
画像は日産のECUです。
左足がCA、右足の2つがSRです。
CAは箱の右上に28ピンのROMが差さってるんですが…
SO~!
追加基盤いらずなんですね~。便利。
R32もこのタイプですよね確か。あとホンダ車の一部、ビートとか。
日産ならアドレスやデータもごろごろある上にフリーのマップエディタまであったはず…。羨ましい( ゚д゚)
SRは追加基盤が要りますが、同様にデータが転がってるので便利ですね~。
上がノーマルで下が追加基盤仕様です。
画像を見て「あれっ」って思った人は鋭いです。
追加基盤、自作なんですよ!!
すげ~。もちろん僕が作ったわけじゃないんですけど、動くものなんですね~。
こんな感じで日産は結構とっつき易いんですが、多少の電気工作技術と16進数の知識と初期投資くらいは必要です。
ハンダこてとかROMライターとかセッティング機材とか色々買うと結局現車合わせと変わらない値段になりかねません。
それでも「面白そうやん」って人はいいと思いますが、「速くしたい」とか「壊れないようにしたい」って人はショップに出した方が早いですよね。
原価考えると結構アレなんですが、それなりのショップだと色々な機材もあるし、何より「金をもらって仕事をした経験」ってのがその金額だと思うんです。
金を貰うからには責任も生じる訳で、その中で得た経験とかノウハウはちょっとかじったプライベーターとは比較にならないと思います。
これは何もECUに限った話では無いと思いますが…。
それとECUってやっぱ現車合わせだと思うんです。
個体差もあるけど、元々遅い車を速くは出来ないし、壊れかけてる車をセッティングしたって意味無いし、その辺のアドバイスを含めトータルで乗り手に合わせたセッティングってのが必要でしょ。
別にショップやってる訳じゃないしセッティングも自分の車しかやってないんで技術もないですが、もし仕事を請けたらそうするだろうな~とか思いました。
パーツレビュー
NANKANG XR-611
ブログ一覧 |
ECU関連 | クルマ
Posted at
2007/05/16 18:32:20