BRIDGESTONE POTENZA POTENZA RE-71R 225/40R18  

【総評】
組み付け直後にて不明。

POTENZA RE-71R 225/40R18 92W XL
経年劣化でタイヤノイズが大きくなっていたのでPOTENZA S-02A 225/40ZR18 XL N3から71Rに交換。


2015/11/24　
組み換えから約半年、5000㎞走行。エア圧はF2.4、R3.1.
感覚としては、昔のセミスリRE520Sを履いているような感じ、かつ、転がり抵抗が低い。
タイヤ全体が固い感じではなく、ショルダーがやや固くトレッドは柔らかい印象を受ける。

転がり抵抗低減は、若干ながら燃費が良くなっていたのと、いつも停止する信号でいつもの地点でアクセルオフ→いつもより速度が乗ったまま停止速度まで落ちていなかった事より。

市街地での乗り心地は、グリップから覚悟していたが、予想に反して凄くマイルド。ショックをショルダー部で吸収しているような。
トレッド部の柔らかさは、据え切り時や超低速時のこじりに対してクッと抜けるではなくグニューという感じで追従している事から、トレッド面そのものが相当柔らかいのではないかと思う。
グリップが抜ける直前のハンドルが急にはっきりと軽くなるような(ADVANのような)反応が好きな人には好き嫌いが出るかもしれない。

排水性は、、、ヘビーレインの高速を法定速度で走行した所、左フロントタイヤが弾いた水飛沫が左前方に飛んで行っているのが見えました。
ウェットは、走れない事はない、程度に考えていた方が良いようです。
上記状態でもプレーニングには陥っていませんでしたが、なるまで試す勇気もありませんでした。


※RE710の時に、半分以上程度摩耗した時からグリップの感じが明らかに変わった経験があります。
具体的には、より激しくグリップレベルが上がり、同時に摩耗も激しく進行しました。
RE71Rも同様かどうか、半分減るまで待ってみようと思います。


【満足している点】
2015/11/24　
旧セミスリの様なグリップレベル、フィーリング。
乗り心地良し、転がり抵抗良し、燃費若干向上。

【不満な点】
2015/11/24　
お値段。
もしかすると、トレッド面の柔らかさ。

【不明な点】
2015/11/24　
摩耗進行時、グリップ等の変化。
走行距離と摩耗度合。
トレッド・ウォールゴムの劣化(おいしい時期の期間)