
グランツーリスモスポーツでオンラインタイムアタックを試してみました。
上位陣とのタイム差だけでなく、上手い人のは映像も見れるので勉強になります。
今回のステージは筑波。車両はノーマル86(SH)。
上手い人で1分6秒9位。
走ってみた所、トップの人と自分の差がちょうど1秒位でした。
何でこの差ができるのか非常に興味深いので比較しようと思いました。とはいえ、着眼点は多岐に渡ると思うので、今回はアクセルの全開のタイミングについて比較しました。
TX3_Akaneさんの動画を拝借しました。
全開になる直前の画像をキャプチャーしました。
1コーナー
↓お手本

↓自分

筑波の1コーナーはフロント荷重が抜けやすいのでアクセルにも気を使ってしまいます。
全開のタイミングは自分の方が10m以上遅いです。ジワーッとアクセルを開けて行っているせいでフロントタイヤの荷重が不足しているのか、アクセルがなかなか全開に出来ないのかも知れません。
2ヘア
↓お手本

↓自分

ここはお手本の方が数m早いです。あと、進入のラインはお手本ではもっとワイドに入っているのは参考になりました。
ダンロップコーナー
↓お手本

↓自分

ここは全然違います。正直、「こんなところから全開で行けるの?!」と驚きでした。ボトムこそ変わらないものの、そのあとの加速は全然変わってきます。
手前からの操作が肝だと思いました。
3ヘア
↓お手本

↓自分

ここはライン取りが違うので比較し難いところです。というか私、ここは進入で突っ込んで失敗したのでオプションのラインとしてアクセルを早めに踏めるV字ラインに変えて対応しました。そのためここは私の方が全開が早くなっています。
もちろん、出来ることならお手本の様な走り方が理想でした。
ここは別の意味で勉強になりました。
コーナー区間タイムとしては失敗なのですが、後のストレートである程度取り返せました。
オプションのラインを頭に入れておくと失敗しても被害を最小限に抑えられるのだな、という勉強になりました。
そのコースの熟練者が有利と言われるのはその様なオプションを持っている事も理由の一つかな、と思いました。
よく分からない天気に振り回されてサーキット行けてませんが、そろそろ準備をしようと思います。
Posted at 2020/07/26 23:36:15 | |
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