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2013年07月19日 イイね!

元気が良いのも考えもの

元気が良いのも考えもの先週金曜日に肥満細胞腫の摘出手術を行った、うちの猫。

帰宅直後から、軽いジャンプが必要な高さ(40cm以上)へ上がることは出来ないものの、足を引きずることなく歩き回り、たいして傷口を気にする様子もなかったのでネックカラー(※)を着けることなく。
いつもよりかは静かに過ごしているものの、食欲はある・・・という年齢を考えると驚くほどの元気の良さでした。
※←の写真のパラボラアンテナ状態のこと。
  私の不在時や就寝時など目が届かないときは、念のため着用していました


手術翌日の傷口チェックで若干出血の跡があったものの、先生のお見立ては『うん、大丈夫そうですね』と言われたのです。が そう上手くはいかないもので。

帰宅してしばらくして、ふと くつろぐ本猫を見ると上から7番目の糸が取れてるー!(@_@;)
午前の診療時間終了間際だったこともあり病院へ電話したところ、「すぐ来てください」と。
急遽再診察となり、医療用ホチキスで止め直し@無麻酔&傷口を保湿する絆創膏を巻く処置を受けました。

怒る猫をなだめながら帰宅し、ひと安心・・・したのも束の間。
ホチキスは外れ、絆創膏も靴下がずり下がったようになってる~~~  il||li _| ̄|○ il||li

これに気が付いたのが午後の診療終了間際だったし、一日3回もの通院は猫に相当なストレスをかけてしまうので、先生と相談し翌日再々診を受けることに。


翌朝ご飯を食べて『そろそろ行こうか』と傷口をチェックすると、先程までちゃんと結ばれていた4番目の糸も外れてる~~~!!!
前の日からネックカラーを着けたままだったので、舐めて外したわけではなく(カラーをしていると患部に舌が届かない)動いているうちに取れてしまったのは明白。

当然、病院で4番目と7番目(外れたホチキスのところ)の縫い直し@無麻酔を受けたのですが、大声で抗議するわ保定から逃れようと暴れるわ、お漏らしするわ・・・。
帰宅してからも30分ほどは「近寄らないでよ!」と、そりゃあもう大変なご立腹ぶりでした。
ちなみに私もかつて無麻酔で膝を5針縫合したことがありますが、今から針が通るぞ~と心構えがあっても足がビクッと動いてしまいましたから(鈍感なので痛いとは思わなかったものの)、言葉の通じない猫には恐怖でしかないですよね・・・。

その翌日からは“動きを制限するために”終日ネックカラーを着けたままで過ごしてもらい、傷口の肉の盛り上がりを助ける薬を自宅で塗布することに。
手術の際に打った痛み止めは3日間ほどで切れるものだったのですが、傷口に指が触れても嫌がることなく、また『塗布後5分ほどは動かないように』という指導も楽々クリア。


そして昨日、術後一週間時のチェックで夕方再診を受けに行ったのですが。
朝の薬の塗布時にはちゃんと結ばれていた4番目と9番目の糸が外れ、癒着しかけた皮膚がぱっくり割れている~~~ il||li _| ̄|○ il||li

再々度縫い直しを試みるものの、私・夫・看護士さんの3人がかりで保定しても大暴れ。
一週間経過しているにしては癒着具合が遅いし、縫い直してもまた取れる可能性が高い…と先生が判断して中止。
「術後2週間の抜糸予定でしたが、この様子だと延びるでしょう。
 先にお渡しした肉を盛る薬を、糸が外れている傷口の内側へ多めに塗りこんで、
 その上から抗生物質を塗布してください。肉盛薬と混ざっても大丈夫です。
 またy/d(甲状腺機能亢進症用)のフードだとタンパク質が少ないのも影響しているかも
 しれませんから、補助的にa/d(回復期用フード)を与えてみましょう。
 あと、段差を上がらせないよう物の配置をひと工夫してください。」
と指導を受け帰宅しました。
※←をクリックすると、薬を塗布した直後の傷口の写真が開きます。
  血肉が見えるわけではありませんが、生々しいので閲覧はご注意ください。

そんな訳で今週末も通院が確定。
元気すぎても治りが遅くなる、という事例でした。(^^;)
Posted at 2013/07/19 11:29:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | ねこ | ペット
2013年07月12日 イイね!

手術終了

手術終了いましがた動物病院から『手術、無事終わりました。気管挿管を抜いてすやすや眠っています。』と連絡ありました!

このあと三時間ほど様子を見て、麻酔の覚め具合が良ければ今日の夕方帰宅出来るそう。

お祈りしてくださった皆様、ありがとうございました。
※写真は手術前日の本猫。




*** 追記 ***

手術前検査~術後直後までをフォトギャラリーにUPしました。
ご興味のある方のみ、コチラをクリックしてご覧ください。
注:7枚目は縫合された傷口が写っていますので、ちょっとグロいです。
  ご注意ください。
Posted at 2013/07/12 14:24:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ねこ | ペット
2013年07月10日 イイね!

