が貧弱で物足りなく感じていました。
V6・3.0LやV8・4.0L級の迫力が欲しいという思いが段々と強くなり、アクティブサウンドエキゾーストに手を出してしまいました。爆音で走るような年齢でもないですし、マフラー音を大きくしたいというより、1.4Lのエンジン音を誤魔化すのが目的です。
コードファントムとパンテーラの違いは、パンテーラにはハイブリッド設定というものがあり、ハイブリッド車やアイドリングストップ車でも、エンジンがかかっていない時もアイドリング音が鳴るそうです!
また、コードファントムはエンジン回転数の信号を利用していたものが、パンテーラはアクセル開度の信号を利用するのでプリウスなどでも、ずっと排気音を鳴らせるようになっているとのことです。(私の理解不足で間違っていたらすいません。)
まぁ、ガソリン車でアイドリングストップもキャンセルしている、うちのパサートには全くメリットはありませんが(笑)
ただし!パンテーラには、簡易リモコンが付属しており、サウンドのオン・オフと設定してある3つの音の切り替えができます。これは嬉しいです!いちいちスマホのアプリを起動させたり、車両側のスイッチをコマンド入力するみたいにポチポチする必要がなくなります。
夜にちょっとコンビニに行きたい時など、家の近所ではオフにしたいので、専用リモコンは便利です。
色々なメーカーから、同様の製品が出ていますが、リモコンはあまり聞かないので、これだけでも価値があると思います。
他の違いとしては、CAN-BUSに割り込ませなくてもOBDに接続できるので、不具合の可能性を減らせるのがメリットとか。あとは、本体が黒いので、シャシ下に取り付けた時に目立たなくていいですね。
取り付けは、トランクのスペアタイヤ収納部分(車内)か、シャシー下の空きスペース(車外)になるのですが、車体に大穴を空けたくなかったので、車外への取り付けをお願いしました。
機器本体の耐久性を考えれば車内の方が環境は良いらしいのですが…「取り付け予定部分に樹脂カバーも付いてるので、直接何か当たることはないでしょう」という説明を聞いて、車外でお願いしました。
スペアタイヤスペースもスノーソックスや工具等の物置として結構使っていたので潰したくなかったということもありました。
いつものことですが、要望だけ伝えて、あとは良きに計らえ…お任せです(笑)ショップを信用してるからこそできるんですがね。
よくネットで見かけるのは、本体をステーでそのまま固定している感じですが、ボックスを作成して、そこに入れて取り付けしていただいたようです。
新製品だからモニター価格で安くしてくれと、無茶苦茶なオーダーをしたにも関わらず、無茶苦茶丁寧な作業をしていただきました。
これなら何に乗り上げても大丈夫!…かどうかは知りませんが、直付けよりもコストがかかっているのは間違いありません。
BREXの営業さんが取引店に製品紹介をしている段階での発注だったため、7月1日時点では、まだBREXのHPにも出ていません。日本語サイトに全く出てこないのは寂しいですね。
興味を持った方がおられても、本当にBREXなのかすらちょっと心配になってきました(笑)取り扱いショップがどこかも全然わかりません。
VW乗りで関西の方であれば、私がお世話になっている大阪のimprimeさんなら、確実に扱っておられます。代表の人柄が良く、おすすめできます。
日本で、この商品をメジャーにするには、名前は変えた方が良いかもしれませんね。Leo active soundで検索すると競走馬のレオアクティブばっかり表示されてしまいますから。
とりあえず、BMW M4風の直6ターボ音を小さめに設定して走ってみましたが、運転が楽しくなります!
やはりどこか本物のマフラーとは違う気はしますが、面白いです。値段が許せば色々イジれていいおもちゃになりそうです。
あと、音量を下げているので仕方ないのですが、高速道路では走行音で、車内ではあまり音がわかりません。高速道路基準で設定すると普段うるさくなりますし。アクセル開度や回転数に合わせるだけじゃなく、車速に合わせて音の絶対的な大きさも変えられればいうことなしです。
追記
1ヶ月位使用して、直6の音に若干違和感を感じたので、最近は日産GT―R風のV6の音で走っています。街乗り用の控えめ音量と高速用の少し大きめの音を使い分けています。
設定は、AIBOXにアプリをインストールしたので、車両のDiscoverProで全て完結できます。純正画面で音を変えられるので、純正装備のようです。
定価 | 324,500 円 |
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購入価格 | 344,000 円 |
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入手ルート | 実店舗(その他) ※定価は輸入車用の税込本体価格(工賃別)。購入価格は工賃込みの値引後の(実験台)価格。 |
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