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ディーラーでのオイル交換の待ち時間に、車雑誌（ザ・マイカー）を見ていたのですが、８の評価の×欄に
　「長距離ドライブには向かない」
とあり、ちょっと引っかかりました。

これって、読み手は、いろいろな意味に取れてしまう。

私は、燃費が悪い＝長距離だとお金がかかる、という意味と推察したのですが、それなら別に８以外にもいくらでもありますよね。
わざわざそれを書くということは、直進安定性が悪いとかシートの出来が悪くて長距離は疲れるなど、GTカーとしての性能が悪い、と言っているのか？
私の経験上そんなことは「全く」無いので、その場合は見識不足と言わざるを得ません。

書いた人の意図が不明瞭。
バイヤーズガイド的な記事には、曖昧なコメントは入れないで欲しい。文章でお金もらっているんだから、魂込めて的確な一文を練ってくださいな。

逆に、８の効率的な（燃費の良い）使い方は「長距離ドライブ」だと思いますよ。私は。
街乗り燃費より楽に+1～2kmは良くなりますから。
（これは８に限らないと思いますけど・・・）

9/19 追記＆お詫び

申し訳ありません。
紙面に、「燃費が悪い」という理由付けの文言がありました。
著者の意図が不明瞭という私の指摘については、私の誤りです。申し訳ありませんでした。
このブログ記事そのものを削除するかどうか迷ったのですが、今後の戒めと思い、打消線で対応いたしました。

一年点検を受けてきました。
　追加でエンジンオイルとエアコンフィルタ交換、定期点検では無料サービスになるタイヤローテーションをお願いしました。特に問題は無く快調そのものでした。

一点、最近気になっていたのがフロントライトカバーのクリア層（？）の剥げ。
　片側だけですが、日焼けした肌が剥けるように、上のほうからじわりと下へ侵食が進んでいたのです。遠目にはわかりませんが、近くで見ると剥げの境目が結構目立つので気になっていました。
　営業さんに相談したところ、樹脂の経年劣化でしょう、とのことでした。即答でしたので良くあるケースなんでしょうかね。保証期間内なので後日交換していただけることになり、ホッとしました。

待ち時間にMSアクセラを試乗しました。
　スムーズな挙動やエンジンの吹けあがりのなめらかさが印象的で、ガサツな感じは皆無でした。
　新型のインテリアの特徴であるMIDは、写真ではわかりませんでしたが結構奥まった位置で、ドライバーからは遠いのですね。このときは平均燃費計が表示されていて、5.5km/lを示していました。（チョイ乗りの繰り返しでしょうからこんなものでしょう。）
　気になったのは、スピードメーターの見にくさ。280km/h刻みって無意味な上に普段のスピードレンジでの針の動きが小さくなってしまうので、速度を把握しにくいような・・・。慣れの問題かな。
　ブースト計が標準で付いており、ちらちら見ていると面白かったです。試乗コースが市街地でしたので、ほとんどブーストがかかりませんでした（残念）。おとなしく走っている分には乗り味も普通で、トルクの太さを感じることはできませんでした。ターボは踏んでナンボなので、適切な試乗コースをお願いしますね（^^;）。

ディーラーで2度目の半年点検を受けてきました。
ついでにエンジンオイルとエンジンのエアクリーナ交換とタイヤのローテーション。

最近、燃費が悪化傾向で、今までの経験からの見こみより-1km/lも悪い状態が続いていたのですが、点検後、元に戻りました。
オイルとクリーナの二つが影響していそうですが、オイル交換が効果あったのかな、と考えています。
概ね5000km毎に交換しているのですが、ディーラーも分かっていて交換時はいつもゲージのHighまで入れてくれますが、5000km後はLow近くまで減ります。ゲージの範囲外ではないので条件的には問題無い筈、また、見た目真っ黒というわけではないので極端な劣化も無いかな、と思うのですが、少なからず影響していたのかな、と。
もう少し交換サイクルを短くしてみようかと考えています。

エアクリーナは、シビアコンディション＆3万kmオーバーなので交換してみましたが、営業さん曰く、まだ使えそうとのことでした。うちのディーラーは特に言わなくても交換した部品を見せてくれるのですが、素人目にはよくわかりませんでした（^^;）。次はもっと引っ張ろうと思います。

6ヵ月点検の待ち時間に、TypeRSを試乗しました。

一言でいうと、My 8 と比べて、シャシーの改善を一番感じました。
乗り味がより上質になったと思います。（グレードが異なるので、同じ土俵では比較できないとは思いますが）

まずはシート。レカロに座るのは初めてでしたが、噂通りホールド感の良さは抜群ですね。シフト操作時に背もたれのサイドサポートが邪魔な感はありますが、慣れの問題ですかね。

ハンドルは握り心地が良くなっています。旧型は鉄に薄革を巻いたような固い感触なのですが、こちらは革に厚みを感じるというかふわっと感があります。

走り出してまず驚いたのが、クラッチとアクセルの軽さ。これは楽ですね！
営業さん曰く低速トルクが向上して発進が楽になったとのことですが、この軽さも操作性向上に効いていると思いました。

走行感は、意外にも（？）フラットライドでどっしりした感じ。これが一番印象的で、良かったところです。My 8 は結構路面の凹凸を拾ってヒョコヒョコすることがありましたが、それがだいぶ抑えられている印象です。ダンパー？タイヤ？何が効いているのでしょうね。新型TypeSと乗り比べてみたいですね。

内装は、細かいところで質感は向上していると思いました。
エンジンフィールとミッションフィールは旧型との大きな違いは感じませんでした。
総じて、結構いいMCだと思いました。

しかし、エクステリアデザインとカラーラインナップは、私の好みからは遠ざかってしまったのが残念です。ちょっと子供っぽいかな・・・・

写真は、津久井湖 水の苑地 にて。桜は5分咲きくらいでしたが綺麗でした。

燃費を良くするには、エンジン回転をなるべく抑えるといい、と言われます。具体的には、気持ち良く回る（＝エンジン効率が良い）下限、ということで、今までの車では2000～2500rpm位が丁度良さそうでした。
その慣習から、郊外のバイパス道などの巡航ではなんとなく同じ回転を常用していたのですが、燃費は8キロ台。 （もちろん時々は上まで回しています）

一方、よく言われますが、高速道路では燃費が良いです。大きな目盛で180kmは走る（12km/l！）。
ただし、８はローギヤードなようで、6速100km/h巡航でも3000rpm以上回ります。
また、一般道で燃費の最高値を記録したのが、初期の慣らし運転中の10キロ台でした。最初は3000回転しばりでその回転を常用しており、奇しくも上記と同じような状況だったと考えられます。

つまり、８のスイートスポットは3000rpmなのかな、と。
しばらくは、巡航時は3000まで回してみようと思います。