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2025年08月31日 イイね!

最後の後輪駆動ストレート6ディーゼルクーペ

最後の後輪駆動ストレート6ディーゼルクーペなかなか代わりがない、独自性と希少性、魅力度の高い車の一つ
Posted at 2025/08/31 10:18:23 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年11月18日 イイね!

987ボクスター 前期2.7から後期2.9へ

987ボクスター 前期2.7から後期2.9へ買い替える必要がないのに悪い癖で「ボクスター、MT、左ハンドル」で検索してみると1台目に飛び込んでくる2010年式の987後期。

2.9Lエンジンのベースモデルで左MTは珍しい、と覗いてみると、純正オプションのポルシェスポーツエキゾースト付いてる!さらにPASMも!

Sならオプション満載の車両を見かけるが、ベースモデルでこの仕様は見たことがない。そもそも後期のマニュアル車が少ないのに、これはレアだ・・・

ボディカラーはソリッドブラック。手入れが面倒そうなのが難点。
でもブラックのインテリアは好み。なので、色に関しては相殺。

過去の整備記録簿もきっちり。
PC認定中古車を経て、全ての整備がPCで行われている。
写真の雰囲気もいい。
価格も納得できるレンジ。

ただ、現車確認したくとも東京から遠く離れた販売店にある。気軽に行ける距離ではない・・
それでも、こんなレアな車両には巡り会えないだろう。
腹をくくり、初の現車確認無しで購入決定。

それからなんだかんだ1ヶ月後に納車。
新幹線と在来線、送迎の車を乗り継ぎ、販売店へ到着。
そして初対面の瞬間。遠めからでも雰囲気でこれはいい車両っぽい・・



赤のテスタロッサが鎮座したけど、そちらはチラ見しただけ(笑 それにしても、テスタロッサってあんな小ぶりだったの?と思わせるほと現代の車がデカくなってるのを再認識させられるなー

歩み寄るほど「良さそう〜だ」と感じ安心感が湧く。ドアを開けると、ドイツ車っぽい内装とレザーの独特の香りが漂ってる「よしゃ、OK」。車内臭ばかりは、写真や説明からではどうにも確証を得られない。ここは正直祈る思いだったので、安堵。

帰りは東京まで400km。
納車したての車の調子を見ながらの帰路。
結局ほとんどオープンにて紅葉の一般道と高速を交互に走ってきましたが、距離を感じさせない、全く苦にならない楽しい道中でした♪


Posted at 2023/11/18 16:39:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2022年08月13日 イイね!

987ボクスター「痛恨の凡ミス」エンジンオイル入れ過ぎ!

987ボクスター「痛恨の凡ミス」エンジンオイル入れ過ぎ!987ボクスター、購入後初DIYエンジンオイル交換。

いままでのDIYオイル交換と異なり、不安にさせるのが、

オイル量チェックのデップステックが存在しないこと。測定はオンボードに表示される電子表示になり、その測定がやや特殊。そして当然、後で上抜きして対処するという選択肢がないこと。検索すると、このオンボードでの測定には時間と労力がかかるということも少なからず出てくる。

「この車両で、オイル入れ過ぎは厳禁だ」

エンジンはここ3週間ほど火を入れてない状態。ほぼオイルパンに落ちてると推察し、暖機なしでオイル摘出することにした。

もろもろ作業を進め、摘出には長めに40分ほど垂らして完了。



8L容器にほぼ満タンになるほど回収できてる感じ。



マニュアルによると、フィルター交換なしで7.5L。そして太字の注意書き。



「入れ過ぎ厳禁」を念頭に、安全に7Lちょい投入。

イグニッションON、オイル量測定カウンドダウン、58分。

エンジン始動、アイドリング状態で20分ほど放置。
ここで、急用が入り作業中断。

1時間ほどで戻って再開。
イグニッションONにするといつもの測定カウントダウンがスタート。
そして結果は、




「よし、範囲に収まってる」

入れすぎは回避したが、ちょっと低めなのか?