猫、検査を受ける。

猫、検査を受ける。我が家の猫(オス)は、私が大学二年生の秋に拾った仔。
飼い始めてすぐ耳ダニ駆除のため動物病院に連れて行ったところ、獣医師が「このサイズなら7月初旬生まれじゃないかな」と言ったので、7月7日を誕生日としました。(カルテ作成の都合上)
このような成り行きのため正確な日付ではありませんが先日18歳を迎え、いわゆる【ご長寿猫】の仲間入りをはたしました。


その彼の左後ろ足に出来ている、肥満細胞腫

2010年(発見時)と比べ肥大しているものの必ず悪化すると決まったわけでなく、平穏無事に天寿を全う出来る可能性もあるのですが…。

夫と悩みに悩んだ末、切除手術を受けることにしました。



踏みきったポイントは、以下の6点。

(1)手術自体は難しいものではなく、半日~一泊二日入院で済む
 →どちらかというと容易な部類だそう。

(2)今現在、他の場所および臓器への転移が認められない

(3)血液検査の数値が全て正常範囲内、尿検査も問題なし

(4)高齢だと若干高くなるにしても、麻酔のリスクは全年齢にある

(5)良性かどうかは完全摘出し、病理検査に出さない限り判らない

(6)今なら術後の回復が見込める体力があること、後日『あの時切除しておけば』と悔やみたくない
 →先生の飼い猫だったら?と尋ねたところ『内臓転移と、切除後のQOLを天秤にかけたら
  8割がた切除の気持ち』とかなり迷いながら答えてくださいました


写真は事前検査のため、三度『はげねこ』にされた家の猫。

手術は週末。
無事帰宅してくれますように!(>人<)-☆


*** 参考にしたサイト ****
15歳で手術した雌猫さん→レオ動物病院腫瘍科
猫の病気事典→PetWell
Posted at 2013/07/10 13:41:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | ねこ | ペット
2013年05月06日 イイね!

膀胱炎、ふたたび。

膀胱炎、ふたたび。一泊二日の山陰ドライブから帰ってきた、翌朝。

早朝からうちの老猫が「あぉんあぉん」と発情期のような声を出し、他の部屋のごみ箱(←空っぽ)をなぎ倒したり、お風呂場へのドアを開けようとガリガリしたり。

『ご飯食べてるし、水も飲んでいるよなぁ・・・?』と思い、「はいはい。何か御用かな~?」と近くにいって声をかけると、鳴き止んでリビングについて来るのに、また直ぐに落ち着きなく廊下を歩きまわって鳴き始める・・・の繰り返し。

汚い画でごめんなさい仰向けにして下腹部を押しても尿がたまっている様子はないし。
『こんなに五月蠅いのは、おかしいなぁ』と思いつつ、お風呂場のドアを開けてそっと様子を伺っていたら・・・小さじ一杯ほどの血尿が出てました。 orz

『(かかりつけ医は)ゴールデンウィークは休診だし、ネオベッツは夜間救急のみ受付だよねぇ・・・』と迷っているうちにさらに鳴き声が酷くなったため、ダメ元で掛かりつけ医に電話したところ、大先生が「時間外料金がかかっちゃうけど、それでよければいらっしゃい」と仰ってくださって。
連れて行くとすぐに診察してくださり「尿道が詰まったり、膀胱に溜まっている様子はないね。他に症状も出ていないようだから膀胱炎の注射をしましょう。明日・明後日分のお薬を出しますから、また診せに来てね」と言ってもらえました。

で、7日に再診してもらったところ、尿に細菌がウヨウヨ出ている故の膀胱炎、と確定。
腫瘤じゃなくて良かった。ε-(´∀`*)
ただ、年明けからあまり間が無く再発したことから、長めに抗生物質を投与することになりました。


お薬が効き排尿が楽になってきたのか、今は静かにゆったりと過ごす猫に戻りました。
飼い主の私も、今日はゆっくり寝られそうです。。。

家の猫は「病気知らず」で過ごしてきましたが、年相応に弱くなっているのかも。
これからも『いつもと違う』を見逃さないようにしたいと思います。
Posted at 2013/05/08 21:38:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | ねこ | ペット
2013年04月20日 イイね!

猫の病院

猫の病院肥満細胞腫の件で、掛かり付けの動物病院へ行ってきました。

心配していた内臓転移はありませんでした。
(´▽`)ホッ

が、大きくなっていることから、早めに切除手術を考慮したほうが良さそう…。(高齢だし)


写真は道端のハナミズキと牡丹が綺麗だったので、自転車を停めて観賞。
本猫は全く興味なく『病院疲れた、早く帰りたい』とでも言いたげな顔ですね。


毛刈りされて、よりはっきり判る肥満細胞腫@皮膚の写真ほかは、コチラからご覧ください。
(ちょっぴり痛々しいかも?)
Posted at 2013/04/20 11:56:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | ねこ | ペット

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カテゴリ:お店いろいろ
2011/04/19 21:44:29
 

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