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UseK75のブログ一覧

2017年12月31日 イイね!

大物パーツの個人輸入・通関

大物パーツの個人輸入・通関マフラーの純正品をドイツから個人輸入しました。生産終了で在庫無しの品番なので通常ルートでは手に入らず、Audi Traditionから個人で引くことに。

ただクリスマスシーズンの最中にモノがモノなので覚悟はしていたのですが、案の定すんなり到着とは行かずでした。。。購入手続きから荷物の到着までの日数、通関で追加請求された項目などメモっておきます。

11月27日:購入。購入はオンラインで決裁完了。発送先は横浜市の整備ガレージ宛て。取付を依頼した先に直送。

11月30日:にオーダーステータスが完了に。通常はオンラインで購入手続後にすぐにステータスが完了になるが、今回は約3日後。

12月14日:成田到着

12月19日:成田で貨物のフォワードを請け負う会社より、通関手続が必要との連絡が入る。ここで初めて貨物のサイズが判明。なんと長さは3メートル超、内容物は24Kgなのに梱包部材でトータル43Kgという貨物の総重量。通関手続のためにメールされてきた質問表への回答、スキャンした身分証明書の返信。

12月20日:輸入許可。税関から要求された追加質問への説明。自宅住所と発送先が異なる理由は何か?など、配送先についての説明を求められ回答した後に許可で出る。

12月21日:輸入諸費用支払後、成田から発送される。

これらの項目でトータル22,830円。内訳は輸入通関料8600円、消費税6000円、税関検査料5500円、ターミナルチャージ2730円。

ちなみに送料は購入時に支払い済みでそれ以上の追加料金は発生せずでした。

12月22日:整備ガレージに到着(購入からほぼ4週間後)

今回がいつもと異なったのは、貨物のサイズ、クリスマスシーズン、フォワーディング会社の輸送条件(今回はDHLグローバルフォワーディングのDAPという条件)によるそうです。特にクリスマスシーズンで嵩張るサイズの貨物は積込スペースが空くまで、都度足止めされて後回しになるとのこと。

私が過去Audi Traditionで購入したパーツは全て自宅で受け取れるサイズでしたが、およそ10日から2週間で到着でしたが、今回はその倍以上の日数を要する結果となりました。

ご参考となれば幸いです。
Posted at 2017/12/31 09:47:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月03日 イイね!

上げ底フットレスト

上げ底フットレストフットレストの高さを調整してみました。

キッカケは先月の浜名湖イベントで、みん友さんのRS4を運転させてもらった時のこと。(MASやんさん、有難うございました!)あの靴底に吸いつくような安定感抜群のドライビングポジションに感動しました。よく拝見させてもらうとSPORTEC製のアルミフットレストでプレートの土台にスペーサーが組まれていました(23ミリ)

もうSPORTECのフットレストは入手不可。あの美しい質感は無理でも、ドライビングポジションの調整はできる。そこで、適当なサイズのアルミ製フットレストをサーチ。eBayやアリババに多く点在し、そのほとんどがペダル類とセットになったもの。中から手頃なチャイナ製のものをゲット。送料込みで2千円ほどの代物なので質感はラフ。でも3mm厚のアルミプレートで機能は充分に果たしてくれそう。純正フロアマット用のRS4のロゴを貼り付けてしょぼさを軽減(?)させてみました。

次に肝心のスペーサー。SPORTEC製の厚みを基準に20mmから25mmの土台をあれこれ思案。最終的に25ミリの戸当たりを使用。


純正フットレストに組んでボルトで固定するとこんな感じ。ボルトの穴開け位置を決めには、プレートが下側(踵側)をちゃんとカバー出来るよう考慮しました。


ただ、このアルミプレートを組んだフットレストを固定する為には、ボルトを締めるためのソケットレンチを入れるかスペースを生む必要が出てきました。あれこれ試行錯誤しましたが、結局ドリルで穴開けして解決させました。仕上がりは度外しで・・・