そこでマニュアルをチェックすると、上限まで入れろと指示されている。



いまから思えば、この時点で一度走行させておけばと反省する。
ただあの時は、外は夏のガンガン照りで気が進まず、先送りしてしまった。

夕方、作業再開。まずは0.5Lほど足して測定。



まだ上限ラインまで1枠、空いてる。

上限ラインに囚われて、さらに0.3Lほど追加。

そして測定。



ピッタリ。

ここでハッと我にかえり、「あれ、俺、7.5L以上いれちゃったよね・・・」

何やってんだ・・水温計も下がってるし、エンジンも掛けてない。

「入れすぎ厳禁」を念頭にが痛恨の凡ミスだよ!

焦ってマニュアルの関連ページを精読すると、



こんな試験問題みたいなのやめてよ・・
ドイツ思考さん、勘弁してくれ。 

翌日、早朝に車を出して20キロほどドライブ。
エンジンオイルが十分に熱された後に測定すると、



しっかり上限ラインの上。

入れ過ぎ確定。

こうなると「入れ過ぎの程度」がどうかという問題。

自分のオイル投入量の記憶が確かなら、入れ過ぎ超過分は、7.5Lに対し0.3Lほど。

海外のフォーラムを覗くと、自分と同じような境遇になってしまった(中にはDの作業でも)オーナーさんへの助言なり体験談が多く出てくる。

それらに照らすと、0.2〜0.3Lの超過は、自分のロースペックのベースエンジンではほぼ問題ないだろうと思えてきた。

オイルリセットのついでに、診断ツールでフォルトチェック。フォルト無し。これはあまり関係ないかもしれないが少し和む。



間を置いて、エンジン停止後の若干水温が下がった状態で再度エンジンオイル測定。



上限ライン、ぴったり

この上限ラインの上といったり来たりの現象はフォーラムにも出てたな〜

うーむ。まあ何もせずこのままで、しばらくは様子見で行きます。
無事何事もなくオイル消費がなされて範囲に収まることを祈ります。

<9月3日追記>
その後、200〜300キロ走行して、ほぼどんな状況でも上限ラインの上まで点灯するようになったので、結局ちょい抜きしました。
Posted at 2022/08/13 16:41:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年06月25日 イイね!

純正18インチホイールへ戻す

純正18インチホイールへ戻す鍛造やら19インチやらホイールを取っ替え引っ替え1周して、純正に戻ってきてしまった(笑

やはりこの初代RS4の純正ホイールは特別。8.5Jのリム幅にインセット20ってのも特別(特殊?)だが、クラシカルなデザインが今となっては逆にこの純正の組み合わせが良い。

組み替えは横浜市のフィッター屋さんにて



4本のうち、2本は振れがあり修正をかけたが、恐らく完全には修正されていないだろうと倉庫保管してたもの。

なので「2本歪みで振れるだろうから状態悪いのを後ろへ」と依頼。

しばらくして「どの2本でしょう?歪みは確かですか?」と。そしてバランサーで回転してるホイールを見せていただくも「あれっ悪くないね・・」

記憶を辿ると、1度目の修正ではダメで2度の修正をかけてた・・その2度目の修正後は確かそのまま保管してた。きっと2度目の修正が上手く行っていたのだろう。

いずれにせよ、この事実は嬉しい♪

初代RS4を維持していくモチベーションの助けになりそう。
Posted at 2022/06/25 09:52:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2022年04月23日 イイね!

