
こんばんは。
長引いた北陸旅行ブログも今回でラストです。
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ぼんぼり祭りの翌日は、朝風呂に入ってからの朝食。

仲居さんが朝食の準備をしてくれます
「うんめぇなぁ~~」某アニメの女子みたいに
ご飯が進み、皆さん何度もおかわりするのでおひつの中のお米が直ぐに空っぽになりました(笑)

1階のロビーにて、テーブルに置いてあった朝刊
今回のぼんぼり祭りに1万5千人が湯涌温泉に集まったと書かれていました。
チェックアウトを済ませ皆さんに挨拶し、私はゆずサイダーを購入した後湯涌温泉を離れ、下道でとあるダムへ向かいます。

扇沢駅駐車場にて
ギリギリ間に合いました。
来年関電トンネルトロリーバスが廃止になり、2019年4月の営業開始以降は電気バスに代わります。その前に乗り納めしようと今回旅行の工程に組み込みました。

1階チケット売り場でトロリーバスの往復チケットを購入

時刻は16時、ちょうどトロリーバスが出たばかりなので次のバスを待ちます。
2階へ

関電トンネル トロリーバス記念撮影モックアップ



100型トロリーバスの模型
自分が初めて乗車したのはおそらく200型だったと思います。

駅改札前

関電トロリーバス累計乗車人数はが6千万人を達成
幼少期に来た頃とは違い、現在ではインバウンド効果が大きいかと思います。


黒部ダム 観光情報モニター
発車時刻が近づいてきた為、トロリーバスに乗車します。

300型無軌条電車
現在運行しているトロリーバスは関電トンネルトロリーバスと立山トンネルトロリーバスだけで日本唯一の存在となっています。
外観は普通のバスに見えますが区分としては鉄道の第一種になります。
バス上部に架線があり電気を動力として走り、現在運行中のトロリーバスは3代目になります。
それでは車内へ


運転席
一般のバスとはメーターの種類が違いますね。シフトノブは見当たりません。
バックはどうやってするのでしょう?

2003年に廃止になった鉄道友の会 グローリア賞を1994年に受賞しています

左側最前列の座席に座りました。というかこの時間に乗車するのが私1人でなんとも贅沢な貸切状態です。
約16分で黒部ダム駅に到着。次の扇沢駅行き17時発のバスに乗る為、十数分待ちます。

黒部ダム模型

17時発のトロリーバスに無事乗車

扇沢駅へ戻ってきました
行きとは違い、帰りの車内は都内の通勤電車並みに混んでました(汗;

到着したバスは順番に所定の位置に止まり、職員の方がトロリーポールを畳み本日の運行は終了です。

これでトロリーバスを乗り納めする事ができました。
昔家族旅行で利用した事がありましたが、乗車したのが三十数年振りです。
この後は帰宅するだけでしたが帰りの中央高速が混んでいて自宅に着いたのは午前3時でした。翌日も休みにしていたので保険をかけておいて良かったです。
今回の北陸旅行の走行距離は約1300キロでした。
走行動画を撮影しました。宜しければどうぞ。
Posted at 2017/12/17 19:38:04 | |
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