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2021年03月30日 イイね!

車載カメラの比較

サーキットで折角走るならアクションカメラも携えていき、走行後のチェックを行なって、効率よく次の走行に繋げたいものですよね。

私の場合、サーキット走行を始めた当初から車載カメラは必ず持っていく様にしています。
初めはデジカメの動画機能を使っていましたが、振動や熱という懸念、さらにグローブをしたままでは操作性に難がある…心配事があるとドライビングに集中できませんし、次第にアクションカメラを使う様になりました。

近頃アクションカメラが安くなってきて、中には1万円を切るものも。
ということで、私が今まで使ってきたアクションカメラを紹介比較してみます。

私が今持っているカメラは
・Contour roam3
・Muson max1
・Gopro hero 9 black
です。

それぞれの特長と気になる点、それから参考動画も以下に記します。
①Contour roam3

確か5年くらい前に買ったのがコレです。
○特長
GoProと迷いましたが、値段の安さ(当時2万くらい)と操作性に惹かれて購入。
使ってみると、想像通り、録画のオンオフ操作が分かりやすくて、バイクのツーリング動画撮影や、サーキット走行などで重宝しました。
操作については、カメラ上部に付いているスライド式の操作スイッチを前にカチッと動かせば録画開始となり、ヘルメットを被ったままでもスイッチオンが確実に出来ます。
耐久性も良く、高温下や振動の多いシーンで多用しましたが、データが破損する事もなく、今もしっかり稼働します。
今は販売終了となっているのが悔やまれる一品です。
○気になる点
カメラ自体を堅牢に作るためなのか、スイッチは単純になっています。そのため、画質設定を行う際はPCに繋がなければなりません。また、どんな画角となっているか、データを見るまで分からないところは気になります。
↓Contour roam3で撮った動画


②Muson max1

○特長
画角確認がもっと行いやすく、もう少し画角のあるカメラが欲しいなぁ、思っていたところ安くてアタッチメント類が沢山付いて1万で買えるとのことだったので購入したカメラです。
カメラの操作画面に出てくる日本語が怪しかったり、操作感が洗練されていない感じなのはご愛敬ですが、撮れる動画は値段以上です。
カメラの機能は多機能で、タイムラプス、手ブレ補正、ノイズキャンセル、4Kも撮れたりします。
アタッチメント類は以下の写真の通り、かなり沢山入っています。後述のGoProと互換性があったりして、その意味でも買ってラッキーだったと思います。

○気になる点
先述の通り、操作感がイマイチなのは気になるところです。録画開始したのかな?という不安感はあります。(録画中は青いランプが点滅するのでそこで確認できます)
リモコンスイッチの電池交換は結構大変です。そもそも、どうやって電池を嵌め込んだのか…私は不要な部分は削り落としました。
↓Muson max1で撮った動画(1080p 30fps タイムラプス6倍)

↓サーキットはこんな感じ


③ Gopro hero 9 black

○特長
もう少し画質にこだわりたい、また手ブレ補正がもっと効いて欲しい、そんな欲望を満たしてくれるGoProはずっと気になっていたのですが、なんと公式ページからだと4万円台で手に入るという情報から、買うことにしました。
買ってから判明したのですが、GoProで撮った動画はh.265(HEVC)という動画ファイル圧縮形式を使っているのですが、私の古いパソコンではスペックが足らず、、、PCも買い換えることになってしまったというのは余談です。
手ブレ補正(hyper smooth)9より3.0にバージョンアップしており、強力なブレ補正を行ってくれます。歩きながらの動画はまるでドローンで飛んでいるかの様です。
また、水平を保ってくれるホライゾンレベリングは9からの搭載で、車載動画撮影で悩みがちなレベリングの調整は不要です。
○気になる点
設定・調整はスマホ連動、またPCもスペックがある程度必要のため、カメラ単体で買っても能力を発揮しきれないのは買ってから陥る罠です…たまたまPC購入の予定があったから良かったですが…
↓ Gopro hero 9 blackで撮った動画(1080p 24fps)

サーキットを歩きながら撮った動画
Posted at 2021/03/31 23:40:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年03月20日 イイね!

