
こんばんは。
先週の7月11日(木祝)に「東京モノレールまつり」という車両基地を開放したイベントがあるので午後に行ってきました。

基地の最寄り駅は昭和島駅で各駅停車しかとまりません。乗車したモノレールは新型の10000形でした。

モノレール昭和島車両基地入口
時間がないので駆け足で周ります。

軌道桁の展示物
桁の側面に付いているのは電車線。

1000形と2000形(リニューアル車)

2000形の車内

1000形の車内
東京モノレールで採用しているアルヴェーグ式は、日本跨座式を採用している多摩都市モノレールと比べると車端部の座席に座る際、段差を乗り越えないと座れません。自動車の1BOX車のような感じです。

その分、見晴らしは良いです。

車両中央の座席付近の段差はありません。

1000形の連結部

2000形の連結部
1000形に比べて貫通路の幅が広くとってあります。


緊急自動車
車両は日産バネット

手前の1000形は休憩所として開放されています

普段は高架橋の上を走っているモノレールですが、下回りを間近に見えるのは基地ならでは。
東京モノレール第1号台車(100形)
世界で初めての実用的跨座式モノレールの台車。時速100キロの走行が可能でした。

車両工場へ

受付でヘルメットをお借りして

車体下をくぐり抜けて行きます


中は思ったよりも広かったです。





連結器の先端に装着されているのは除雪機
このブラシで軌道桁に積もった雪を除雪します。
台車が付いている状態の1000形(旧塗装)

右下の赤いのが集電装置です

車体から外された検査中の台車
開業当時のモノレール(100形)の案内輪は片側4輪でしたが1000形は3輪なんですね。

大きなディスクブレーキ
ベンチレーテッドディスクになっています。

走行輪は2メーカーの物が採用されています。


道具は他の鉄道会社もそうですが整理整頓されています。
一つでも道具を無くしたら大変ですからね。東海道新幹線では整備中に道具一つでも無くしたらその整備した車両は見付かるまで出庫できないそうです。

その通りです


運転台付近に懐かしいサボが付いてました
画像左側の1000形の塗装は2度目のリニューアルになります。




機会があれば愛車と一緒に撮影したいですね。


アラン・ドロン氏の記念植樹

700形を模したミニ運転台

東京モノレールのキャラクター「モノルン」
公式では姿を見た人は幸せになれると言われている、幸運の青い鳥。
あれ?日産車にもそんな名前の車があったような・・・
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昭和島を離れ秋葉原へ

東京アニメーションセンターでクロムクロ原画展が14日までなので寄り道しました。
後日、フォトアルバムにてアップします。
Posted at 2016/08/14 23:48:09 | |
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