アクセルペダルも上底にしてちょっと手前に来るように調整。


ついでに、キックパネルも交換。パーツはAudi Traditionから入手した新品同等品。例によって価格がとてもリーズナブル。

フットレストの高さがドライビングポジションにこれほど影響するとは思いませんでした。(そもそも、自分が短足だからこれほどに影響を受けたのかも?・・・)上げ底フットレストのお陰でシート位置を2つほど後ろにずらせませた。そして、シート角度をより垂直方向に起こすことが出来ました。結果、視界が拡がりシートのホールド感も増して、腰にも良さそうです。

何かしらのご参考となれば幸です。
Posted at 2017/12/03 18:08:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月23日 イイね!

アルミテープ

アルミテープ 知りませんでした。トヨタ自動車がアルミテープの貼り付け場所で特許取得しているとは。。(アルミテープとは記載してない?)

先日の浜名湖オフ会でみん友の方から教えていただき、その後ちょっとググッて見ると出てますねー。前からSEVなどちょっとオカルト系かも知れませんが、本来の設計された車の性能を引きだす的なことは好きでやってました。なので、このアルミテープは刺さりました。しかもトヨタによる特許申請とか取得とは、効果があると思わずにはいられません。

PATENTSCOPEの申請を見ると、「空気流が剥離すると、意図した空力特性が得られず、走行性能あるいは操縦安定性などが低下する」という課題の対応策として申請されているようです。実に興味深い。施工場所の図も多く出てきました。それらはネットの記事や他のみんカラのエキスパートの方々も紹介されていて、とても参考になります。

そこでまずはアルミテープ。
どちらも導電性で25mm幅X10mのものと10mm幅X20Mです。テープ幅も選択肢が多く迷いましたが貼り付けるスペースに応じて使い分けようとこの2つにしました。ひとつはamazonで評価が良いもの。そしてもう一つは寺岡製作所製で、質感がとても良いです。

次に、アルミテープの形状。これも色々出てきます。ギザギザとか凹凸をつけると良いとのこと。トヨタ車(プリウス?)のステアリングコラムで純正パーツの状態ですでにアルミテープが装備されているのが、表面に細かな凹凸のエンボスのような加工がされている写真をどこかで見ました。それをヒントに百均で生姜おろし器を入手。アルミテープの表面に押し付けて擬似エンボス加工を施しました。


手始めにステアリングコラム周りに施工。これで驚いたのは実はオーディオの音質。明らかに良くなりました。ステアリングフィールはやや雑味が取れたような感覚あり・・・?


次にフロントバンパーの左右のグリルの裏面とリアスポイラー。


これだけではまだまだといった感じでしょうか・・・

エンジンのアンダーカバーとかフロントホイールハウスの内側、エアクリーナーボックスの内側、フロントガラズや左右ドアガラズの下などなど面白そうな場所があるので、施工できるタイミングで試していきます。このアルミテープチューニング、その手軽さと貼り付け場所で試行錯誤できるのがなんとも楽しい。
車弄りの楽しみを広げてくれて大感謝です!
Posted at 2017/11/23 12:15:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月28日 イイね!

アルカンターラにRS4フロアマットプレート

アルカンターラにRS4フロアマットプレートヤフオクで「アウディ 純正RS4 フロアマット プレート」なんてものを落札しました。3枚入りで薄いプレートでした(材質不明)。本来は最近のアウディ純正マットに嵌め込むもののようですが、それ以外の使い道は無いものかと思案。ひょっとしたらアルカンターラとの相性がいいかもしれないと思い、やってみたのがこれです。

ダッシュボードのアクセスパネルをアルカンターラ仕様にして、プレートを両面テープで貼り付けました。写真のアルカンターラ仕様は東レ・エクセーヌの黒・ダークグレーです。

このRS4プレートには保護フィルムが貼ってありました。最初はそのフィルムに気づかず、質感が妙な感じてコピー品かと疑ってしまいましたが、フィルムを剥がすと綺麗なハイグロスの光沢が現れました。

ちなみに、東レ・エクセーヌは質感はアルカンターラそのものですが、生地は厚みもあり柔軟性は殆ど無いので、曲線の部分の折返しは難儀します。このパネルでも数カ所刻みを入れて両面テープとの格闘でした(笑。写真は裏面の折返し部分。


何かの参考になれば幸いです。
Posted at 2017/10/28 10:08:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2017年09月17日 イイね!

