
こんばんは。
先月ですがダイハツ コペン ローブを借りて久しぶりに箱根へドライブしてきました。

最初に着いた場所は

早雲山駅
現在でも大涌谷周辺の火山活動の影響により現在でも箱根ロープウェイの早雲山駅~大涌谷駅間は運休となっています。
それに伴い、代替輸送として代行バスが運行されています。運行区間は早雲山駅~姥子駅~桃源台駅間です。(大涌谷駅は経由しません)
代行バスのお知らせ(PDF)
↓
http://www.hakonenavi.jp/topics/pdf/4725.pdf
通常運行だと、こちらの早雲山駅から乗車し、大涌谷駅で乗り換えて桃源台駅へ行く事ができます。

展望テラス
晴れていれば明星ヶ岳が見えるんですが

ご覧の通りの霧でまったく見えません

北条豪「箱根名物、白い悪魔」
池田 「白い闇だ!」

大涌谷三叉路
左に曲がると大涌谷園地駐車場に行きますがご覧の通り通行止めです。

箱根 湖尻ターミナル
芦ノ湖の北に位置する遊覧船とバスのターミナル
ここから桃源台駅まで歩いて行きます。

途中、エヴァンゲリオンのAR スタンプラリーのポスターがありました。(開催期間は終了しています)

桃源台駅

せっかくなのでロープウェイに乗ります。
事前に知っていましたが火山ガスの影響により大涌谷駅へ降りることはできませんし、駅舎外へ出ることもできません。

ロープウェイ乗り場で4か国語配布チラシとメディカルシート(ウェットおしぼり)をもらいました。
現在でも火山性ガスが発生していますので、体調不良の方などは乗車できません
。

ゴンドラ内に救急箱が備えてありました。

姥子駅
桃源台駅~大涌谷駅間にある中間駅

ここから大涌谷方面へ乗車する事はできません。降車のみです。

ゴンドラは更に上がります
奥の方には芦ノ湖が見えます

大涌谷駅に近づくと霧も徐々に濃くなってきました。

大涌谷駅に降りて係員さんの指示でそのまま帰りの乗り場へ。行きと同じゴンドラ乗り戻ります。滞在時間は1、2分です。

久しぶりの箱根ロープウェイでした。
駅から駐車場へ戻る途中

C22型 バネット コーチ
見え難いですがC23型セレナのアルミホイールを履いてました。

赤色の4WDラベルが素敵です。

昼食を済ませてなかったので「網元おおば」さんにしました。

窓際の席に座り外を眺める、Nice boat.
天気は微妙でしたが釣りにきている人はちらほらいらっしゃいました。
芦ノ湖の名産といえば公魚が有名で『かながわの名産100選』の一つです。毎年10月1日が漁の解禁日で宮内庁へ献上しているほどです。

注文したのは限定ワカサギランチ。
ワカサギは天ぷらかフライを選べ、私はフライを注文。
ご飯と味噌汁はおかわりできます。
ワカサギは臭みもなく中身もふっくらしていて美味でした。
ドライブ再開

椿ライン 中央分離帯
上りはアニメ『頭文字D』で神奈川のチーム、サイドワインダー北条 豪が運転する初代NSXと、プロジェクトDの高橋 啓介が運転するFDとのバトルした場所。
バトル中2台は、画面右側をショートカットします。実際の場所はそれぞれ一方通行なのでショートカットすると大変危険です。
久しぶりに通りましたが所々綺麗に舗装されてました。

椿台
インパクトブルーの佐藤 真子と沙雪がギャラリーしていた場所。

5年前の画像
いつもだと深夜か早朝に来てましがこの日も霧でした。

この右カーブは藤原 拓海のAE86(3ドア)が乾 信司のAE86(2ドア)に抜かれる場所。
雨も上がったのでオープンにしようかと安全な場所に車を止めます。

作業は簡単で先ず運転席側Aピラー上部にルーフロックを解除するスイッチがあります。

親指が触れているルーフ解除ボタンを押しながら、ルーフロックレバーを手前に引きます。すると電子音が「ピッ」と一回鳴ります。
レバーは完全に止まる位置まで動かします。

