格安FFヒーター「えばすぺっひゃ〜♪♯」の取り付け その１

パーツレビューでも書きました、アマゾンなどで最近出ている 格安FFヒーター を取り付けます。

取り付けは大まかに 本体・吸気管・排気管・燃料系 となります。
FFヒーターで言われる ポンプ音、吸排気音に配慮して取り付けたいと思います。

先ずは 取り付ける位置を決めて、床貼り？とカーペットを切り取ります。床貼りは本体が当たらないように大きく切りますが、カーペットは吸排気口の大きさだけ切れば大丈夫。

私はNV350のFFヒーターの指定席でもある、給油口の裏側に設置しました。

いよいよBODYの穴空けですが、下書きとか出来ないので本体取り付けのプレートを使いました。
取り付けを車両壁際に寄せるので、プレートを邪魔な分だけサンダーで切断しました。

プレートを当てがって適当に? 神経を集中して、エイヤー❕で穴あけ。

大は小を兼ねる。

本来はこのように四角くく? 大きく穴を開けてプレートの四隅と車体をボルト止めするのですが、場所が悪いのと やっぱり大きく穴を開けるのには躊躇するので下のような穴あけです。

大きく穴を開けても車検は25cmの円迄の穴ならば申請しなくても大丈夫です。

写真は借り物ですがこの加工綺麗で上手ですね

ざっとこんな感じで空きました。

右上のチューブの通っている穴も燃料とポンプのハーネス用に開けました。
合わなかった所はドリルの腹で無理矢理に拡大。
使った工具は吸排気の方が30mmのホールソーで、燃料の方が19mmのホールソー、取り付けの穴が9mmのドリルです。

この時はまだ気づいてなかったんですが、
GXは内装の厚み分がある分DXと比べると、左に少し寄ることになるのでプレスの凸凹に片足が掛かっちゃうんですねぇ~ DXであれば丁度平坦なスペースに収まるようです。GXでもミリミリ詰めれば平坦の中に収めることが出来たかもしれません。配置をよく確認しなかったのが影響しました。

具合が良く無いので裏からハンマーで叩いたりしてなるべく平面にします。 平面は出ないと思いますので吸排気と取り付けボルト周辺が床面に近づくように叩きます。

それにしても、穴あけが汚い σ(^_^;)
ここまでで２時間掛かりました。

前後しますが、燃料を通す穴の方はグロメットに穴を開けて保護しています。ハーネスはコネクターが大きいので、一度本体側のコネクターから精密ドライバーを使って端子を外してからを穴に通しました。

その2に続く