
最近はVolvoなどがlike your smartphone と言うCMを流していますが、この分野は走るスマホと言われるテスラが全体を牽引し、影響を与えているのは間違いありません。
だけどドイツプレミアムも負けてはいません。
Edition joy+には様々な最新サービスを楽しめるようなオプションがてんこ盛りで付いていますが、コネクトパッケージの中にリモートサービスがあります。
これは簡単に言えば車両側に通信(モジュール)可能なタブレットが載っているような物で、それを手元のスマホ携帯のアプリで繋ぐと言ったイメージです。アプリで出来ることは個人的に便利な順に以下の通りです。
・スマホメールから行き先を送信できる。

(地図から色んな検索もできます)
・充電の時間と条件を指定できる。また現在の充電状態、充電予約およびガソリン残量更に予想走行距離が閲覧できる。
・リモートでドアロックや窓の開閉状態が確認できる。
・ライトやクラクションをリモートでon出来る。
・車両のソフトのオプションを購入できる。
などなどです。サンデードライバーから言えば、普通平日に車の事は考えませんが、ウィークデーでも楽しめると言う意味では、革新的です。
また、奥さんは何故か充電量と鍵・窓の状態を頻繁に見ているようです(笑)。
因みに面白い機能もあり、車両の360°viewの擬似画像を撮ってスマホに送ってくれます。今一何のために?^_^って機能ですが、スマホ上で3D的にクリクリ向きが変わります(笑)。まぁ大して使いませんね、きっと^_^。

クリクリ
更にapple CarPlayがパッケージの中に入っています。スマホのGoogle map, Amazon music などが車両のタッチパネルで使えzoomやlineの音声通話も可能になります。更にalxaでの音声操作が可能になり、その辺りはまた別途記載します。
この様にかなり走り以外のエンタメに力を入れている様で、iPhoneの非接触充電トレイが設置されたのも、納得です。

(カップホルダーの前方に非接触充電器があります)
アプリからオプションサービスを買って追加出来る辺りは、完全にスマホの思想ですね。
Posted at 2021/09/18 16:55:07 | |
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