
前回は、マツダ アテンザのお披露目でしたが、今度は別の友人で、プジョー206(MT)からホンダフィットハイブリッドに買い替えました。少しだけ運転させてもらい大黒パーキングに着いて少し撮影しました。
グレードはSパッケージです。
以前ホンダのハイブリッドはエンジンはメインでモーターは補助的な役割でしたが、今回のフィットハイブリッドは積極的にモーターで駆動するみたいですね。
ミッションは7速のDCT(デュアルクラッチトランスミッション)です。コンパクトカーや日産のFF車に搭載の多いCVTは個人的に余り好きではありません、家族の車もCVT搭載車ですが、加速するときの滑らかさはあるのですが、加速感がイマイチなのと、出力ロスが大きいのですので...
金属ベルト式や、チェーンベルト式(こちらはまだ運転したことがありません)などありますが、ATはDCTか多段ATが好みです。
DCTはフォルクスワーゲンなどで採用しているボルグワーナー車製です。ミッションの音が外からだと結構聞こえました、このDCTは乾式タイプです。
テールランプはコスト高になりますが導光チューブ型になっています。最近の軽自動車のN-ONEなどにも採用されています。
走りですが、結構走ります!!「Sモードスイッチ」を押すと、大人3人で横浜ベイブリッジの橋を渡りましたが、あの長い上り坂をグイグイ引っ張ってくれます、流石にエンジン音が大きくなりますが、よく走りました。
他にも「LEDヘッドライト」、「静電式タッチパネル」、「あんしんパッケージ」や「VSA」など機能満載です。
気になるのは、ホンダに限った事ではないのですが、ボンネットの裏、エンジンルームの一部が塗装されていないのと、リヤのタイヤハウスの前側の下部が空間がああり小石がその部分に入ってました。土や塩カルが入り込むとそこから錆びてきますので、そこは対策が必要かと思いました。それから、リヤハッチゲートの上部が内張りが無いのは寂しいですね、バックミラーからガラス周りも見えてしまいますし。
エアコンの吹出し口は一般的なフィンタイプです。軽自動車に多い丸いタイプで無くて個人的には良かったです。使い易いですが、安っぽいので個人的には好きになれないです、GT-Rも丸型の吹出し口を採用しています。(ヴィッツ、マーチ、イスト、カローラ アクシオなど多数)
新車情報で三本和彦さんが「ホンダの車はびっくり箱みたいな車」っと良く言っていましたが正にその通りの車でした。コンパクトカーですが、中身の詰まったお車でした。
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Posted at 2014/01/19 15:02:28 | |
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