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昨夜B5 RS4の正規輸入車がヤフオクで落札されてました。写真で見る限り内外装の程度はとても良さそうで、整備記録についても関東圏のAudi正規ディーラーで行われてきた車両のよう。落札価格は車両のみで215万円。

車検整備でリザーバータンクをリフレッシュ効果したので、それに合わせてcapも新しくしてあげよう。そこで、他のB5オーナーさん方に魅せられ、私もポルシェ純正のcapを調達（ECS TuningでUS35）

Looks good!

ですが、capをロックできない。回転して締めいく感触もとても緩く、いつまでもクルクル回ってしまう。元々装着されている純正capは最後の一捻りでカチッとロックされるが、このcapはロックされてない。


裏面を良く見ると外側のスクリュウのさらに外側についている爪、この大きさが若干異なる。これが原因なのか定かではないが、とにかくロックされず仕舞いです。


解決策が見つかるまで、しばらくこのポルシェcapは御蔵入です。。。

ECS Tuningよりパーツ到着！
と、そこで配達の郵便局員さんに課税通知書を渡され、関税徴収。
過去にも何度か欧州やUSからパーツを購入していたが課税された記憶はないが、今回はひょっとしたらの予感的中。点数は大小10点ほどのパーツ。Value表示は２万円未満で消費税と地方税合わせて1000円、通関料200円でした。ちなみに一番安いデリバリーオプションを選択して注文から到着までほぼ１週間。日本の税関で２日間も足止めされてました。

来週からの車検整備に向けて、過去のメンテナンス・主要交換パーツの記録を整理してみました（エンジンオイルなど短期交換は含めず）。チューンアップ系のパーツ以外でも、クラッチディスク(!)やオイルクーラーなどの交換履歴があり、結構な点数になってます。直近でタイミングベルト関連やフロントアッパーリンクの交換がされてるのは助かります。ただブレーキ周りやロアアーム周りはそろそろかも。。。しっかりメンテされてきた車両なので、引き続ききっちりケアしていきたい、走れる限り。

2002年／10,000km
ミッションオイル

2004年／22,000Km
エアフィルター

2004年／26,000Km
エアフローメーター
エキゾーストテンプセンサー（バンク２）
NEUSPEED JSP-Chip（Stage 1）
エアエレメント（K&N）

2005年／32,000Km
クラッチディスク
プレッシャープレート
ミッションオイル
デフオイル

2006年／36,000Km
エキゾーストシステム（NEUSPEED)
サスペンション (Aragosta sports)
エアエレメント（K&N)

2008年／48,000Km
ディバーターバルブ（APR)
ラジエターアッパーホース
リザーバータンク
ヘッドカバーガスケット（右バンク）
デフフランジシール
ヘッドライトウォッシャーポンプ
スパークプラグ（デンソーイリジウムタフVK22）
ショートシフトキット（NEUSPEED）

2010年／56,000Km
ドライブシャフトブーツアウター（左右）
タイロットエンド（右）
オイルクーラー
エンジンマウント
ミッションマウント
エアエレメント（K&N)
プラズマダイレクト
バッテリー

2012年／63,000Km
P/S ホース、P/Sフルード
エアバックECU
リジットカラー（フロント＆リア）
リアスタビライザー（NEUSPEED）
EFUブーストゲージ・モニターシステム

2014年／66,000Km
ドライブベルト
タイミングベルト
ウォーターポンプ
サーモスタット
フロント左右アッパーリンク
リア左右アッパーリンク
シリコーンホース(Venair sports)

2015年／70,000Km
ドライブシャフトブーツインナー＆アウター（左右）
タイロットエンドブーツ（左）
バッテリー
アルカンタラステアリング
アルカンタラシフトノブ
メーターディスプレー液晶修理
ホイール（BBS RS-GT RS913 / 18x8.5J ET32)

純正サイズを基準にすると、このRS4のタイヤ外径は635mm、リム幅は8.5インチでインセット20mm。112の5ホールでハブ径57.1mm。ホイール交換の許容範囲は狭い。。。

タイヤはダウンサイジングして扁平率を上げたい。ただ、外径が大きくズレる事に抵抗があり19インチは除外。それにバネ下重量の削減も目指し、鍛造18インチに的を縛る。

ハブ径はハブリングで調整できそうだったが、リム幅とインセットの組合せに対処するスペーサーには限界があった。その一方で可能な限り「ワイド・トレッド化」も追求したいし、無論、見た目も重要。自分の気に入るルックスにならなければ手は出せない。さらに、「ホイール歪み」で学んだ経験があるので、「新品」または「中古ならバランサーで回転確認できる販売店」が選定条件に入ってくる。

新品は鍛造メーカーのカタログを全てチェックするも条件を満たす鍛造は見つけられず・・・軽量鋳造のオーダーメードも視野に入れたがシックリくるものには辿り着かず。

引き続きネット上をサーチしていた時、BBS RS-GTのRS913という製造中止品が目に止まる。18インチx8.5Jでインセット32mm。廃番になるような稀なサイズが功を奏したか（笑）、中古品が神奈川県の実店舗に在庫あり。しかもBBS製の57.1mm用ハブリングが装着済み。

ホイール重量は1本９kg台、スペーサーの重量を加えても純正比2〜3Kgの軽量化、４本で10Kgほど減量できてる目算。リム幅とインセット、それにスペーサーの値は何度も頭の中でこんがらがったが、このホイールはリム幅が純正サイズと同一。なので、純正インセットとの差異にスペーサー分を足した数値となり、20mmのスペーサーで8mmのワイド・トレッド化が可能。タイヤは225/40か235/40を想定しているので、10mm以内のワイド・トレッド化ならフェンダーからのクリアランスも問題ないはず。

目立つ傷が無いのは写真で確認できたが、歪みは販売店で確認するしかない・・・で、結果は、納得の状態で「即決」でした。現状、20mmスペーサーでタイヤは225/40。飽きっぽい私ですが、このホイールは長く付き合っていけそうだ、きっと。