左側も同様に行います。

ハンドブレーキ(パーキングブレーキ)運転席側にある中央のボタンがアクティブトップ開閉スイッチです。

この開閉スイッチを引き上げ続けると

ドアガラスが下げられ、トランクが開き

ルーフは後方に折り畳まれ

トランクが完全に閉まり電子音が「ピッ」と一回鳴ったら動作完了です。
動作時間は約20秒と初代コペン同様早いです。




オープンにしたコペンローブ
※画像は車幅灯を点灯した状態です

タイヤサイズは165/50R16
軽自動車の標準タイヤが16インチ。立派なタイヤサイズを履いてます。

リヤブレーキは初代コペン同様ドラムです。
今現在、FF車の後輪ディスクブレーキを採用している車がないからなのでしょうか。

エンジンルームを見てみましょう。グローブボックス内にあるボンネットオープナーを手前に引きます。
KF型直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ
エンジンはムーブやタントカスタムと同じエンジンでしょうか。
初代コペンは4気筒でしたね。

この車はアイドリングストップシステムが付いているのでバッテリーもアイドリング専用の物が入ってました。

オープンカーは防犯上の理由からトランク開閉ボタンはセンターコンソールボックス内にあります。

トランク(ルーフが折り畳まれた状態)
トランクはイージークローザー機構が付いています。

フューエルリッドの開け方もトランクオープナーと同様センターコンソールボックス内にあり、レバーを引き上げると

給油口の蓋が開きます。
オープンにしてドライブ

マツダ ターンパイク箱根のMAZDAスカイラウンジに到着

大観山駐車場に車を停めて休憩。

5年前の画像

走り好きっぽい車が3台?真ん中のSWのリトラクタブル・ヘッドライト の半目が懐かしい。
この眠そうな感じが良いですね。

スカイラウンジを入ると、イエローのYZF-R1が展示してありました。
これを乗りこなす事ができれば気分は「ばくおん!!」のライム先輩。

ここへ来るとソフトクリームを食べます。
「ばくおん!!」メンバーも食べてましたね。

ここで「ばくおん!!」のメンバーが愛車と一緒に記念写真を撮った場所。

車をターンパイク側へ移動。

アクティブトップを閉めた状態でトランクチェック。
新車情報の様に不躾棒があれば(笑)

中央にある仕切り板より手前が、ルーフを折り畳まれた状態でも小さな荷物が置けるスペースです。

今の車らしく、テンパータイヤ(テンポラリータイヤ)は当然ありません。
ジャッキとタイヤパンク応急修理セットなどが入っています。

メーターは自発光式3眼メーターでエンジン始動時に針がスイングするオープニング機能が付いています。バイクもこの機能が付いている車種もあります。

昼間でも見やすいです。
メーター両端にはそれぞれマルチインフォメーションディスプレイがあり、右下は葉っぱのマークのecoリーフゲージを表示する事ができます。
今回のドライブで燃費もリッター10キロ以上表示してました。愛車の燃費が一桁なので二桁いけば燃費の良い車です(笑)

エアコンはプッシュ式のオートエアコン

純正ナビ

革巻きステアリング

ステアリンング左側にはオーディオをコントロールするスイッチが付いています。

トランスミッションは7速のCVT(AT車)です。
個人的にはマニュアルモードの+-は逆の方が良いかなと思います。
帰り、箱根湯本を通ろうと国道1号線を走っていたら

函嶺洞門が通行できなくなっていて驚きました。2年前まで通行できたんですが。
80年以上使用されてきたこのトンネルは歴史的価値があるということで平成17年度の土木学会 選奨土木遺産に指定され、平成27年には国の重要文化財にも指定されています。
対象はこの函嶺洞門だけでなく近くにある旭橋や千歳橋もなっています。どれも昭和初期に造られたものです。

落石防止のために造られたトンネルなんですが、交通量も多く、大型観光バスのすれ違いも多いので迂回ルートを造ったみたいです。
バイパス周辺には新たに公衆トイレと駐車場ができてました。
以上、久しぶりの箱根ドライブでしたが、大涌谷周辺の通行解除はまだ厳しい状態です。それ以外の箱根湯本駅周辺などは観光客も沢山いらっしゃいました。また大涌谷名物の黒タマゴを食べたいですね。
温泉幼精ハコネちゃん、お願いします(笑)
ブログ作成中データが消えてしまいましたorz、バックアップは大事ですね(涙)