転勤前のエリーゼインプレその2

転勤前のエリーゼインプレその23月に異動となり引越し作業でバタバタと過ごしていました。
異動する前に、一度エリーゼに乗ってもらったことのある、同じ部署の車好きの先輩(かつてS30のZ乗り)にもう一度エリーゼのインプレッションをしてもらったので、それを書き留めます。


以下インプレッションです。

まずは私が運転席。先輩は助手席へ。

やっぱり乗り込む時は慎重に、と言った様子で、「ここが一番大変だよね(苦笑)」とのこと。

乗ってすぐに、「タイヤ変わった?」と。サスペンションかも、とは思ったそうですが、車高からして消去法でその発言に至った様です。
確かにAD07から71Rに替え、フロントタイヤは175→195幅となったのでゴツゴツと感じたようです。路地を走っている時は小さな振動を前より拾いやすくなった気がする、逆に速度が出ているとそこまで気にならない、とのこと。
経歴を積むと一度乗ったことのある車の小さな違いにも気付けるようになるんですね、、自分はまだまだ…

流れの途切れることのないワインディングを60キロ位で流していると、「マツダじゃないけど、人馬一体感を感じるなぁ」と。
仰る通りです。
エリーゼの脚は操り甲斐のある、とよく表現される様に、クルマの動きはドライバーの意思を素直に表現しようとします。
それは前後ダブルウィッシュボーンにバスタブモノコックの高剛性ボディ、さらに軽量ボディであるから出せる味があります。
それを端的に表現したかったので「人馬一体」という言葉になったのだと。

また、巡航中しきりに「乗り心地が不思議と良いよね」と。
ロータスといえばF1レーシングカーを作り続けてきた会社です。
とは言うものの、市販車においては(例外も多くありますが、)、エリーゼなどは、かつての名車であるエランに代表される様な、ロードカーの要素を織り交ぜたレーシングカーの立ち位置になると思います。
市販車をレーシングカーにした、と言うのと全く逆で、レーシングカーを市販車にした、と言うアプローチと考えると納得できる乗り心地と言いますか…
私の邪推では、カッチリしたボディに比較的柔らかい脚なので気持ち悪くならない、それで乗り心地が良いと感じるのではないかと思います。


さて、ある程度走った所で先輩に運転席をバトンタッチです。

全てがカッチリしている
遊びが少ない、かと言って不快なものではない、丁度良い(ステアリング以外も色々な所が)
クルマの走行時のインフォメーションが良く入ってくる、それが楽しい

要は総じて楽しいよね、と言った旨の感想を頂くことが出来ました。そして、何が楽しくさせているのだろう、という話に。

仮の話ですが、この外見で中身が全然楽しくない車なら、ただの下らない車だったのかも、
例えば、
エンジンレスポンスが悪かったら?
いろんな所の遊びが大きいと?
今より車重が500キロ重かったら?
パワステのサポートが強烈で、ハンドリングインフォメーションが無かったら?
ボディがもっと柔らかいと?
そんな車なら、たとえ安くても名車とは言えなくなるんでしょうね。

先輩は2度目のエリーゼ試乗を終え、

エリーゼって
色んな快適性を捨てて、その代わりに得るものを乗り手に享受させるクルマだよね、
異動の前で忙しいのに、有意義な時間をありがとう。

もちろん上記それらが名車たる全てではないですが、
我々がこの車を見て、
そして乗って、
有意義だったと思わせてくれたなら、それは良い車だったと言う事に他ならないのだと。


今回も先輩からは色々なことを学びました。
もっと奥深く車を考察できる様に精進します。


最後に転勤先の高松の写真を。

仕事も精進せねば。
Posted at 2021/03/20 15:07:43 | コメント(0) | トラックバック(0)

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popoです。 サーキット走行の奥の深さを知って以来、上手い運転とは何か、と言うテーマを基に岡山国際、セントラル、タカタなどで走っています。 よろし...
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