
今までノートラブルだったのですが、今日、出先で初の車両故障が起きてしまいました。
千葉の最南端の野島崎灯台まで行って、散策&昼食後、駐車場を出た直後に「ボビュッ」というお馴染みの警告音と共に、メーターに見慣れない赤いマークが点灯。
あわててすぐ隣の駐車場に止めてマニュアルを見ると、冷却水警告灯で赤は「オーバーヒート」ではないですか。
前兆としては、灯台の前に寄った道の駅で、エンジンを止めてキーも抜いた後なのにしばらく冷却ファンがガーガー回っていたこと。灯台に駐車したときも回っていました。夏場ならともかく、気温は低く、特に激しくエンジンを回す運転もしていないのにおかしいな?とは思っていたのですが。
しばらく待って、もう一度発進してみると、すぐに黄色の警告灯が出て、しばらくすると赤に。
これはダメだと観念して駐車場に戻りました。
しかし、何か液が垂れていることもなく、エンジンルームを見ても異常は見られません。冷却水はMINゲージよりも上で、漏れた形跡も臭いも無し。エンジン本体も煙や過剰な熱気は無かったです。
素人の見立てでは、センサー異常等による疑似エラーのような感じ。
ディーラーに連絡してやりとりした結論としては、自走は危険なのでレッカー移動とのこと。
ディーラー付帯サービスの「MINIエマージェンシーサービス」が適用できるとのことで、レッカーや代車は担当さんに手配していただけました。費用負担もサービス。
レッカー車(搬送車)に同乗して、遠路はるばる横浜のディーラーの整備工場へ。そこでMINIを預けて代車を引き取って帰宅しました。
幸か不幸か、過去の車歴で自走できないトラブルにあったことは一度も無かったのです。
貴重な経験ではありましたね。
新車で納車してたった4ヵ月で重度のトラブルにあってしまったのはショックでしたが(輸入車リスクということで可能性は常に頭の隅にありましたが)、エマージェンシーサービスがあって大変助かりました。
架台に乗せられる自分のミニの様子を見て、そんな事態ではないのですが、改めてイイデザインだな~と惚れ直してしまいました。自分の車が動く姿は普通拝めませんからね。
今回は、観光地で駐車場も広かったのが幸いでした。地方の山奥の峠道とかで起きたら途方に暮れていたかもしれません(^^;)。
写真は、レッカー待ち中の最後のMINI。
Posted at 2012/01/29 21:54:22 | |
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トラブル | 日記