ノガロRS4、復帰

ノガロRS4、復帰絶好調から一転のエンジントラブル。その後自宅からレッカーされてから2週間。今週、無事手元に戻ってきました。

アイドリング状態、エンジン音、帰り道のみのドライブと好印象です。パーツ交換の後はいつもプラシーボになりますが、低・中速トルクが以前より出てるような印象です。ひょっとすると純正コイルに戻したことやO2センターのリフレッシュ交換が効いているのかも知れません。

エンジントラブルの直接的な原因は点火系の不具合によるミスファイア。トラブル発生から間も無く6番シリンダーは完全停止、3番は不規則に停止という状態に陥りました。点火系の不具合による典型的なミスファイアということで、まずは不具合コイルの交換を検討。コイルは社外品のプラズマダイレクトだったのですが、すでに生産終了。在庫もなし。なので6本全てを純正交換するしか選択肢は無しとなりました。(まあ、仮に具合部分のみを交換できたとしても、他のコイルも立て続けに逝くことは想定できるので良しでした)


同時に推奨されたのが、プラグコネクターの交換。最初はコイルの上部に差し込んでいるコードのことかと思ったのですが、そうではなく、写真のようなスティック形状のパーツでプラグに接続されるパーツでした。このパーツも消耗品だそうでコイルと共に交換するのが効果的で安心とのこと。コイルが機能してもコネクターが劣化で不具合を起こすと結果は同じだそうです。工賃的にも同時交換が効率的なので交換しました。ただ、このパーツ、日本在庫1本のみでドイツから取り寄せ。お陰で時間がかかってしまいました・・・過去の修理歴ではほぼお約束のパターンです(笑


これはプラグの状態。イリジウムタフで10万キロいけると言われていますが、私のは4万キロでこの状態でした。話を聞くと、先端部分の火花を飛ばすところは10万キロ相当の回数に耐えるが、プラグのそれ以外の部分は必ずしもそうではないということでした。年数も前回交換履歴から10年近く経っているので、プラグも全て交換しました。今回は、NGK BKR7EIX-Pというのを選択しました。純正OEMがNGK製とどこかで見たのでこれにしてみました。

次にバルブカバーパッキン。気になり始めていたので点検をお願いすると、やはりヘッドカバー付近からのオイル滲みが確認。ここは放っておくとオイル漏れを始めるそうなので、今回の機会に交換しました。しかも工賃的にはとても上手いこと嵌って、コイル交換の工賃がこの中でカバーされました。

内部の状態も非常に綺麗で良い状態が保たれているとの事で今後の安心材料となりました。これからもしっかりとオイル管理を徹底して行きます!おまけですが、ヘッドカバーの表面が綺麗になっている。この整備ガレージさんの丁寧な作業にはいつもながら感謝です。

最後は、O2センサー(整備明細にはラムダセンサーと表記されてました)。このセンサーのフォルトや不具合は出てなかったのですが、O2センサーはとても重要なパーツで、且つ経年劣化の対象だそうです。一般的には6万キロ以上の車には交換が推奨されるとのことでした。このエンジンには合計4つのO2センサーがあり、フロント左右とリア左右です。どうやらリアは監視の役割の為についているそうなので、そこは壊れるまで放置。今回フロント左右のみ交換しました。私の84,000kmで17年目のセンサーは写真の通りです。


今回の交換パーツは22点。購入以来の最高値更新修理でした。痺れました・・・ でも長く乗るモチベーションと安心感は大きくなりました(笑

長々となってしまいましたが、ご参考となれば幸いです。
Posted at 2017/09/17 09:05:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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