987ポルシェ ボクスター 購入記

987ポルシェ ボクスター 購入記いつかはカレラ、なんて想いで左MT、NA6発の911をちらちら見始めたのは一年程前。その時、センス良いオプション選択の997.2の素カレラが1台出現するも、すぐに行動に移すほどの強いモチベーションはなかった。価格的にも全くもって衝動買いできるレベルじゃなかったし・・

それ以来、それに敵うカレラにはお目にかかれてない。素カレラのMT車は希少なのかもしれないし、そもそも掲載前に取引されてるのかもしれない。

最近、997カレラSに乗られていたみん友さんから「6番シリンダー問題」の件を教えてもらって、それが視野を広げる起点に。(トラブルに見舞われたオーナーさんの経験値は説得力がある)

そこで、「シリンダー問題」とか「Bore Scoring」と検索すると、出てくる出てくる・・ 997、987ともに前期「Sモデル」の発生率が高い、とか、寒い地域の方が熱拡張の幅が大きく発生率が高いとか、IMS/インタミ問題よりも深刻な様相。

一方で「987.1 ベースモデルは未だに影響を受けずにいる」とか、


M96/7エンジンについての記事には、 

「2.5Lと2.7Lエンジンは平均して8-9mmの壁面厚があるが、3.8Lエンジンではボア拡大によって7mmまで薄くなってしまい、3.8Lエンジンが最も楕円変形を生じやすい」とか、

----------------------
追記:
Porsche Club of AmericaのYoutubeチャンネルに、"What bore scoring is & why it can happen to 1999-08 Porsche 911s, Boxsters, & Caymans | 1 of 4" と題して、あれこれ解説している。その中で「シリンダーの素材や形状」についても議論されており、そこでの興味深い主張は「フォージド・シリンダーに問題がある」というもの。皮肉にも廉価版の鋳造シリンダーのエンジンにはスコアリング問題はほぼ無いという説明。
----------------------

これはもしや、

小排気量でボア拡大がされていないベースモデルは狙い目か?

前期でもエンジン型式がABAのはどうか?

なんて考え始める。

中古車検索すると、ベースモデルの987前期ボクスターは997後期カレラの半分から1/3ほどの車両価格で出てる。
これなら何かあっても受け入れられるだろう・・

「ボクスター(987)」「左MT」「2008年式以上」で絞り込んでみると、
”新着NEW”で掲載されたばかりの2008年式ボクスターが目に飛び込んでくる。
前期2.7Lだけどエンジン形式はABA。これは!と早る気持ちで、一気に購入モード。週末直前に現車確認を敢行。


内外装のコンディションはまずます。
シートのヘタリ、タバコ臭もなくエアコンも問題ない。
クラッチの踏み具合も適度な弾力で重すぎず良好な感じ。そしてシートヒーターはナイス!


ホイールはグロスブラックの19インチで見た目はグッド。
想定外は4本とも溝たっぷり、N承認のP ZEROが装着されてる!
さらにベースモデルなのに「スポーツクロノパッケージ」付きとはラッキー☆
純正のデュアルテールパイプのエキゾースト装着も当たり♪
LEDテールランプも上手くフィットしてる。

まさに、中古車から宝を掘り当てるような醍醐味。

そして肝心のエンジン。
始動からしばらくアイドリング、そして試乗するも「排気が青い」とか「タップ音」が聞こえるとか言われるシリンダー問題の兆候は見られない。この場の確認では、よほど進行してないと分からないのかもしれない・・


エンジンへの懸念を気にするなら後期モデルだろう。でも前期のクラシカルなヘッドライト、シンプルなフロント周りのデザインは自分好み。

もうこの自分好みの美しい車を目の前にして理性を失ってる。

このポルシェを迎い入れたい高揚感ばかり強くなって、懸念材料は些細なことになっていく。

そして1日考える時間をもらい、覚悟を決めて購入。

小排気量のベースモデルなら大丈夫だろう、きっと。
ただM96/7エンジンの構造上の問題はつきまとう。

ひょっとすると、別の不具合にも悩まされるかもしれないし、納車の帰り道で、あれっ・・なんてなるかもしれない。こればかりは、しばらく付き合ってみないと分からないだろう。

正直、今は納車して無事に自宅に到着できることを願うばかり。あのフロントフェンダーぎりぎりの19インチを擦らずに(笑

(長々と失礼しました・・987前期を検討中の方の参考となれば幸いです)
Posted at 2022/04/23 22:12:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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