
7月末日、友人のアルトバンで瀬戸内海サーキットに行ってきました。
前回の仕様からスタビを強化したとのこと。
タイトなコーナーの脱出でイン掻き症状が出てたのですが、それがマイルドになってくれるといいなぁ。
前回よりタイムアップしてるといいなぁ。
と思ってましたが、すごく暑い。
多分前回より10℃は上がってます。
厳しい。。。
とはいえせっかく友人と休みを合わせて来たので何かしら収穫して帰らないと!
到着後、早速コースイン。
朝涼しい時が1番タイムでますしね。
すごく車両自体は安定する様になりました。
4つのタイヤの動き方にまとまりが出た感じ。
しかし前回ベストにコンマ2秒届かず、振るわず😭
大きな原因はおそらく、タイヤ…
これじゃあタイムは出ませんな笑笑
それにアンダー一辺倒…
ということで前後のグリップバランスを空気圧でコントロールすることに。
コンマ5キロずつ変えては走り、を繰り返してベストな塩梅を探します。
結局フロント据え置き、リア4キロに😅
(どっかのワンメイクでやってる空気圧みたいになってしまいました笑)
これだけ空気圧上げても意外とちゃんと走ります。
むしろ、滑りはじめの過渡変化は穏やかで分かりやすいです。
そして大事なことは、曲げ方を掴まないとリアが流れてくれないということです。(フロントもそれなりに減っているので)
ここまでお読みの方は、心得ている方ばかりと思いますが、
曲げるためにブレーキは軽く当てていき、荷重を
フロントタイヤに乗っけていくイメージです。
あと、いつぞや先生から聞いた「あえて切ってから踏む」と言う行為をやってみてます。横Gを横から斜め前に移動させるイメージ。
(私のイメージですが、)これでリアの内輪が粘らず、ツーと流れていきます。
以下の動画後半で1コーナー集まとめています。
スタビライザーがついて車体全体のスタビリティが上がったからなのか、リアの空気圧を上げたことによるのか、理由は分からないけれども、リア流しやすいし楽しかったです。
安価でこんだけ遊べるのは良いですねぇ。
この技術はこの車だけで完結するものでは無いと思うので、他の車でも技術転用できる様、またこれからも鍛錬です。
Posted at 2023/08/04 22:00:59 | |
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