chimaのブログ一覧

無駄に長い一日目はコチラ。

夜中に降っていた雪はすっかり溶けて、翌日はさわやかな良い天気！
小鉢がたくさん並ぶ贅沢朝ごはんをキッチリ平らげて、お部屋にあったパンフレット(地図）とフロントで貰ったスタンプ台紙を片手に、川沿いを歩くことにしました。






前日までの雨のせいか増水していますが　水は澄んでいるし、少し残った紅葉が目に鮮やか♪

あやとりはしを渡って、猫ストーカーをして、山中座でスタンプラリー景品を貰って、松浦酒造の駐車場を確認して（フルフラットでした）宿に戻り、最後のひと風呂を浴びたら･･･12時目前。
最後のチェックアウト客だったこともあり、お忙しい時間でしょうに　数名のスタッフさんにお見送りしていただきました。（＾＾；）

なお、花紫スタッフの皆様による『控えめながら細やかな気配り・目配り』のおかげで、何処に居ても気持ちよく過ごすことが出来ました。ありがとうございました＆お世話になりました！

昭和天皇もご覧になられた栢野大杉からパワーを貰って復路の安全を祈願し、ギャラリー桂寛で新年から使うお椀を見よう♪･･･と思ったら迷うこと迷うこと。
店員さんにたずねたところ、代表的な漆のイメージである蒔絵が施された赤や黒の器も、木目が見える器のどちらも「漆器」で、山中漆器の本髄は　透明の漆をかけた銘木椀なのだそう。
また、漆器は仕舞いこむより　日々使って手の油をつけたほうが艶が出るそうですし、剥げたら買い替えだと思っていたのに修理（塗りなおし）可能だと教えてもらいました。
大きな百貨店でもこれだけの数が揃っている所はないし、手に取って心地よい品を選べる＆お安く買えるのは、産地ならではの贅沢ですねぇ。（店内の写真はHPからお借りしました）

次に向かったのは獅子の里　松浦酒造・つくしやさん。
数ある商品のなかで気になったのは、“鮮”という「日本酒なのにスパークリング」というお酒。運転手なので試飲はしませんでしたが、夫の表情を見て日本酒2種と酒粕、柚子サイダーを購入♪
（お店に掲示されていた記事によると、中田英寿さんがよくお取り寄せされているそうです。紹介記事はコチラ）




酒屋を出た時点で14時になったので、駆け足でお隣の山代温泉へ。
事前に入手しておいたパンフレットから「あったかいものが食べたい！」と　めん房まるみ座にて昼食。鍋焼きうどん（左上）は白味噌、かやくうどん鍋（右下）は醤油味。どちらも麺は細めで、出汁が香る優しい味で美味しかったです。

外に出ると雨がぱらついてきましたが、折角立ち寄ったのだから･･･と総湯と古総湯の外観を見て（次は入浴したい！）、温玉ぷりんをデザート＠別腹にして出発したのが15:14。
雪の心配もなく道もスイスイ流れたので、気づけば1ストップ・約4時間（263km）で帰宅･･･あら？意外と近かったのね、と思ったり。

ざっと荷解きをした後は、旅行前に作っておいたミートソースで簡単夕ご飯。
昼間に買った「鮮」を早速いただいたところ、確かに洋食に合う・スパークリング日本酒！（飲み口は日本酒だとは思えない爽やかさ）
帰ってきたばかりだというのに『石川は美味しいものであふれているなぁ～、また行きたいな～』と食いしん坊な私たちは思ったのでした。


今回のフォトギャラリーはコチラとコチラ。